持続的な利益成長と「稼ぐ力」の抜本的強化
FY2016に初出。37回の記載のうち19回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q3。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。76社中12社が悪化側に。
直近の記載が「達成」なのは、ほかに3社。
- FY2026達成有価証券報告書
「やるべきことを着実に実行してきた3年間だったと総括しており、ROE5%以上という中期経営計画(2023-2025)最終年度の経営目標を達成しました。」
中期経営計画(2023-2025)の最終年度目標であるROE5%以上を達成し、当期のROEは6.1%、親会社所有者帰属当期利益は302億円となった。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「事業貢献利益は238億円(前年同期比45.9%増)となりました。主に前期に実施したグローバル構造改革や事業の選択と集中の効果などにより販売費及び一般管理費が減少し、事業貢献利益率は改善しました。営業利益は229億円(前年同期は10億円の損失)となりました。」
前年同期の営業損失から当中間連結会計期間は229億円の営業利益へ転換し、事業貢献利益も前年同期比45.9%増となった。グローバル構造改革及び事業の選択と集中の効果が収益改善要因として記載されている。 - FY2025悪化有価証券報告書
「営業利益は、事業構造改善費用216億円、事業の選択と集中による損失202億円、のれんや有形固定資産等の減損損失511億円等の一過性費用計上などにより、640億円の損失(前期の営業利益275億円から915億円の減益)となりました。」
当期の営業損益は前期の275億円の利益から640億円の損失へ悪化した。一過性費用を除く事業貢献利益も319億円で前期比4.2%減となった。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「事業貢献利益は178億円(前年同期比679.4%増)、営業損失は7億円(前年同期7億円の営業利益から14億円の減益)となりました。」
事業貢献利益は大幅に改善した一方、グローバル構造改革費用等の影響により、営業損益は前年同期の7億円の利益から7億円の損失へ悪化した。 - FY2024前進有価証券報告書
「営業利益は大きな減損損失を計上した前期から大幅増の260億円、親会社の所有者に帰属する当期利益45億円と、2019年3月期以来の黒字を達成しました。」
営業利益260億円、親会社所有者帰属当期利益45億円となり、前期の営業損失951億円・当期損失1,031億円から黒字へ転換した。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「売上高の増加とともに生産コストダウンに取り組むことにより売上総利益を拡大させたことに加え、継続して販売費及び一般管理費の増加を抑制したことで、事業貢献利益及び営業利益ともに前年同期比で増益となりました。」
当第3四半期累計期間の営業利益は85億円(前年同期比152.8%増)、事業貢献利益は122億円(同11.3%増)となり、売上増加、生産コストダウン、販管費増加抑制による利益改善が示された。一方、金利上昇や為替等により税引前損失と親会社帰属損失は増加した。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「これらの結果、当累計期間の事業貢献利益は22億円(前年同期比211.3%増)、営業利益は7億円(前年同期は51億円の営業損失)となり、営業利益は黒字転換しました。」
増収と販売費及び一般管理費の増加抑制により、事業貢献利益は22億円へ増加し、営業利益は前年同期の51億円の損失から7億円の利益へ黒字転換した。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「これらの結果、当累計期間の事業貢献損失は40億円(前年同期は59億円の事業貢献損失)、営業損失は44億円(前年同期は110億円の営業損失)となりました。」
事業貢献損失は59億円から40億円、営業損失は110億円から44億円へ縮小し、利益回復の進展を示した。ただし、なお損失は継続している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「これらの結果、当期の連結営業損失は951億円、税引前損失は1,018億円、親会社の所有者に帰属する当期損失は1,031億円となりました。但し、減損損失を除いた営業利益は業績見通し150億円を上回る215億円となり、事業の稼ぐ力は着実に回復しております。」
減損損失1,166億円の計上により、連結営業損失は前期の222億円から951億円へ拡大し、3期連続の営業損失となった。一方、減損損失を除く営業利益は215億円となり、基礎的な収益力の回復も併記している。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「一方、増収により売上総利益を拡大させながらも販売費及び一般管理費の抑制を継続しました。これらの結果、当累計期間の営業利益は33億円(前年同期は101億円の営業損失)と黒字に転換しました。」
