原材料価格高騰による収益・財務影響のリスク
FY2016に初出。26回の記載のうち12回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
ライオンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。167社中121社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに54社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「また、当中間期は、中東情勢の緊迫化を背景とした原材料価格の高騰やサプライチェーンの混乱など、経営環境の厳しさが増す中、当社グループにおいても一部の原材料で調達コスト上昇等の影響を受けましたが、製品の安定供給を最優先に様々な追加施策を速やかに実行するなど、影響の最小化に全社一丸となって努めたこともあり、冒頭の業績となりました。」
中東情勢の緊迫化を背景に原材料価格高騰・サプライチェーン混乱が深刻化し、一部原材料の調達コスト上昇として実際に影響した。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「事業利益は、原材料価格の上昇や売上構成変化の影響により、前年同期比2.2%の減少となりました。」
原材料価格の上昇が産業用品事業の事業利益を2.2%減少させる要因として、当中間期の業績に実際に現れた。 - FY2023悪化有価証券報告書
「全体の売上高は、前期比0.7%の増加となりました。セグメント利益は、原材料価格の上昇などにより、前期比58.1%の減少となりました。」
原材料価格の上昇が一般用消費財事業のセグメント利益を58.1%減少させる要因として、通期業績に大きく現れた。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
原材料価格高騰による収益・財務影響リスクについて、重要な変更はないとしている。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
原材料価格高騰による収益・財務影響リスクについて、重要な変更はないとしている。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「しかしながら、原材料価格の影響による原価の上昇や、本社移転に伴う一時費用の発生などに加え、前第1四半期に土地の譲渡益を計上した反動により減益となりました。」
原材料価格の影響による原価上昇が、当第1四半期の減益要因として実際の業績に現れている。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルスの流行継続やウクライナを取り巻く情勢の深刻化など、経済の先行きが不透明な中、当社においても、資源価格の高騰や為替の変動による原材料等のコスト上昇が顕在化し、経営環境は厳しさを増していますが、」
資源価格高騰や為替変動による原材料等のコスト上昇が顕在化したとの認識を継続している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルスの流行継続やウクライナを取り巻く情勢の深刻化など、経済の先行きが不透明な中、当社においても、資源価格の高騰や為替の変動による原材料等のコスト上昇が顕在化し、経営環境は厳しさを増していますが、」
資源価格高騰や為替変動による原材料等のコスト上昇が顕在化したと記載しており、原材料価格リスクの収益影響が継続・明確化している。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「セグメント利益は、東南アジアで原材料価格上昇の影響を大きく受けたこともあり、前年同期比49.1%の減少となりました。」
原材料価格上昇が東南アジアの海外事業利益を49.1%減少させる要因として実際に現れ、収益への悪影響が拡大している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
原材料価格高騰による収益・財務影響リスクについて、重要な変更はないとしている。 - FY2020再定義有価証券報告書
「調達が滞る事態に備え、発生時の影響を最小限に抑えるため、日頃から原材料の互換化、複数購買、グローバル調達等を進めることにより、安定した原材料調達を行っております。」
原材料価格高騰リスクは、気候変動、国際需要、地政学的リスクによる調達競争・供給寸断のリスクを含む原材料調達リスクへ拡張された。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
原材料価格高騰による収益・財務影響リスクについて重要な変更はないとしている。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
原材料価格高騰による収益・財務影響リスクについて重要な変更はないとしている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「これらの原材料は、国際市況の影響を受けやすいため、常にコストダウンをはかり、また使用原材料を多様化する等の施策を講じておりますが、原材料価格の高騰が、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
石油化学製品・植物油脂等の原材料価格高騰と、コストダウン・原材料多様化による対応を引き続き記載している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
原材料価格高騰による収益・財務影響リスクについて重要な変更はないとしている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「これらの原材料は、国際市況の影響を受けやすいため、常にコストダウンをはかり、また使用原材料を多様化する等の施策を講じておりますが、原材料価格の高騰が、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
石油化学製品・植物油脂等の原材料価格高騰と、コストダウン・原材料多様化による対応を引き続き記載している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
原材料価格高騰による収益・財務影響リスクについて重要な変更はないとしている。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
原材料価格高騰による収益・財務影響リスクについて重要な変更はないとしている。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「全体の売上高は、前年同期比4.7%の増加(為替変動の影響を除いた実質前年同期比0.2%の増加)となりました。セグメント利益は、原材料価格の上昇などにより前年同期比19.5%の減少となりました。」
原材料価格上昇が海外事業のセグメント利益19.5%減少の要因として実際に現れており、収益への悪影響が継続している。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「産業用品事業では、全体の売上高は、前年同期比0.7%の増加となりました。セグメント利益は、原材料価格の上昇などにより前年同期比19.7%の減少となりました。」
原材料価格の上昇が産業用品事業のセグメント利益19.7%減の要因として示され、収益への悪影響が具体化している。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「原材料価格が上昇しましたが、高付加価値品の伸長などにより前年同期比22.0%の増加となりました。」
一般用消費財事業で原材料価格の上昇が実際に発生したことを記載している。一方、高付加価値品の伸長によりセグメント利益は前年同期を上回った。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
原材料価格高騰による収益・財務影響リスクについて、重要な変更はないと説明している。 - FY2016初出有価証券報告書
「これらの原材料は、国際市況の影響を受けやすいため、常にコストダウンをはかり、また使用原材料を多様化する等の施策を講じておりますが、原材料価格の高騰が、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
石油化学製品・植物油脂等の国際市況変動と、原材料価格高騰の影響をリスクとして記載している。