新型コロナウイルス感染症の拡大による事業・業績影響
FY2021-Q1に初出。11回の記載のうち5回が「対処」で、最初の「対処」はFY2023-Q2。直近の記載はFY2024-Q3。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。175社中103社が悪化側に。
- FY2024-Q3対処有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類引き下げに伴い、個人消費の増加やインバウンド需要の拡大を受けた経済活動の持ち直しにより緩やかに景気が回復しております。」
感染症の分類引き下げに伴う個人消費・インバウンド需要の拡大と経済活動の持ち直しを記載し、感染症による経済活動への影響が従来より緩和された状況が続いている。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間(2023年4月1日~2023年9月30日)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の分類の5類感染症への移行に伴い、社会・経済活動の持ち直しの傾向が見られ、緩やかな回復傾向が継続しました。」
新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い社会・経済活動の持ち直しと緩やかな回復傾向が継続したと記載され、感染症による経済活動への影響の緩和が続いている。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行されたことにより、国内外での人流も活発化し、緩やかに回復に向かう動きが見られました。」
感染症の5類移行と人流の活発化により、感染症拡大による経済活動への影響が従来より緩和されたと記載している。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年12月31日)の世界経済活動に対する新型コロナウイルス感染症の影響は、各国で対策に差はあるものの、全般的には小さくなりつつあります。」
新型コロナウイルス感染症の経済活動への影響が全般的に小さくなりつつあると記載され、前期までの影響から一定の緩和が示された。ただし、感染症リスクが解消したとは記載されていない。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年9月30日)における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が軽減し緩やかな回復基調が続いた一方、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化にインフレ懸念が加わり、先行きの不透明感が強まりました。」
新型コロナウイルス感染症の影響が軽減し、世界経済は緩やかな回復基調が続いたと記載している。ただし、感染症リスクが解消したとは記載していない。 - FY2023-Q1規制緩和下の回復基調有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年6月30日)における世界経済は、新型コロナウイルス感染者数は増減を繰り返しつつも経済活動に関する規制が緩和され、緩やかな回復基調が続いた一方、ウクライナ情勢の長期化により先行きは不透明な状況が続きました。」
感染者数の増減は続くものの、経済活動に関する規制緩和と緩やかな回復基調を記載している。ただし、感染症リスクや先行き不透明感が解消されたとは記載していない。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「このような状況の中、在宅勤務の実施拡大やインバウンド需要の消失等により、当社グループの主要な取引先である食品業界や健康食品業界は大きな影響を受けました。」
在宅勤務の拡大やインバウンド需要の消失による食品・健康食品業界への影響が、当第2四半期連結累計期間にも継続して記載された。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「一方、カプセル用ゼラチンについては、コロナ禍での健康促進や予防意識の高まりから需要は好調ながらも、海上コンテナ輸送の停滞により、売上高は減少しました。」
新型コロナウイルス感染症の影響下で健康促進・予防意識による需要増がある一方、海上コンテナ輸送の停滞によってカプセル用ゼラチンの売上高が減少した。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「売上高は、前期にコラーゲンケーシング事業から撤退したこと及び日本での売上減少の影響により30,550百万円(前年同期比11.6%減少)となりました。また、売上高の減少により営業利益は1,356百万円(前年同期比19.8%減少)、経常利益は持分法による投資利益の減少等により1,364百万円(前年同期比24.1%減少)となりました。」
感染症拡大を背景とする日本での販売減少が通期業績に影響し、売上高・営業利益・経常利益の減少として顕在化している。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「このような状況の中、在宅勤務の実施拡大やインバウンド需要の消失等により、当社グループの主要な取引先である食品業界や健康食品業界は大きな影響を受けました。一方で飲食業の時短営業の終了や日本政府によるGO TOキャンペーンなどの消費喚起施策などにより、外食産業では回復の兆しも見られました。当社グループにおいては、前期にコラーゲンケーシング事業から撤退した影響もあり売上高は15,205百万円(前年同期比18.4%減少)となりました。また、売上高の減少等により営業利益は647百万円(前年同期比23.5%減少)、経常利益は648百万円(前年同期比33.9%減少)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は351百万円(前年同期比46.2%減少)となりました。」
感染症の拡大により食品・健康食品業界への影響が継続し、当四半期累計では売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が前年同期を下回った。感染症の再拡大懸念と影響長期化による不確実性も記載されている。 - FY2021-Q1初出有価証券報告書
「このような状況の中、新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛や在宅勤務の増加及び飲食業への休業要請等により、当社グループの主要な取引先である食品業界や健康食品業界は大きな影響を受けました。 なお、当第1四半期連結累計期間における新型コロナウイルス感染症の拡大影響は、「第2事業の状況 2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績の状況」に記載のとおりですが、今後の経過によっては当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
新型コロナウイルス感染症の拡大により主要取引先の食品・健康食品業界が影響を受け、当社グループでも売上高7,413百万円、前年同期比19.9%減少などの業績影響が生じたと記載している。今後の経過による財政状態・経営成績への影響可能性も示している。