生産コストの低減と低採算品目の削減
FY2016-Q2に初出。32回の記載のうち19回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q1。直近の記載は2026-10-09。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに91社。
- FY2026-H1前進有価証券報告書
「営業利益は、売上高の増加および利益率の向上により、2,673百万円、前年同期比961百万円(56.1%)の増加となりました。」
農薬事業では利益率の向上により営業利益が前年同期比56.1%増加し、利益率改善に関する測定可能な進展が示されている。 - FY2025前進有価証券報告書
「営業利益は、売上高の増加や利益率改善(生産数量増による固定費比率の低減)により、838百万円、前連結会計年度比433百万円(107.0%)の増加となりました。」
生産数量増による固定費比率の低減を含む利益率改善により、農薬事業の営業利益が前年同期比107.0%増加した。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「営業利益は、売上高増加や利益率改善により、1,712百万円、前年同期比527百万円(44.5%)の増加となりました。」
農薬事業で利益率改善が進み、営業利益が前年同期比44.5%増加した。具体的な原価削減額は示されていない。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「利益面では、ファインケミカル事業の売上高減少、人的資本投資費用や物流費が増加したことから、営業利益は、3,402百万円、前年同期比294百万円(8.0%)の減少となりました。」
ファインケミカル事業の減収に加え、人的資本投資費用や物流費の増加が全社営業利益の前年同期比8.0%減少要因となり、コスト面の悪化が続いている。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「営業利益は、売上高の増加に伴う営業活動費や物流費の増加等により、937百万円、前年同期比22百万円(2.3%)の減少となりました。」
農薬事業では売上高が増加した一方、営業活動費や物流費の増加により営業利益が前年同期比2.3%減少し、コスト面の悪化が記載されている。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「営業利益は、原材料価格低下等原価低減や物流費の減少があったものの、売上の減少により、3,516百万円、前年同期比45百万円(1.3%)の減少となりました。」
ファインケミカル事業では原材料価格低下等による原価低減や物流費減少があったが、売上減少により営業利益は前年同期比1.3%減となった。コスト低減施策の継続を再確認している。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「農薬事業では、原材料費の上昇や北海道新工場の減価償却費の増加があるものの、売上の増加により、1,205百万円、前年同期比213百万円(21.5%)の増加となりました。」「ファインケミカル事業では、原材料価格低下等原価低減や物流費の減少等により、2,449百万円、前年同期比121百万円(5.2%)の増加となりました。」
農薬事業では原材料費上昇がある一方、売上増加により営業利益が21.5%増加した。ファインケミカル事業では原材料価格低下、原価低減および物流費減少により営業利益が5.2%増加した。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「農薬事業の売上高は、国内販売における園芸剤の受注やアジア向けを中心とする海外販売が増加したものの、国内販売における水稲剤の引き取り時期の遅れ等から、9,256百万円、前年同期比88百万円(0.9%)の減収となりました。営業利益は、北海道新工場の稼働に伴う減価償却費の増加があったものの、原価低減等により、959百万円、前年同期比75百万円(8.5%)増加となりました。」
北海道新工場の稼働に伴う減価償却費の増加がある一方、原価低減等により農薬事業の営業利益は前年同期比8.5%増加した。 - FY2022前進有価証券報告書
「新除草粒剤工場(2022年12月1日本格稼働)の安定稼働に努めてまいります。」
原価低減の手段として、北海道工場の新除草粒剤工場が本格稼働段階に入り、安定稼働と新規製剤の製造技術習得を進める段階となった。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「営業利益は、販売費及び一般管理費の抑制に努めたものの、製造コストが増加したことにより、501百万円となり前年同期比13百万円(2.5%)の減少となりました。」
販売費及び一般管理費の抑制を進めた一方、農薬事業では製造コストの増加が営業利益の前年同期比2.5%減少要因となり、コスト低減テーマに対する状況は悪化している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「利益面では、販売費及び一般管理費の抑制に努めたものの、売上高が減少したことにより営業利益は、2,099百万円となり前年同期比85百万円(3.9%)の減少となりました。」
販売費及び一般管理費の抑制を継続しているが、売上高減少により営業利益は前年同期比3.9%減少した。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「販売費及び一般管理費の抑制に努めたものの、売上が減少したことにより営業利益は、1,081百万円となり前年同期比258百万円(19.3%)の減少となりました。」
販売費及び一般管理費の抑制を継続したが、売上減少により営業利益は前年同期比19.3%減少した。 - FY2020引き上げ有価証券報告書
「農薬事業 製造原価(2020年度実績物量基準) 2021~2025年累計8億円削減」
従来の製造コスト削減施策に加え、2021~2025年の累計8億円削減という測定可能な新目標を設定した。新除草剤工場の建設、製造技術の習得、工場スマート化等を手段として示している。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「営業利益は、高利益品目の売上構成比の上昇や海外子会社の製造コストの低減などにより、21億2千2百万円(前年同期比3億1千3百万円の増加、同17.3%増)となりました。」
高利益品目の構成比上昇および海外子会社の製造コスト低減により、ファインケミカル事業の営業利益が前年同期比17.3%増となった。 - FY2020-Q1販売促進費の増加有価証券報告書
