医療材料の供給不足・物流コスト上昇による供給網リスク
FY2021-Q3に初出。15回の記載のうち6回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021。直近の記載はFY2026-H1。
クリエートメディックがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「医療機器業界におきましては、原材料価格やエネルギー価格の高止まりに加え、中東情勢の緊迫化に伴う石化系原材料の供給不安など、今後の動向について引き続き注視が必要な事業環境となっております。」
従来の原材料価格・物流コスト上昇に加え、中東情勢に伴う石化系原材料の供給不安が新たな供給網上の懸念として明示されている。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「併せて仕入先の変更による原価低減にも努めてまいりました。」
供給・調達面のリスクに対し、仕入先の変更による原価低減策を実施している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当社グループは、カテーテルなど医療機器に関わる原材料や仕入商品について国内外のサプライヤーから調達しておりますが、地政学的な要因などでサプライチェーンに混乱が生じているほか、原油価格の高騰により原材料及び物流コストが上昇しております。」
地政学的要因によるサプライチェーン混乱と、原油価格高騰による原材料・物流コスト上昇が、引き続きリスクとして明示されている。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「仕入先の多様化や交渉力強化の取組みにより原価低減を図りました。」
供給・調達コストへの対応として、仕入先の多様化と交渉力強化による原価低減策を実施したと記載している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「原材料や仕入品の安定的な確保を目指して、新たな調達ルートを開拓いたしました。」
供給網リスクに対し、新たな調達ルートの開拓と生産品目の分散化を実施した状態を再確認している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「生産面につきましては、新型コロナウイルスの感染防止策を徹底するほか、操業停止等のリスクに備えて生産品目の分散化を図るとともに、原材料や仕入品の安定的な確保を目指して、新たな調達ルートを開拓いたしました。」
供給網リスクに対し、生産品目の分散化と新たな調達ルート開拓を実施した状態を再確認している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「一方、生産面では、新型コロナウイルスの感染防止策を徹底するほか、操業停止等のリスクに備えて生産品目の分散化を図るとともに、原材料や仕入品の安定的な確保を目指し、新たな調達ルートを開拓いたしました。」
供給網リスクが残るなか、操業停止への備えとして生産品目を分散し、新たな調達ルートの開拓を実施した。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「なお、新型コロナウイルス感染症により、中国サプライヤーからの仕入品の供給に影響が出たため、一部製品に欠品が発生いたしました。」
中国サプライヤーからの供給影響が、一部製品の欠品として当年度にも実際に発生した。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「生産面につきましては、中国のゼロコロナ政策の影響により、仕入品の一部が入手困難になったため、製品に欠品が起きるなど、サプライチェーンに影響が出ております。」
中国のゼロコロナ政策による仕入品の入手困難が、製品の欠品およびサプライチェーンへの影響として実際に発生している。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「生産面につきましては、中国上海市のロックダウンにともない原材料および製品が入手困難になったことにより一部の製品の供給に影響が出ております。」
前四半期に将来影響が予想されていた上海市のロックダウンが、原材料・製品の入手困難と一部製品の供給影響として実際に発生している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「また、中国上海市における感染拡大防止のロックダウンは、原材料の調達や工場の操業など、今後のサプライチェーンに影響を及ぼすものと予想をいたしております。」
従来の材料不足・物流コスト上昇等に加え、中国上海市のロックダウンが原材料調達や工場操業に影響する将来の供給網リスクとして明示された。 - FY2021悪化有価証券報告書
「一方、製品供給につきましては、新型コロナウイルス感染症による医療材料の世界的な需要拡大を受け、原材料の一部に供給不足や価格の高騰がみられました。また、生産工場の安定稼働や物流コスト上昇など、サプライチェーンの確保において厳しい状況が続いております。」
原材料の一部で供給不足・価格高騰が実際に発生し、工場の安定稼働や物流コスト上昇を含む供給網の問題が継続している。 - FY2021-Q3初出有価証券報告書
「一方、製品供給につきましては、新型コロナウイルス感染症による医療材料の世界的な需要拡大を受け、原材料の一部に供給不足や価格の高騰がみられました。また、生産工場の安定稼働や物流コスト上昇など、サプライチェーンの確保において厳しい状況が続いております。」
医療材料の一部で供給不足・価格高騰が実際に発生し、生産工場の安定稼働や物流コスト上昇を含むサプライチェーン確保の厳しさを新たなリスクとして記載している。