信用・市場・流動性リスク
FY2016に初出。26回の記載のうち12回が「対処」で、最初の「対処」はFY2022-Q1。直近の記載は2026-08-07。
バンドー化学がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より10年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。17社中7社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに1社。
- 2026-08-07対処決算
「当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、期首残高に比べ2,642百万円減少し、19,064百万円となりました。」
現金及び現金同等物は減少したものの、借入金は4,918百万円であり、現金残高が借入金を上回る状態を維持している。 - FY2026対処有価証券報告書
「当社グループの純有利子負債および資本の残高は、次のとおりであります。有利子負債7,137百万円、現金及び現金同等物△17,715百万円、純有利子負債△10,578百万円。」
有利子負債が5,229百万円、現金及び現金同等物が21,707百万円となり、純有利子負債は△16,477百万円へ拡大した。流動性・信用面の財務エクスポージャーはさらに縮小している。 - 2026-05-14対処決算
「これは主に、有利子負債の削減額が増加したことによるものです。」
財務活動による支出が増加した主因として有利子負債の削減を挙げ、借入金の削減により信用・流動性面のエクスポージャーがさらに縮小した。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「当中間連結会計期間末現在における現金及び現金同等物は16,373百万円(前連結会計年度末比7.6%減)、有利子負債(借入金)は2,046百万円(前連結会計年度末比71.3%減)となりました。」
借入金が前年度末の7,137百万円から2,046百万円へ減少し、現金及び現金同等物が借入金を大きく上回る状態を維持している。信用・市場・流動性面の財務エクスポージャーはさらに縮小した。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「当中間連結会計期間末現在における現金及び現金同等物は16,477百万円(前連結会計年度末比8.1%減)、有利子負債(借入金)は6,362百万円(前連結会計年度末比16.1%減)となりました。」
借入金が前年度末の7,587百万円から6,362百万円へ減少し、現金及び現金同等物が借入金を上回る状態を維持している。 - FY2024対処有価証券報告書
「有利子負債から現金及び現金同等物を控除した純有利子負債と資本(親会社の所有者に帰属する持分)を管理対象としており、各数値は次のとおりであります。有利子負債7,587百万円、現金及び現金同等物△17,935百万円、純有利子負債△10,348百万円。」
純有利子負債が前年度の△5,200百万円から△10,348百万円へ改善し、財務・流動性リスクがさらに緩和した。 - FY2024-Q3ネットキャッシュ縮小有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末現在における現金及び現金同等物は15,537百万円(前連結会計年度末比7.4%減)、有利子負債(社債及び借入金)は8,600百万円(前連結会計年度末比25.7%減)となりました。」
ネットキャッシュは6,937百万円となり、前四半期末の8,762百万円から縮小したものの、現金及び現金同等物が有利子負債を上回る状態は維持している。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末現在における現金及び現金同等物は16,763百万円(前連結会計年度末比0.0%減)、有利子負債(社債及び借入金)は8,001百万円(前連結会計年度末比30.8%減)となりました。」
有利子負債が前年度末の11,570百万円から8,001百万円へ減少し、現金及び現金同等物との差額は8,762百万円となった。流動性・財務リスクは前年度末からさらに緩和している。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末現在における現金及び現金同等物は14,416百万円(前連結会計年度末比14.0%減)、有利子負債(社債及び借入金)は8,110百万円(前連結会計年度末比29.9%減)となりました。」
現金及び現金同等物が有利子負債を6,306百万円上回り、ネットキャッシュが前年度末の5,200百万円から拡大した。 - FY2023ネットキャッシュ拡大有価証券報告書
「有利子負債13,830百万円、現金及び現金同等物△18,837百万円、純有利子負債△5,006百万円。」
2023年3月期は有利子負債11,570百万円、現金及び現金同等物16,770百万円となり、純有利子負債は△5,200百万円へ拡大した。 - FY2023-Q3ネットキャッシュの微増有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末現在における現金及び現金同等物は16,787百万円(前連結会計年度末比10.9%減)、有利子負債(社債及び借入金)は12,414百万円(前連結会計年度末比10.2%減)となりました。」
現金と有利子負債の差額は4,373百万円となり、前四半期末の4,324百万円からネットキャッシュが49百万円増加した。 - FY2023-Q2ネットキャッシュの回復有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末現在における現金及び現金同等物は16,211百万円(前連結会計年度末比13.9%減)、有利子負債(社債及び借入金)は11,887百万円(前連結会計年度末比14.1%減)となりました。」
現金及び現金同等物と有利子負債の差額は4,324百万円となり、前四半期末の差額3,933百万円からネットキャッシュが増加した。 - FY2023-Q1ネットキャッシュの縮小有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末現在における現金及び現金同等物は15,715百万円(前連結会計年度末比16.6%減)、有利子負債(社債及び借入金)は11,782百万円(前連結会計年度末比14.8%減)となりました。」
