環境負荷低減と環境配慮製品・プロセスの開発
FY2016に初出。9回の記載のうち5回が「前進」で、最初の「前進」はFY2021。直近の記載はFY2026-H1。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに15社。
- FY2026-H1前進有価証券報告書
「その成果の一例として、2025年2月には、当社グループの100%子会社であるAGC Glass EuropeとSaint-Gobain社との協業により、CO2排出量の大幅な削減を目指した型板ガラスパイロットラインの稼働を開始しました。」
環境負荷低減に向けた技術開発について、AGC Glass EuropeとSaint-Gobain社の協業による型板ガラスパイロットラインが2025年2月に稼働開始した。 - FY2024前進有価証券報告書
「Scope1においては、フロートガラス溶解窯におけるアンモニアや水素等のクリーン燃料への転換、ガラスカレット(端材、破片)リサイクルによる原材料由来の排出削減、窯の稼働から出るCO₂のリサイクル、化学品事業における自家発電設備でのバイオマス燃料の活用等、Scope2では、再生可能エネルギー由来の電力購入、省エネ型電解槽への転換等で対応していきます。」
2050年カーボン・ネットゼロ、2030年GHG排出量30%削減等の目標に向け、クリーン燃料、カレットリサイクル、CO₂リサイクル、バイオマス、再生可能エネルギー、省エネ型電解槽などの削減手段を具体化した。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「日本でグリーン水素製造に適したフッ素系イオン交換膜の製造設備新設を決定しました。」
環境関連分野について、グリーン水素製造に適したフッ素系イオン交換膜の製造設備新設という具体的な製品・製造基盤整備案件が追加された。 - FY2023前進有価証券報告書
「2022年には、Scope3において、カテゴリ1、10、11、12を対象とし、2030年までに2019年比30%削減、また、2027年までにカテゴリ1及びカテゴリ3のGHG排出量の30%を占めるサプライヤーにSBT認定の取得を促すエンゲージメント目標を設定しました。」
2050年ネットゼロ、Scope1・2の2030年30%削減に加え、Scope3の2030年30%削減と、2027年までのサプライヤーSBT認定促進というバリューチェーン目標を具体化した。 - FY2021前進有価証券報告書
「既に欧州ガラス事業で導入しているインターナルカーボンプライシング(ICP)を、本年2月より全てのグループ会社に本格導入し、GHG削減に向けた社内の取り組みを加速します。」
欧州ガラス事業で導入済みだったICPを2022年2月から全グループ会社へ本格導入する施策が示された。2050年カーボン・ネットゼロ、2030年GHG排出量30%削減等の目標に向けた具体策が追加された。 - FY2020引き上げ有価証券報告書
「2050年カーボン・ネットゼロを目指し、そのマイルストーンとして、2030年GHG(温室効果ガス)排出量30%削減、GHG排出量の売上高原単位50%削減を目標に設定しました。この目標達成に向け、当社のガラス溶解プロセスにおいて、エネルギー効率の高い酸素燃焼方式や燃料使用削減につながる溶解用電気ブースターの導入を推進するとともに、今後は溶解熱源の電化を加速します。」
従来の省エネ・創エネ製品によるCO2削減目標を概ね達成したとしたうえで、2050年ネットゼロ、2030年GHG排出量30%削減・売上高原単位50%削減という新たな目標と、酸素燃焼・電気ブースター・熱源電化の手段を示した。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループでは、経営方針AGC plusとして“投資家の皆様に「企業価値」をプラスする”ことを掲げ、その実現のために売上の拡大と資産効率の向上を進めています。研究開発領域においても「2025年のありたい姿」の実現に向けて、ガラス、化学品、ディスプレイ、セラミックスといった「コア事業」における研究開発で安定的な収益の基盤づくりに貢献するとともに、モビリティ、エレクトロニクス、ライフサイエンスをターゲット領域とする「戦略事業」についての開発活動にも重点的に注力して、技術力の向上、売上高の拡大に努めてまいります。」
環境配慮製品・プロセス、新冷媒、省エネ効果の高い自動車用調光ガラス、医農薬原体等の研究開発を継続している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「具体的には、携帯端末のカバーガラス等に用いられる化学強化用特殊ガラスの開発とディスプレイ以外(自動車内装や建築、照明等)への用途展開、地球温暖化への影響を大幅に抑制する空調機器向け新冷媒等の開発、ガラス・化学・セラミックス技術の融合による高付加価値商品(ディスプレイ関連部材や省エネ効果の高い自動車用調光ガラス等)の開発、フッ素・化学分野における医農薬原体の開発等、今後拡大が見込まれる分野での研究開発活動をより強化して進めております。」
環境負荷低減につながる新冷媒、省エネガラス、化学強化ガラス等の製品・プロセス開発を引き続き研究開発の重点領域としている。 - FY2016初出有価証券報告書
「特に、環境に配慮した製品やプロセスの開発に注力している他、医農薬中間体・原体分野の開発も進めております。」
グループ価値観として環境を掲げるだけでなく、新冷媒、省エネ効果の高い自動車用調光ガラスなど、環境負荷低減につながる研究開発を進めている。