為替変動による利益・海外売上への影響
FY2016-Q2に初出。35回の記載のうち15回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018-Q1。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。159社中71社が悪化側に。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「一方、利益面では、売上原価率が円安の影響により上昇し、さらに販売費及び一般管理費も海外新市場開拓の費用が増加したことで、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益がいずれも減益となりました。」
円安による売上原価率上昇が営業利益、経常利益、中間純利益の減益として実績化している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「為替差損 - 55,818」
当連結会計年度に為替差損55,818千円を計上し、為替変動のマイナス影響が通期の損益に表れている。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「為替差損 - 39,564」
当中間期に為替差損39,564千円を計上し、為替換算調整勘定も563,867千円減少した。為替のマイナス影響が損益と純資産の双方に表れている。 - FY2024悪化有価証券報告書
「利益面では、円安や物価高騰による材料費および輸入仕入コストの増加が売上原価を押し上げたことに加え、本社移転に伴う経費の増加により、販売費及び一般管理費が大幅に増加した結果、営業利益が減少いたしました。」
円安による材料費・輸入仕入コストの増加が売上原価を押し上げ、営業利益の減少として通期で表れている。 - FY2024-H1悪化有価証券報告書
「また、外国為替市場では、日本銀行による金利政策の変更が行われたものの、欧米の政策金利が高止まっていることにより、急激に円安が進行するなど、先行き不透明な状況が継続しております。」
欧米の政策金利の高止まり等を背景に急激な円安が進行し、為替変動による不透明感が継続している。輸入仕入コストの上昇も利益下押し要因として記載されている。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「一方、利益面では円安による輸入仕入コストの上昇に加え、本社売却に伴う減価償却費の前倒し及び中国大連市の補助金が減少となり、親会社株主に帰属する四半期純利益が減少となりました。」
円安による輸入仕入コスト上昇が利益を押し下げる影響が引き続き表れている。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「さらに、為替差益の減少により営業外収益が減少し、経常利益が減少となっております。」
為替変動の影響が、輸入仕入コストだけでなく為替差益の減少による経常利益の減少としても継続して表れている。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「さらに、為替差益の減少により営業外収益が減少したため、経常利益も減少しました。」
円安による輸入仕入コスト上昇に加え、前年同期比で為替差益が減少し、経常利益を押し下げる影響が表れている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「利益面では、円安による輸入仕入コストの上昇や物流費用の高止まりなどにより、売上原価が上昇したため、営業利益は減少となりました。さらに、為替差損の発生により営業外費用が増加したため、経常利益も大幅に減少しましたが、繰延税金資産の計上により、親会社株主に帰属する四半期純利益は増加いたしました。」
円安が輸入仕入コストと売上原価を押し上げ、為替差損11,889千円の発生として経常利益にもマイナス影響が表れた。 - FY2022円安による海外売上増と輸入コスト増の通期化有価証券報告書
「これは、新型コロナウイルス感染症による影響が改善したことなどにより、全ての販売形態が増加となったことなどが主な要因でありますが、特に輸出販売が円安を背景に大幅な伸びとなっております。」
円安が海外売上を押し上げる一方、急激な円安による輸入仕入コスト上昇も営業利益を押し下げ、為替影響が売上とコストの両面に通期で表れている。 - FY2022-Q3円安による為替差益・換算調整勘定増加有価証券報告書
「営業外収益に円安の影響による為替差益を計上したことにより、経常利益はわずかな減少となりました。」
急激な円安が原材料調達コストを押し上げる一方、為替差益229百万円や為替換算調整勘定835百万円の増加として、損益・純資産にはプラス影響も表れている。 - FY2022-Q2円安の売上押上げと原材料調達コスト増有価証券報告書
「さらに、急激な円安による原材料調達コストの高騰や物流コスト上昇により、業績に影響を受けました。」
人民元の円安が中国販売の円換算売上を押し上げる一方、急激な円安は原材料調達コストを高騰させ、売上とコストの双方に影響している。 - FY2022-Q1円安による売上増と原材料コスト増有価証券報告書
「海外販売のうち、中国販売の拡大及び人民元の為替レートが円安となったことにより大幅に増加し、欧州向けの輸出販売が引き続き堅調であることから、海外販売の売上高は967百万円(前年同期は816百万円)となりました。」
人民元の円安は中国販売の円換算売上を押し上げた一方、全体では急激な円安が原材料価格・物流コストを増加させており、為替影響が売上とコストの双方に表れている。 - FY2021-Q3円安による海外売上押上げ有価証券報告書
「以上により、売上高につきましては、海外販売における中国販売が好調に推移し、さらに人民元の為替レートが円安に進行したことにより大幅な増加となりました。」
従来は為替差損や為替換算調整勘定の減少が記載されていたが、本四半期は人民元の円安進行が海外売上の増加要因として表れている。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「為替差益 - 20,608」
前年同期の為替差損36,690千円に対し、当第2四半期累計期間は為替差益20,608千円となり、損益面の為替影響が改善している。為替換算調整勘定も350百万円増加している。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「これは、利益剰余金の減少45百万円に対し、その他有価証券評価差額金の増加19百万円、為替換算調整勘定の増加283百万円が主な要因であります。」