現金及び現金同等物が有利子負債を上回る状態は維持したが、ネットキャッシュは前年度末の5,006百万円から3,933百万円へ縮小した。 - FY2022対処有価証券報告書
「有利子負債から現金及び現金同等物を控除した純有利子負債と資本(親会社の所有者に帰属する持分)を管理対象としており、各数値は次のとおりであります。有利子負債13,830百万円、現金及び現金同等物△18,837百万円、純有利子負債△5,006百万円。」
有利子負債の削減により、前年度の純有利子負債1,135百万円から純有利子負債△5,006百万円のネットキャッシュへ改善した。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は18,167百万円(前連結会計年度末比3.7%減)、有利子負債(社債及び借入金)は15,823百万円(前連結会計年度末比20.9%減)となりました。」
有利子負債が前年度末の19,999百万円から15,823百万円へ減少し、現金及び現金同等物が有利子負債を上回る状態となった。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末現在における現金及び現金同等物は16,999百万円、有利子負債(社債及び借入金)は17,413百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の減少は、主に、手元流動性の水準を見直し、借入金の返済を進めたことによるものです。」
借入金の返済により有利子負債は前年度末の19,999百万円から17,413百万円へ減少し、現金との差額も縮小した。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末現在における現金及び現金同等物は17,127百万円、有利子負債(社債及び借入金)は17,795百万円となりました。当第1四半期連結会計期間における現金及び現金同等物の減少は、主に、手元流動性の水準を見直し、借入金の返済を進めたことによるものです。」
借入金返済により有利子負債は前年度末の19,999百万円から17,795百万円へ減少した。現金を上回る負債は残るが、差額は縮小している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末現在における現金及び現金同等物は16,293百万円、有利子負債(社債及び借入金)は22,608百万円となりました。当第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響の長期化に備え、金融機関からの借入による資金調達を実施し、手元流動性を高めております。」
有利子負債が現金及び現金同等物を上回る状態を示しつつ、借入によって手元流動性を高めていると記載している。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末現在における現金及び現金同等物は16,184百万円、有利子負債(社債及び借入金)は23,094百万円となりました。当第1四半期連結会計期間においては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響の長期化に備え、金融機関からの借入による資金調達を実施し、手元流動性を高めております。」
有利子負債が現金及び現金同等物を上回る状態を示しつつ、金融機関からの借入によって手元流動性を確保していると記載している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末現在において、現金及び現金同等物は13,326百万円、有利子負債(社債及び借入金)は21,689百万円となりました。当社グループは、引き続き十分な流動性を確保しております。」
現金及び現金同等物と有利子負債の残高を開示し、負債が現金を上回る一方で十分な流動性を確保していると記載している。 - FY2018悪化有価証券報告書
「経常利益は6,598百万円となり、前連結会計年度に比べて0.4%増となりました。これは営業利益が増益の一方、為替差損が悪化したことなどによるものです。」
金融市場リスクのうち為替変動について、為替差損の悪化が経常利益に影響したことを記載している。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「これは、固定資産除却損の減少および為替差損の改善などによるものであります。」
為替変動による影響が通期業績に現れた一方、為替差損は前年から改善したと記載している。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「これらの結果、当第3四半期連結累計期間は、円高影響もあり、売上高は657億7千2百万円(前年同期比7.4%減)、営業利益は42億円(前年同期比3.3%減)、経常利益は50億1千3百万円(前年同期比0.6%減)となりました。」
金融市場リスクのうち為替変動について、円高影響が当第3四半期累計の業績に実際に現れたと記載している。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「経常利益は、円高影響もあり27億6千2百万円(前年同期比20.9%減)となりました。」
円高による為替影響が経常利益の前年同期比減少要因となったことを記載している。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「経常利益は、円高による為替差損等により12億9千1百万円(前年同期比24.7%減)となりました。」
円高による為替差損が実際に発生し、経常利益の減少要因となったことを記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「営業債権である受取手形及び売掛金、電子記録債権は、顧客の信用リスクに晒されております。また、海外で事業を行うにあたり生じる外貨建ての営業債権は、為替の変動リスクに晒されております。投資有価証券は主として株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。」
信用、為替、株価、金利、流動性に関する金融商品上のリスクを認識し、与信管理・ヘッジ・手許流動性などで管理している。