自動車用潤滑油市場の縮小傾向
FY2016に初出。6回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2021。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。8社中3社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに5社。
- FY2021再掲有価証券報告書
「このような経済環境の下、自動車用潤滑油市場全体としては、ハイブリッド車の普及と電気自動車の台頭もあり、新たな需要の押し上げ要因は見当たらず、引き続き売上数量・売上高は減少傾向が継続すると予測しております。」
新たな需要の押し上げ要因が見当たらず、売上数量・売上高の減少傾向が続くとの見通しを継続している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「自動車用潤滑油市場全体としては、ハイブリット車、電気自動車の台頭・普及もあり、新たな需要の押し上げ要因は見当たらず、引き続き売上数量・売上高は漸減傾向が継続すると予測しております。」
自動車用潤滑油市場について、新たな需要の押し上げ要因が見当たらず、売上数量・売上高の漸減が続くとの見通しを示している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「国内の自動車販売台数は、若者の車離れ、平均使用年数の長期化、カーシェアリングの活用などから、総じて減少傾向にあります。また、自動車保有台数の増加も鈍化し、今後は横ばいないし減少に転じていくものと予想されます。」
自動車販売台数の減少傾向、自動車保有台数の増加鈍化、将来の横ばいないし減少見通しを継続して記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「国内の自動車販売台数は、若者の車離れ、平均使用年数の長期化、カーシェアリングの活用などから、総じて減少傾向にあります。また、自動車保有台数の増加も鈍化し、今後は横ばいないし減少に転じていくものと予想されます。」
自動車販売台数の減少傾向、自動車保有台数の増加鈍化、将来の横ばいないし減少見通しを引き続き記載している。 - FY2017悪化有価証券報告書
「国内の自動車販売台数は、若者の車離れ、平均使用年数の長期化、カーシェアリングの活用などから、総じて減少傾向にあります。また、自動車保有台数の増加も鈍化し、今後は横ばいないし減少に転じていくものと予想されます。この成熟化した市場において、」
自動車販売台数の減少傾向に加え、自動車保有台数も今後横ばいないし減少に転じると予想し、市場の成熟化・縮小方向をより具体化している。 - FY2016初出有価証券報告書
「新車販売台数は全体として将来的にも横這いないし漸減と見られ、また自動車用潤滑油需要も、一般消費者のカーメンテナンスへの関心度の低下、エンジンの小型化に伴うエンジンオイル消費量の低下、ドライバーの年間平均走行距離の低下等から市場規模は縮小傾向にあります。」
新車販売、カーメンテナンス関心度、エンジンオイル消費量、走行距離の低下を背景に、自動車用潤滑油市場が縮小傾向にあると記載している。