政策保有株式の合理性検証と縮減
FY2019に初出。7回の記載のうち4回が「前進」で、最初の「前進」はFY2021。直近の記載はFY2026。
- FY2026前進有価証券報告書
「当事業年度において、保有株式の見直しを行った結果、全株式を売却しています。」
政策保有株式について、高砂熱学工業株式及び芦森工業株式を全株式売却し、売却価額合計は19億9,900万円となった。保有銘柄の合理性検証と縮減方針の実行が続いている。 - FY2025再掲有価証券報告書
「当社は、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式について、個別銘柄ごとに、保有による事業上のシナジー効果や、収益獲得への貢献度において所期した成果をあげているかを確認し、資本コスト面においても、当該企業の業績、保有コスト、株価の状況等を総合的に勘案して保有リスクや中長期的な経済合理性等を精査、また、保有比率や取得額が合理的に必要な範囲を超えていないかを検証した上で、取締役会において保有継続の是非を判断します。」
政策保有株式について、従来の成果・保有コスト・株価等の検証に加え、資本コスト、保有比率、取得額の合理性も検証項目として明示した。当年度は上場株式23銘柄、非上場株式12銘柄を保有し、売却銘柄は記載されていない。 - FY2023前進有価証券報告書
「当事業年度において、保有株式の見直しを行った結果、全株式を売却しています。」
政策保有株式の見直しにより、セントラル硝子及び帝人の株式を全株式売却した。 - FY2022前進有価証券報告書
「当事業年度において、保有株式の見直しを行った結果、全株式を売却しています。」
政策保有株式について、豊田通商株式3,900株を全株式売却した。個別銘柄の合理性検証と縮減方針の実行例を追加している。 - FY2021前進有価証券報告書
「当事業年度において、保有株式の見直しを行った結果、全株式を売却しています。」
政策保有株式の見直しにより、オークマ及び津田駒工業の株式を全株式売却したと記載している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「当社は、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式について、毎年定期的かつ個別銘柄ごとに、所期した成果をあげているかを確認し、そして、当該企業の業績、保有コスト、株価の状況等を総合的に勘案して保有リスクや中長期的な経済合理性等を精査・検証した上で、取締役会において保有継続の是非を判断します。この結果、保有の意義がないと判断された株式については、縮減をはかります。」
政策保有株式を個別銘柄ごとに検証し、意義のない銘柄を縮減する方針を再確認している。具体的な売却実績は記載されていない。 - FY2019初出有価証券報告書
「当社は、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式について、毎年定期的かつ個別銘柄ごとに、所期した成果をあげているかを確認し、そして、当該企業の業績、保有コスト、株価の状況等を総合的に勘案して保有リスクや中長期的な経済合理性等を精査・検証した上で、取締役会において保有継続の是非を判断します。この結果、保有の意義がないと判断された株式については、縮減をはかります。」
純投資目的以外の政策保有株式について、個別銘柄ごとに成果、保有コスト、株価、保有リスク、中長期的な経済合理性を検証し、意義がない銘柄を縮減する方針を初めて明示している。