外貨取引の増加に伴う為替変動リスク
FY2016に初出。34回の記載のうち10回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017-Q1。直近の記載は2026-10-27。
日本高純度化学がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。33社中14社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに14社。
- 2026-10-27対処決算説明資料
「当社は為替予約により為替変動の影響を最小限に留めています」
為替予約により為替変動の影響を抑える対応を継続している。 - FY2026対処有価証券報告書
「2025年3月期及び2026年3月期における当社の輸出比率は、それぞれ48.8%、51.9%であります。海外での売上高は70.6%が円建てで、29.4%が外貨建てです。外貨建てにつきましては、基本的には為替ヘッジをし、為替レートの変動による影響を抑えております。」
輸出比率は上昇した一方、海外売上に占める外貨建て比率は29.4%となり、為替ヘッジも継続している。為替差益1,066千円も計上した。 - FY2026-H1為替差益の計上有価証券報告書
「営業外収益 為替差益 - 234」
当中間会計期間は234千円の為替差益を計上し、為替変動の影響が損益に現れた。 - FY2025対処有価証券報告書
「2024年3月期及び2025年3月期における当社の輸出比率は、それぞれ55.6%、48.8%であります。海外での売上高は62.5%が円建てで、37.5%が外貨建てです。外貨建てにつきましては、基本的には為替ヘッジをし、為替レートの変動による影響を抑えております。」
輸出比率が55.6%から48.8%へ、海外売上に占める外貨建て比率が39.5%から37.5%へ低下し、為替ヘッジも継続している。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「営業外収益 為替差益 1,635 - 営業外費用 為替差損 - 637」
前年同期の1,635千円の為替差益から、当中間会計期間は637千円の為替差損へ転じ、為替変動の影響が損益に実際に現れている。 - FY2024対処有価証券報告書
「2023年3月期及び2024年3月期における当社の輸出比率は、それぞれ56.4%、55.6%であります。海外での売上高は60.5%が円建てで、39.5%が外貨建てです。外貨建てにつきましては、基本的には為替ヘッジをし、為替レートの変動による影響を抑えております。」
輸出比率が56.4%から55.6%へ、海外売上に占める外貨建て比率が前期の46.3%から39.5%へ低下し、為替ヘッジも継続している。 - FY2024-Q3為替差益の金額更新有価証券報告書
「為替差益 1,347 1,038」
当第3四半期累計期間の為替差益は1,038千円となり、前年同期の1,347千円から金額が更新されている。 - FY2024-Q2為替差益の金額更新有価証券報告書
「為替差益 2,572 1,635」
前年同期の2,572千円に対し、当第2四半期累計期間は1,635千円の為替差益となった。為替変動の影響が引き続き損益に現れている。 - FY2024-Q1為替差益の金額更新有価証券報告書
「為替差益 1,686 1,138」
前年同期の1,686千円から、当第1四半期累計期間は1,138千円の為替差益となった。為替変動の影響が引き続き損益に現れている。 - FY2023悪化有価証券報告書
「2022年3月期及び2023年3月期における当社の輸出比率は、それぞれ54.6%、56.4%であります。海外での売上高は53.7%が円建てで、46.3%が外貨建てです。外貨建てにつきましては、基本的には為替ヘッジをし、為替レートの変動による影響を抑えております。」
輸出比率が54.6%から56.4%へ上昇し、海外売上の外貨建て比率も46.3%と開示されたため、外貨エクスポージャーの拡大が示されている。為替ヘッジは継続している。 - FY2023-Q3為替差益の累計額更新有価証券報告書
「為替差益 188 1,347」
第3四半期累計期間の為替差益は1,347千円となり、前年同期の188千円から金額が更新されている。 - FY2023-Q2為替差益の計上継続有価証券報告書
「為替差益 - 2,572」
当第2四半期累計期間は2,572千円の為替差益を計上し、前四半期に続き為替変動の影響が差益として損益に現れている。 - FY2023-Q1為替差益の計上継続有価証券報告書
「為替差益 - 1,686」
当第1四半期累計期間は為替差損ではなく1,686千円の為替差益を計上しており、為替変動の影響が引き続き損益に現れている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「2021年3月期及び2022年3月期における当社の輸出比率は、それぞれ54.3%、54.6%であります。海外での売上高は約64.1%が円建てで、約35.9%が外貨建てとなっています。また、外貨建てにつきましては、基本的には為替ヘッジをし、為替レートの変動を抑えています。」
輸出比率が54.3%から54.6%へ上昇し、海外売上に占める外貨建て比率も約35.9%となったため、外貨エクスポージャーの拡大を開示している。為替ヘッジは継続し、当期は1,248千円の為替差益を計上した。 - FY2022-Q3為替差損から為替差益へ転換有価証券報告書
「為替差益 - 188」
第3四半期累計期間は為替差損ではなく188千円の為替差益を計上しており、直前四半期までの為替差損計上から変化している。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「営業外費用 為替差損 827 195」
当第2四半期累計期間に195千円の為替差損が計上され、為替変動の影響が実際の損益に現れている。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「営業外費用 為替差損 325 275」