「利益面では、売上の減少に加え、農薬事業の販売促進費など販売費及び一般管理費が増加したことにより、営業利益は13億4千万円(前年同期比3億5千8百万円の減少、同21.1%減)となりました。」
従来記載されていた製造原価・経費削減とは異なり、農薬事業の販売促進費など販売費及び一般管理費の増加が営業利益の減少要因として記載されている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「製造コスト削減を推進するために社内に設置された「造り方改革推進プロジェクト」を中心に、農薬製造設備の将来の基本構想を策定し、自社農薬製造工場における機能分担を明確にした上で、自社農薬生産拠点の最適化に向けた見直しを行い、それに伴う新工場の建設を検討してまいります。」
製造コスト削減の手段として「造り方改革推進プロジェクト」、工場機能分担、生産拠点最適化および新工場建設の検討を明示している。一方、当年度の農薬事業では原価率が上昇し、営業利益は前年同期比42.2%減となった。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「利益面では、営業利益は、ファインケミカル事業の製造コストの低減などにより、27億3千万円(前年同期比3百万円の増加、同0.1%増)となりました。」
ファインケミカル事業の製造コスト低減が営業利益の増加要因として記載され、営業利益は前年同期比0.1%増となった。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「営業利益は、海外子会社における製造コストの低下などにより、10億4千6百万円(前年同期比4千9百万円の増加、同4.9%増)となりました。」
海外子会社における製造コストの低下が継続し、ファインケミカル事業の営業利益は前年同期比4.9%増となった。製造コスト低減の具体的な効果が示されている。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「営業利益は、海外子会社における製造コストの低下などにより、ほぼ前期並みの4億5千4百万円(前年同期比1千3百万円の増加、同3.0%増)となりました。」
海外子会社における製造コストの低下が記載され、ファインケミカル事業の営業利益は前年同期比3.0%増となった。製造コスト増加が利益を圧迫していた従前の状況から、具体的な改善が示されている。 - FY2018前進有価証券報告書
「利益面では、売上高の増加に加え、ファインケミカル事業における高利益品目の販売増や製造原価の低減などから、営業利益は31億4千1百万円(前連結会計年度比8億5千5百万円の増加、同37.4%増)となりました。」
製造原価の低減を継続し、高利益品目の販売増と合わせて営業利益が前年同期比37.4%増となった。一方、農薬事業では製造コストの上昇も記載されている。 - FY2018-Q3製造コスト上昇の顕在化有価証券報告書
「営業利益は製造コストの上昇や販売費及び一般管理費が増加し、27億2千7百万円(前年同期比1億6千6百万円の減少、同5.7%減)となりました。」
従来の製造原価低減・経費節減の施策とは反対に、製造コストと販売費及び一般管理費の増加が営業利益の前年同期比5.7%減少要因として記載されている。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「農薬製品の売上高は、国内における水稲用除草剤などの流通在庫の影響により国内販売が減少したことから、前年同期比で減収となりました。この結果、本セグメントの売上高は240億9千5百万円(前年同期比2億5千5百万円の減少、同1.0%減)、一方、営業利益は製造原価の低減および販売費及び一般管理費の節減に努めた結果、14億1千2百万円(前年同期比1千7百万円の増加、同1.3%増)となりました。」
製造原価の低減および販売費・一般管理費の節減を継続し、農薬事業の営業利益が前年同期比1.3%増となったという測定可能な進展を記載している。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「当第2四半期の業績は、ファインケミカル事業における電子材料や医農薬分野での販売が回復したことから、売上高が前年同期比微増の250億8千5百万円(前年同期比7千2百万円の増加、同0.3%増)となりました。利益面では、営業利益は、売上高の増加や製造原価の低減に加えて販売費及び一般管理費が減少したことから、24億8千5百万円(前年同期比1億1千万円の増加、同4.6%増)となりました。」
製造原価の低減および販売費・一般管理費の減少を進め、営業利益が前年同期比4.6%増となったという測定可能な進展を記載している。 - FY2017-Q1前進有価証券報告書
「利益面では、営業利益は、製造原価の低減や販売費及び一般管理費の節減を進めましたが、売上高の減少が影響し、17億6千万円(前年同期比3千1百万円の減少、同1.8%減)となりました。\n\n一方、営業利益は製造原価の低減に努めた結果5億1千9百万円(前年同期比5千6百万円の増加、同12.2%増)となりました。」
製造原価低減と販売費・一般管理費節減を継続し、ファインケミカル事業では営業利益が前年同期比12.2%増となったという測定可能な進展を記載している。一方、全社営業利益は売上高減少の影響で1.8%減少した。 - FY2016再掲有価証券報告書
「利益面では、原価低減や経費の削減を進めましたが、売上高の減少が影響し、営業利益は24億6千4百万円(前連結会計年度比3千2百万円の減少、同1.3%減)」
原価低減・経費削減を引き続き進めていることを記載している。ファインケミカル事業ではこれらにより営業利益が17億2千2百万円、前年同期比3.5%増となったが、施策の完了は示されていない。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「利益面では、営業利益は、生産コストの低減や事業の見直しによる販売経費の削減などにより、28億3千4百万円(前年同期比2億6千8百万円の増加、同10.4%増)となりました。」
生産コスト低減に加え、事業見直しによる販売経費削減を利益改善の手段として再掲している。低採算品目の削減という前回の表現から、事業見直し・販売経費削減にも言及範囲が広がっているが、新たな完了マイルストーンは示していない。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「生産コストの低減や低採算品目の削減を進めた結果」
これらの施策により、営業利益は23億7,500万円、前年同期比11.1%増となったと説明している。