増収と販売費及び一般管理費の抑制により、営業利益は前年同期の101億円の損失から33億円の利益へ転換した。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「利益面では、増収により売上総利益を拡大させながら販売費及び一般管理費の抑制を継続しています。一方、収益性の改善を加速するために、主にデジタルワークプレイス事業において構造改革を実行しており、当累計期間で約36億円の一時費用を計上しました。これらの結果、当累計期間の営業損失は51億円(前年同期は15億円の営業損失)となりましたが、当会計期間では当第1四半期の110億円の営業損失から、58億円の営業利益に黒字転換しております。」
累計では営業損失が前年同期より拡大した一方、当第2四半期会計期間単独では第1四半期の110億円の営業損失から58億円の営業利益へ黒字転換した。増収と販売費及び一般管理費の抑制が寄与した。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「これらの結果、当累計期間の営業損失は110億円(前年同期は31億円の営業利益)となりました。税引前四半期損失は75億円(前年同期は25億円の税引前四半期利益)、親会社の所有者に帰属する四半期損失は87億円(前年同期は9億円の親会社の所有者に帰属する四半期利益)となりました。」
第1四半期の営業損益は前年同期の31億円の利益から110億円の損失へ悪化し、税引前利益及び親会社帰属利益も損失となった。 - FY2022悪化有価証券報告書
「これらにより、当期の連結営業損失は222億円(前期は162億円の営業損失)で前期から拡大となりました。」
通期の営業損失が前期の162億円から222億円へ拡大し、利益成長・収益力強化の実績が悪化した。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「売上高、売上総利益を回復しながらも、前期に実施した構造改革の効果などにより抑制した販売費及び一般管理費の水準を維持し、当累計期間の営業損失は前年同期から144億円縮小し、101億円(前年同期は246億円の営業損失)となりました。」
累計期間の営業損失は前年同期の246億円から101億円へ144億円縮小した。構造改革後の販売費及び一般管理費の抑制と売上総利益の回復が寄与した一方、第3四半期会計期間単独では営業損失85億円となった。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「こうした経営環境の下、当社はデジタルワークプレイス、プロフェッショナルプリント、ヘルスケア、インダストリーの全事業で増収となり、当期間における当社グループの連結売上高は4,451億円(前年同期比15.7%増)となりました。売上高を回復しながらも、前期に抑制した販売費及び一般管理費の水準を引き続き維持し、当期間の営業損失は15億円(前年同期は278億円の営業損失)と損失は大幅な減少となりました。」
全事業で増収となり、連結売上高は前年同期比15.7%増となった。販売費及び一般管理費の抑制水準を維持し、営業損失も前年同期の278億円から15億円へ大幅に縮小した。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「売上高を回復しながらも、前期に抑制した販売費及び一般管理費の水準を維持した結果、当期間の営業利益は31億円(前年同期は226億円の営業損失)と大幅な増益となりました。」
売上高の回復と販管費水準の維持により、営業損益が前年同期の226億円の損失から31億円の利益へ改善した。 - FY2021悪化有価証券報告書
「営業損失は162億円(前期は82億円の営業利益)となりました。」
通期の営業損益は前期の82億円の利益から162億円の損失へ悪化した。一方、当会計期間単独では営業利益83億円まで回復している。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「これにより、当第1四半期連結会計期間には226億円であった営業損失が当第2四半期連結会計期間には52億円に縮小し、当会計期間では32億円の営業利益に黒字転換しました。」
累計では246億円の営業損失が残る一方、販売費及び一般管理費の抑制などにより、第3四半期会計期間単独では営業利益32億円に黒字転換した。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当期間の営業損失は278億円(前年同期は54億円の営業利益)となりました。」
第2四半期連結累計期間の営業損益は、前年同期の54億円の利益から278億円の損失へ悪化した。第2四半期会計期間は営業損失52億円、9月単月は黒字転換となったが、累計では利益成長・収益力の実績が悪化している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当期間の営業損失は226億円(前年同期は5億円の営業利益)と大幅な減益となりました。前期に実行済みの構造改革による効果や当期間に追加で行った施策などにより販売管理費を大幅に削減しましたが、当期間の減収による売上総利益減少の影響が大きく残りました。なお、新型コロナウイルス感染症の営業利益への影響額は300億円程度と見積もっております。」
販売管理費の削減を進めた一方、減収による売上総利益の減少が大きく、営業利益は前年同期の5億円の利益から226億円の損失へ悪化した。新型コロナウイルス感染症による営業利益影響額は300億円程度と見積もっている。 - FY2020悪化有価証券報告書
「営業利益は82億円(前期比86.8%減)となりました。」
営業利益は82億円、前期比86.8%減となり、利益成長・収益力強化の実績が大幅に悪化した。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当期間の営業利益は大幅減益の105億円(前年同期比79.1%減)となりました。」
