NIC・TPFによる新規事業探索とロボット分野展開
FY2016に初出。9回の記載のうち7回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに98社。
- FY2026前進有価証券報告書
「眼科疾患を対象とする移植治療用細胞シートの製造用機器および消耗部材の開発については、試作機を用いたシート化試作を完了しており、テクニカルセンターにおいて、実用化に向けた各種実験評価を継続しています。」
再生医療事業化プロジェクトは、試作機によるシート化試作を完了し、実用化に向けた実験評価段階へ進んでいる。メープルシロップ製造販売事業は継続している。 - FY2025前進有価証券報告書
「また、経営戦略室では「新事業探索チーム」から発足した「MSプロジェクト」の活動により、当社が保有する北海道の森林資源を活用したメープルシロップの製造販売事業を開始しました。「再生医療事業化プロジェクト」では、再生医療等製品の受託開発製造企業であるファーマバイオ株式会社と共同で、眼科疾患の移植治療用細胞シートの製造用機器及びその消耗部材(シングルユース部素材)を開発中です。」
新事業探索の成果として、北海道の森林資源を活用したメープルシロップ事業を開始した。再生医療分野では、ファーマバイオ株式会社との共同開発を継続している。 - FY2023前進有価証券報告書
「また、中長期経営計画『SHIFT2030』で目指す新事業の探索と新製品の開発を加速させるため、経営戦略室に「新事業探索チーム」と「再生医療事業化プロジェクト」を新設し、探索力を強化しています。」
新事業探索チームに加えて再生医療事業化プロジェクトを新設し、再生医療等製品の製造用機器及び消耗部材を共同開発する段階へ展開している。 - FY2022前進有価証券報告書
「また、中長期経営計画『SHIFT2030』で目指す新事業の探索と新製品の開発を加速させるため、経営戦略室に「新事業探索チーム」を新設し、探索力を強化しています。」
新規事業探索を経営戦略室の新事業探索チームに統合したうえで、Softmaticsの製品開発や社内イノベーションフォーラムなどを通じて探索・開発の範囲を広げている。 - FY2021再定義有価証券報告書
「新事業、新製品創出のための新規事業探索専任チームNIC(Nitta Innovation Crew)は、経営戦略室に新設した「新事業探索チーム」に業務を移管して、中長期経営計画『SHIFT2030』で目指す新事業の探索と新製品の開発を加速します。」
NIC単独の探索活動から、経営戦略室の新事業探索チームへ業務を移管し、SHIFT2030の新事業探索・新製品開発に統合している。 - FY2020前進有価証券報告書
「その活動の成果の一つである、昨年度から受注を開始したロボットハンドSOFTmatics™(ソフマティックス)は、人手不足の食品工場等へ順次製品出荷を行っています。」
NIC・TPFの活動が、SOFTmaticsの受注開始から食品工場等への順次出荷段階へ進展した。CNTを用いたCFRPもNamd™としてバドミントンラケットやゴルフクラブで実用化に成功している。 - FY2019前進有価証券報告書
「また5年目となる新事業、新製品創出のための新規事業探索専任チームNIC(Nitta Innovation Crew)は、エラストマーやセンサーの新たな用途展開を探索し、新製品の開発に取り組んでおります。その成果として、SOFTmatics™(ソフマティックス)の製品名で、ロボットハンドの量産に着手し、受注を開始するに至っております。」
NICが5年目に入り、探索段階からSOFTmatics™ロボットハンドの量産着手・受注開始という具体的な事業化段階へ進んでいる。多層CNTについてもバドミントンラケット等の実製品への応用が記載されている。 - FY2017前進有価証券報告書
「2年目となる新事業、新製品創出のための新規事業探索専任チームNIC(Nitta Innovation Crew)は、エラストマーやガス吸着の新たな用途展開を探索、得られた知見はテクニカルセンターに新たな研究開発テーマとして引き継がれています。」
NICが2年目に入り、探索で得た知見をテクニカルセンターの研究開発テーマに引き継いでいる。TPFでは自動車、機械、ロボット、医療器械、スポーツ分野などに製品開発を広げ、多層CNTは一部で実製品への応用が見込める段階に進んだと記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「一年間の探索活動により、新たなロボット関連事業の可能性を提案し、事業化に向けての技術開発を開始しました。」
NICによる1年間の探索を経て、ロボット関連事業の事業化に向けた技術開発を開始している。