当第1四半期累計期間に275千円の為替差損が計上され、為替変動の影響が実際の損益に現れている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「2020年3月期及び2021年3月期における当社の輸出比率は、それぞれ51.1%、54.3%であります。」「海外での売上高は約66.4%が円建てで、約33.6%が外貨建てとなっています。」
輸出比率が51.1%から54.3%へ上昇し、海外売上に占める外貨建て比率は約33.6%となった。為替ヘッジは継続している。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「営業外費用 為替差損 308 1,289」
第3四半期累計期間に1,289千円の為替差損が計上され、為替変動の影響が損益に現れている。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「為替差損 726 827」
当第2四半期累計期間に827千円の為替差損が計上され、為替変動の影響が損益に現れている。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「営業外費用 為替差損 1,153 325」
当第1四半期累計期間に325千円の為替差損が計上され、為替変動の影響が実際の損益に現れている。 - FY2020悪化有価証券報告書
「2019年3月期及び2020年3月期における当社の輸出比率は、それぞれ48.8%、51.1%であります。海外との取引につきましては、円建での決済を基本としておりますが、最近ではドル建による取引が増加傾向にあります。為替予約等によるリスクヘッジを行っておりますが、これによる当該リスクを完全に回避できる保証はなく、業績が為替変動の影響を受ける可能性があります。」
輸出比率が48.8%から51.1%へ上昇し、為替エクスポージャーの拡大を示している。為替予約によるヘッジは継続している。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「営業外費用 為替差損 - 308」
当第3四半期累計期間に308千円の為替差損が計上され、為替変動の影響が損益に現れている。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「営業外費用 為替差損 - 726」
当第2四半期累計期間に726千円の為替差損が計上され、為替変動の影響が損益に現れている。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「営業外費用 為替差損 - 1,153」
当第1四半期累計期間に1,153千円の為替差損が計上され、為替変動の影響が実際の損益に現れている。 - FY2019悪化有価証券報告書
「2018年3月期及び2019年3月期における当社の輸出比率は、それぞれ46.7%、48.8%であります。」「海外での売上高は約66.8%が円建てで、約33.2%が外貨建てとなっています。また、外貨建てにつきましては、基本的には為替ヘッジをし、為替レートの変動を抑えています。」
輸出比率は46.7%から48.8%へ上昇し、海外売上に占める外貨建ての割合は約33.2%となったため、外貨エクスポージャーが拡大している。一方、為替ヘッジを継続している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「2017年3月期及び2018年3月期における当社の輸出比率は、それぞれ46.1%、46.7%であります。海外との取引につきましては、円建での決済を基本としておりますが、最近ではドル建による取引が増加傾向にあります。為替予約等によるリスクヘッジを行っておりますが、これによる当該リスクを完全に回避できる保証はなく、業績が為替変動の影響を受ける可能性があります。」
輸出比率、ドル建取引の増加傾向、為替ヘッジを開示し、為替変動リスクへの従来の説明を継続している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
外貨取引の増加に伴う為替変動リスクについて、重要な変更はないとされている。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
外貨取引の増加に伴う為替変動リスクについて、重要な変更はないとされている。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
外貨取引の増加に伴う為替変動リスクについて、重要な変更はないとされている。 - FY2017対処有価証券報告書
「平成28年3月期及び平成29年3月期における当社の輸出比率は、それぞれ47.6%、46.1%であります。海外での売上高は約75.2%が円建てで、約24.8%が外貨建てとなっています。また、外貨建てにつきましては、基本的には為替ヘッジをし、為替レートの変動を抑えています。」
輸出比率の低下、外貨建て売上の比率、為替ヘッジの実施を具体的に開示しており、外貨エクスポージャーへの対処が示されている。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
外貨取引の増加に伴う為替変動リスクについて、重要な変更はないとされている。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「当期の日本経済は中国やアジア新興国の景気減速や年度末からの円高の進行、株式市場の下落などにより景気の先行きは不透明感が強まりました。」「為替差損 - 376」
円高の進行が記載され、当第1四半期の損益計算書には376千円の為替差損が計上されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「平成27年3月期及び平成28年3月期における当社の輸出比率は、それぞれ49.3%、47.6%であります。海外との取引につきましては、円建での決済を基本としておりますが、最近ではドル建による取引が増加傾向にあります。為替予約等によるリスクヘッジを行っておりますが、これによる当該リスクを完全に回避できる保証はなく、業績が為替変動の影響を受ける可能性があります。」
輸出比率と外貨建取引の増加を示し、為替予約を行っても完全回避できないとしている。