返品削減による収益改善
FY2017-Q1に初出。23回の記載のうち9回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに1社。
- FY2026前進有価証券報告書
「ロスの削減に向けた取り組みで前期販売分の返品を抑制することができたものの」
返品削減を「ロスの削減」の一環として実施し、前期販売分の返品を抑制できたと記載している。ただし、シーズン導入遅れにより販売機会ロスも発生している。 - FY2026-H1ロス削減への拡張と売上減少の併記有価証券報告書
「サーモケア(カイロ)は、シーズン終了後の返品が多い期間となりますが、ロスの削減に向けた取り組みとして返品を抑制したものの、今シーズンの立ち上げ導入が遅れたこと等で、売上高は6億68百万円(同19.3%減)となりました。」
返品削減を従来の個別施策から「ロスの削減」の一環として位置付け、返品抑制を行った一方、シーズン立ち上げの遅れによりサーモケア売上高は前年同期比19.3%減となった。 - FY2024-Q1返品減少の業績寄与再確認有価証券報告書
「サーモケア(カイロ)は、シーズン終了後の返品が多い期間となりますが、返品が見込みより少なかった結果、売上高は1億88百万円(同19.8%増)となりました。」
返品削減を独立施策として掲げてはいないものの、シーズン終了後の返品が見込みより少なかったことを売上増加要因として記載している。 - FY2023削除有価証券報告書本有報では、返品削減を事業運営上の独立した施策として明示する記載は確認できない。
- FY2023-Q1返品減少の実績再登場有価証券報告書
「サーモケア(カイロ)は、シーズン終了後の返品が多い期間となりますが、前年同期と比べますと昨シーズンの返品が減少した結果、売上高は1億57百万円(前年同期は46百万円のマイナス)となりました。」
前年度に個別施策としての記載が途切れていた返品削減について、昨シーズンの返品減少が第1四半期の売上改善要因として再び記載されている。 - FY2022削除有価証券報告書本有報では、返品削減を事業運営上の施策として明示する記載は確認できず、収益認識会計基準に基づく返品処理の記載に置き換わっている。
- FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「サーモケア(カイロ)は、「オンパックス」のパッケージを刷新し、ブランド認知度を高めていく他、“温活ヘルスケア”をテーマにした「On Style」シリーズのラインナップを強化していく取り組みを進めています。当四半期は毎期シーズン終了後の返品が多い期間となり、売上高は46百万円のマイナスとなりました。」
返品が多い季節におけるサーモケアの返品状況を引き続き記載している。返品削減の過去の進展を覆す新たな悪化とは記載されていない。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「前シーズンの返品は減少したものの、残暑の影響から売り場展開が遅れた結果、売上高は7億88百万円(同9.7%減)となりました。」
前シーズンの返品は減少した一方、残暑による売り場展開の遅れが発生し、カイロ売上は前年同期比9.7%減となった。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「当四半期は毎期シーズン終了後の返品が多い期間となりますが、前期に出荷を抑えた影響もあり、返品が減少した結果、売上高は82百万円のマイナス(前年同期は2億56百万円のマイナス)となりました。」
前期の出荷抑制の影響もあり、カイロのシーズン終了後返品が前年同期より減少し、売上高のマイナス幅も縮小した。 - FY2020悪化有価証券報告書
「前期の記録的な暖冬の影響により返品が増加したことや、消費税増税の影響で売場の立ち上げが遅れたことに加え、当期においては前期以上の暖冬であったことから市場全体が落ち込んだ結果」
返品削減のテーマに対し、前期の記録的な暖冬による返品増加が続き、当期も暖冬で市場全体が落ち込んだ。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「前期の記録的な暖冬の影響により返品が増加したことや、消費税増税の影響で売場の立ち上げが遅れたことに加え、当期においては前期以上の暖冬傾向であることから市場全体が落ち込んだ結果、売上高は38億44百万円(同15.6%減)となりました。」
返品削減の継続テーマに対し、記録的な暖冬の影響による返品増加が続き、カイロ売上高が前年同期比15.6%減となった。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「前期の記録的な暖冬の影響により返品が増加したことや、消費税増税の影響で売場の立ち上げが遅れたこと等により、売上高は8億72百万円(同24.8%減)となりました。」
返品削減の継続テーマに対し、前期の記録的な暖冬の影響で返品が増加したと記載している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「当四半期は毎期シーズン終了後の返品が多い期間となりますが、前期の記録的な暖冬の影響もあり、返品が増加した結果、売上高は2億56百万円のマイナス(前年同期は1億33百万円のマイナス)となりました。」
返品削減の継続テーマに対し、前期の記録的な暖冬の影響により返品が増加したと記載している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「サーモケア(カイロ)は、今秋立ち上げた“冷え”をテーマに働く女性の毎日をサポートする新ブランド「On Style」シリーズが売上の増加に寄与した他、継続しております返品削減の取り組みにより、売上高は11億60百万円(同9.1%増)となりました。」
返品削減の取り組みを継続し、カイロの売上高が前年同期比9.1%増となった。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「サーモケア(カイロ)は、シーズン終了後の返品が多い期間となりますが、継続しております返品削減の取り組みにより、売上高は増加しました。」
シーズン終了後の返品削減の取り組みを継続し、カイロの売上高が増加したと記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「サーモケア(カイロ)は、平年より冬場の冷え込みが続いたことにより売上が大きく伸びた他、前シーズン終了後の返品が減少したことにより、売上高は64億34百万円(同12.3%増)となりました。」
カイロで前シーズン終了後の返品減少を引き続き記載しており、売上高は前年同期比12.3%増となった。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「「ムシューダ」等の売上が堅調に推移し、返品削減にも継続して取り組んだ結果、売上高は62億83百万円(同2.2%増)となりました。」
返品削減の取り組みを継続し、衣類ケア売上高が前年同期比2.2%増となったと記載している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「衣類ケア(防虫剤)は、春・秋シーズンの季節変動のなか、「ムシューダ」等の売上が着実に伸長し、返品削減にも継続して取り組んだ結果、売上高は52億82百万円(同4.8%増)となりました。」
返品削減の取り組みを継続し、衣類ケア売上高が前年同期比4.8%増となったと記載している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「サーモケア(カイロ)は、シーズン終了後の返品が多い期間となりますが、継続しております返品削減の取組が奏功し、売上高は増加しました。」
返品削減の取り組みが奏功し、カイロの売上高が増加したと記載しているが、削減幅は示していない。 - FY2017再掲有価証券報告書
「昨春に主力品「ムシューダ」の売上が好調に推移し、返品も大幅に削減できました。」
主力品の販売と返品削減の効果を引き続き記載しているが、新たな削減幅は示していない。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「衣類ケア(防虫剤)は、春の衣替えシーズンにおいて主力品「ムシューダ」の売上が好調に推移した他、返品も大幅に削減できました。また、秋季は長引く残暑の影響で立ち上がりは売上が伸び悩んだものの、シーズン後半は売上が回復したこと等により」
春の衣替えシーズンの返品を大幅に削減したこと、および前シーズン終了後の返品減少を引き続き記載している。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「春の衣替えシーズンにおいて主力品「ムシューダ」の売上が好調に推移した他、返品も大幅に削減できました」
衣替えシーズンの返品を大幅に削減したほか、カイロでも前シーズン終了後の返品が減少したと記載している。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「継続して取り組んでおります返品や製造コストの削減効果が現れたことなどにより」
返品削減を製造コスト削減と並ぶ継続施策として示し、その効果が現れたと記載している。