営業利益が105億円、前年同期比79.1%減となり、利益成長・収益力強化の実績が大幅に悪化した。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「利益面では、高付加価値販売へのシフトを継続していますが、減収による影響に加え、新製品の製造原価低減の遅れなどによる売上総利益率の低下も影響して売上総利益が減少、前年同期に資産流動化による収益149億円が計上されていたこともあり、当期間の営業利益は大幅減益の54億円(前年同期比84.3%減)となりました。」
高付加価値販売へのシフトを継続した一方、減収、新製品の製造原価低減の遅れ、前年同期の資産流動化収益の反動により、営業利益は54億円、前年同期比84.3%減となった。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「高付加価値販売へのシフトを継続し売上総利益率は前年同期並みを維持しましたが、減収による売上総利益の減少に加え、前年同期に資産流動化による収益95億円が計上されていたこともあり、当期間の営業利益は大幅減益の5億円(前年同期比96.4%減)となりました。」
高付加価値販売を継続した一方、当第1四半期の営業利益は5億円、前年同期比96.4%減となり、利益成長の実績が大きく悪化した。 - FY2019後退有価証券報告書
「そのため、中期経営計画「SHINKA 2019」で営業利益750億円以上としていた2019年度の経営目標は営業利益660億円に見直しますが、成長・新規事業を将来の収益の柱とするための道筋を確かなものといたします。」
2019年度の営業利益目標を750億円以上から660億円へ見直した。一方、成長・新規事業への経営資源投入を優先し、将来の収益の柱とする道筋は維持している。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「営業利益は505億円(前年同期比73.6%増)となりました。中期経営計画において注力してきた基盤事業の収益力強化の施策も奏功してオフィス事業やプロフェッショナルプリント事業が増益となった」
営業利益は505億円、前年同期比73.6%増となり、基盤事業の収益力強化施策がオフィス事業・プロフェッショナルプリント事業の増益として表れた。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「営業利益は346億円(前年同期比69.1%増)となりました。中期経営計画において注力してきた基盤事業の収益力強化の施策も奏功してオフィス事業やプロフェッショナルプリント事業が増益となったことに加えて、前期から取り組んでいる企業不動産戦略における「ファシリティ(土地・建物)活用の最適化」の一環として、資産流動化による収益149億円が計上され、当社グループ全体として前年同期比で大幅な増益となりました。」
営業利益が346億円、前年同期比69.1%増となった。基盤事業の収益力強化施策によりオフィス事業・プロフェッショナルプリント事業が増益となり、利益成長に測定可能な進展が示された。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「これらの結果、営業利益は154億円(前年同期比77.2%増)となりました。基盤事業の収益力強化などによる全ての事業セグメントでの増益に加えて、資産流動化による収益が計上され、当社グループ全体として前年同期比で大幅増益となりました。」
営業利益が154億円、前年同期比77.2%増となり、基盤事業の収益力強化などによる全事業セグメントの増益を記載している。 - FY2018前進有価証券報告書
「これらの結果、営業利益は538億円(前期比7.4%増)となりました。」
営業利益が538億円、前期比7.4%増となり、利益成長・収益力強化について測定可能な進展を示した。 - FY2018-Q3利益実績の減少有価証券報告書
「営業利益は290億円(前年同期比15.6%減)となりました。」
第3四半期連結累計期間の営業利益は前年同期比で減少し、これまでの利益成長に対する実績の進捗が弱まった。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「営業利益は204億円(前年同期比10.4%増)となりました。」
当第2四半期連結累計期間の営業利益が204億円、前年同期比10.4%増となり、利益成長に測定可能な進展が示された。 - FY2017引き上げ有価証券報告書
「以上の重点取り組みにより、新しい中期経営計画の最終年度となる3年後の2019年度には、「営業利益750億円以上、当期利益500億円、ROE9.5%」を目指してまいります。」
利益成長・収益力強化について、2019年度の営業利益750億円以上、当期利益500億円、ROE9.5%という具体的な目標を設定した。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「なお、当期間における為替の変動が、売上高では前年同期比842億円の減収要因、営業利益では前年同期比172億円の減益要因となりました。この影響を除けば売上高は前年同期比2.8%増収、営業利益は同24.4%増益となります。」
為替影響を除いた場合の営業利益が前年同期比24.4%増益となったと説明している。一方、為替影響を含む連結営業利益は減益である。 - FY2016初出有価証券報告書
「この基本方針のもと、当該計画の最終年度となる2016年度は、それ以降の中長期での成長も見据え、「稼ぐ力」の抜本的強化に取り組みます。」
中期計画の基本方針の一つとして持続的な利益成長を掲げ、最終年度に収益力の抜本強化へ重点を置いている。