中長期経営計画の達成に伴う先行コストによる利益圧迫
FY2017-Q1に初出。16回の記載のうち9回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017-Q2。直近の記載はFY2023-Q3。
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- FY2023-Q3後退有価証券報告書
「損益面では、売上高が増加したものの、原材料価格やエネルギー価格等の高騰の影響が継続、また営業活動の再開に伴う販管費の増加などの影響もあり、営業利益は41億7百万円と、前年同期比2億7千4百万円減(6.3%減)となりました。」
従前の先行投資による人件費・減価償却費の増加は今回明示されず、原材料・エネルギー価格高騰と営業活動再開に伴う販管費増加が営業利益の減少要因として記載されている。 - FY2022-Q3後退有価証券報告書
「損益面では、売上高の増加の影響や、原価低減に努めた結果、営業利益は43億8千2百万円と、前年同期比23億1百万円増(110.6%増)となりました。」
先行投資に伴う人件費・減価償却費による利益圧迫は今回明示されず、売上高の増加と原価低減が増益要因として記載されている。リスクの解消自体は記載していない。 - FY2021-Q3後退有価証券報告書
「損益面におきましては、出張や各種活動の自粛などによる経費削減に努めましたが、売上の減少に伴い営業利益は20億8千万円と、前年同期比6億8千8百万円減(24.9%減)となりました。」
従前の「先行投資による人件費・減価償却費の増加」という説明は今回明示されず、出張・活動自粛による経費削減努力と売上減少が営業利益の要因として記載されている。 - FY2020悪化有価証券報告書
「減収により営業利益が落ち込んでおりますが、それに加え、原材料価格の上昇や先行投資による人件費や減価償却費のなどの固定費負担が、売上高の減少率よりも大きく営業利益を悪化させた要因です。」
先行投資に伴う人件費・減価償却費等の固定費負担が、減収や原材料価格上昇と重なり、営業利益を売上高の減少率以上に悪化させた。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「損益面では、原材料価格の上昇や先行投資による人件費及び減価償却費が増加したことにより、営業利益は27億6千9百万円と、前年同期比21億2千7百万円減(43.4%減)となりました。」
先行投資に伴う人件費・減価償却費の増加が引き続き営業利益の減少要因として実績に現れ、営業利益の前年同期比減益率は前四半期の38.4%から43.4%へ拡大した。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「原材料価格の上昇や先行投資による人件費及び減価償却費が増加したことにより、営業利益は19億2千6百万円と、前年同期比11億9千9百万円減(38.4%減)となりました。」
先行投資に伴う人件費・減価償却費の増加が引き続き営業利益の減少要因として実績に現れ、営業利益の前年同期比減益率は38.4%となった。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「損益面では、原材料価格の上昇や先行投資による人件費及び減価償却費が増加したことにより、営業利益は9億7千万円となり、前年同期比4億8千万円減(33.1%減)となりました。」
先行投資に伴う人件費・減価償却費の増加が、原材料価格上昇とともに営業利益を前年同期比33.1%減少させる要因として実績に現れている。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「損益面では、中長期経営計画達成の為の先行コストの負担や原材料費の値上がりがあったものの、生産性改善効果等により、営業利益は56億6千3百万円と前連結会計年度比7億9千8百万円(16.4%増)の増益となりました。」
中長期経営計画達成のための先行コスト負担が通期でも継続して利益要因として記載されている。一方、生産性改善効果等により営業利益は増加している。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「損益面では、中長期経営計画達成の為の先行コストの負担があったものの、生産性改善効果もあり、営業利益は48億9千6百万円となり、前年同期比7億7千9百万円増(18.9%増)となりました。」
中長期経営計画達成のための先行コスト負担が引き続き存在すると記載されている。一方で、生産性改善効果により営業利益は前年同期比で増加している。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「損益面では、中長期経営計画達成の為の先行コストの負担があったものの、生産性改善効果もあり、営業利益は41億1千7百万円となり、前年同期比5億8千2百万円増(16.5%増)となりました。」
中長期経営計画達成のための先行コスト負担が引き続き存在すると記載されている。一方で、生産性改善効果もあり、営業利益は前年同期比で増加した。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「損益面では、中期経営計画達成の為の先行コストの負担があったものの、生産性改善効果もあり、営業利益は28億7千3百万円となり、前年同期比3億7千8百万円増(15.2%増)となりました。」
中期経営計画達成のための先行コスト負担が引き続き存在すると記載されている。一方で、生産性改善効果もあり営業利益は前年同期比で増加した。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「損益面では、中長期経営計画達成の為の先行コストの負担があったものの、営業利益は13億6千3百万円となり、前年同期比1億4千9百万円増(12.3%増)となりました。」
中長期経営計画達成のための先行コスト負担が引き続き存在すると記載されている。一方で、営業利益は前年同期比で増加している。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「売上総利益は、中長期経営計画達成の為の先行コストや為替の影響で、前連結会計年度比1億9千9百万円減(1.1%減)の175億6千9百万円となりました。営業利益は、継続的な生産性改善の効果はあったものの、中長期計画達成の為の先行コストや為替の影響もあり、前連結会計年度比3億1千万円減(6.7%減)の42億8千8百万円となりました。」
計画達成のための先行コストが為替影響とともに売上総利益・営業利益の減少要因として通期実績に現れている。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「損益面では、継続的な生産性改善効果はあるものの、中長期経営計画達成の為の先行コストや為替の影響もあり、営業利益は35億3千5百万円と前年同期比2億7千4百万円減(7.2%減)となりました。」
中長期経営計画達成のための先行コストが、為替の影響とともに営業利益の減少要因として引き続き実績に現れている。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「損益面では、継続的な生産性改善の効果はあるものの、中期経営計画達成の為の先行コストや為替の影響もあり、営業利益は24億9千5百万円となり、前年同期比2千8百万円減(1.1%減)となりました。」
計画達成のための先行コストが、為替の影響とともに営業利益の減少要因として引き続き実際の業績に現れていると記載している。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「損益面では、継続的な生産性改善効果はあるものの、中長期経営計画達成の為の先行コストの影響もあり、営業利益は12億1千4百万円となり、前年同期比8千8百万円減(6.8%減)となりました。」
中長期経営計画の達成に向けた先行コストが営業利益の減少要因として初めて明示され、利益圧迫が実際の業績に表れたと記載されている。