新株予約権行使による株式価値の希薄化
FY2022に初出。11回の記載のうち8回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2023-Q1。直近の記載は2026-09-28。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。68社中37社が悪化側に。
- FY2024対処有価証券報告書
「2024年7月期末時点で新株予約権の株数は380,100株であり、当社発行済株式数の13,747,000株に対する潜在株式比率は2.76%に相当しております。」
新株予約権の残存株数は前期末481,400株、潜在株式比率3.52%から減少し、希薄化エクスポージャーは低下したが、リスク自体は残存している。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「これは、新株予約権の行使及び譲渡制限付株式報酬としての新株発行に伴い、資本金及び資本準備金がそれぞれ7,727千円増加した一方で、四半期純損失48,073千円の計上によるものであります。」
新株予約権の行使及び譲渡制限付株式報酬による新株発行が継続し、潜在株式による希薄化が実際の株式発行として現れている。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「これは主に、新株予約権の行使による株式の発行による収入3,530千円の一方で、長期借入金の返済による支出23,748千円によるものであります。」
当第2四半期累計期間にも新株予約権の行使による株式発行が行われ、希薄化リスクが追加的な株式発行として現れている。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「2023年8月1日~2023年10月31日 65,000 13,703,000 1,765 239,103 1,765 139,103」
当第1四半期に新株予約権の行使により65,000株が発行され、発行済株式総数、資本金及び資本準備金が増加した。潜在株式による希薄化が追加的な株式発行として現れている。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「2023年7月期末時点で新株予約権の株数は481,400株であり、当社発行済株式数の13,638,000株に対する潜在株式比率は3.52%に相当しております。これらの新株予約権の行使が行われた場合には、当社の株式価値が希薄化する可能性があります。」
新株予約権の行使による株式発行が前期に続いて発生し、期末時点でも481,400株、潜在株式比率3.52%が残存している。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「また、当第2四半期会計期間において、新株予約権の行使により、資本金及び資本準備金がそれぞれ4,030千円増加しております。」
新株予約権の行使が継続し、資本金・資本準備金がそれぞれ4,030千円増加した。株式数ベースでは当四半期に402,000株が増加しており、希薄化リスクが追加的に発生した。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「2022年11月1日から2022年12月14日までの新株予約権の行使の概要は以下のとおりであります。(1)行使された新株予約権の個数 372個 (2)発行した株式の種類及び株式数 普通株式 372,000株」
新株予約権の行使により372,000株が発行され、従来開示していた潜在株式による希薄化リスクが実際の株式発行として発生した。 - FY2022初出有価証券報告書
「本書提出日の前月末現在、新株予約権の株数は925,200株であり、当社発行済株式数の12,270,000株に対する潜在株式比率は7.54%に相当しております。これらの新株予約権の行使が行われた場合には、当社の株式価値が希薄化する可能性があります。」
ストックオプションの行使による潜在的な希薄化を、株式価値へのリスクとして開示している。