前年同期に為替換算調整勘定が減少していたのに対し、当四半期は283百万円増加し、為替のマイナス影響が緩和された状態を記載している。損益面でも為替差益28,394千円を計上している。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「為替差損 52,863 32,484」
為替差損は前年同期の52,863千円から32,484千円に減少した。また、為替換算調整勘定の減少も63,663千円となり、前年同期の減少額より縮小している。 - FY2020-Q2対処有価証券報告書
「為替差損 45,557 36,690」
為替差損は前年同期の45,557千円から36,690千円に減少した。一方、為替換算調整勘定は102,895千円減少しており、為替エクスポージャーによるマイナス影響は継続している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「これは、利益剰余金の減少179百万円、その他有価証券評価差額金の減少32百万円、為替換算調整勘定の減少88百万円が主な要因であります。」
為替換算調整勘定が88百万円減少し、為替のマイナス影響が純資産に表れている。損益面でも為替差損23,371千円を計上している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「為替差損 39,641」
為替差損39,641千円を計上し、前期の25,602千円から増加した。為替換算調整勘定も108,718千円減少しており、損益と純資産の双方に為替のマイナス影響が表れている。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「中国市場の販売が泌尿器系製品を中心に現地通貨ベースで大幅に伸びたものの、為替の影響を受けたことで、売上高2,217百万円(前年同期比5.7%増)となりました。」
中国販売が現地通貨ベースで伸長した一方、為替の影響が海外売上に表れている。為替差損52,863千円、為替換算調整勘定215,664千円の減少も計上している。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「為替差損 21,100 45,557」
為替差損が前年同期の21,100千円から45,557千円へ増加した。また、為替換算調整勘定も114百万円減少し、為替のマイナス影響が損益・純資産の双方に表れている。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「これは、為替換算調整勘定の増加68百万円、退職給付に係る調整累計額の増加4百万円に対し、利益剰余金の減少146百万円が主な要因であります。」
当四半期は為替換算調整勘定が68百万円増加したが、海外子会社の円換算に伴う為替エクスポージャー自体は継続している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「これは、利益剰余金の増加118百万円に対して、その他有価証券評価差額金の減少28百万円、為替換算調整勘定の減少149百万円が主な要因です。」
為替換算調整勘定が149百万円減少し、海外子会社の円換算に伴うマイナス影響が引き続き純資産に表れている。一方、損益計算書では為替差益9,910千円を計上している。 - FY2018-Q2悪化有価証券報告書
「これは、利益剰余金の増加164百万円に対して、その他有価証券評価差額金の減少28百万円、為替換算調整勘定の減少150百万円が主な要因です。」
為替換算調整勘定が150百万円減少し、海外子会社の円換算に伴うマイナス影響が当四半期の純資産変動に表れている。一方、為替差損は前年同期の22,422千円から21,100千円となっている。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「為替差損 13,927 32,931」
為替差損が前年同期の13,927千円から32,931千円となり、当四半期の損益における為替のマイナス影響が拡大している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「そのため、為替レートに変動があった場合には、経営成績や財政状態に重大な影響をおよぼす可能性があります。」
外貨建て取引と海外子会社財務諸表の円換算に伴う為替リスクを、年次のリスク項目として再確認している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「しかしながら米国の政策動向や、中国を中心とするアジア新興国の経済動向、為替の変動など、今後の先行きは不透明な状況となっております。」
為替の変動を海外経済の不確実性とともに事業環境上のリスクとして再確認している。本 filing では為替による具体的な損益影響は示していない。 - FY2016再掲有価証券報告書
「当社グループでは、海外子会社を含む輸出入取引の一部で外貨建ての決済を行っております。また、連結財務諸表作成のために海外子会社の財務諸表を円換算しております。そのため、為替レートに変動があった場合には、経営成績や財政状態に重大な影響をおよぼす可能性があります。」
外貨建て取引と海外子会社財務諸表の円換算に伴う為替リスクを、年次のリスク項目として再確認している。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「海外販売は、前年同期比での円高による為替換算のマイナス影響を受けましたが、欧州市場、中国市場とも販売が好調に推移したことにより、売上高1,362百万円(前年同期比6.1%増)となりました。」
円高による海外売上の為替換算上のマイナス影響が続いている一方、円高による海外製造コストの減少は利益押上げ要因として記載されている。為替差損は131,066千円で、影響は引き続き実績化している。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「一方、利益面につきましては、販売数量の増加や外注施策に伴う原価低減により、売上総利益・営業利益は前年同期比で増加したものの、為替差損の影響により、経常利益では前年同期を下回る結果となりました。」
為替差損102,740千円が計上され、経常利益の前年同期割れという影響が実績化している。