アプリサービス権利金の減損・収益性低下
FY2019に初出。7回の記載のうち5回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020。直近の記載はFY2025。
ガーラがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より5年早い。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- FY2025悪化有価証券報告書
「当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループにおいて減損損失529,070千円を計上しております。」
ツリーフル、ROAD101及びTREEFUL (CAMBODIA)の事業用資産について、収益性が見込めないプロジェクトとして合計529,070千円の減損損失を計上した。事業資産の収益性低下が大きく顕在化している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「当社は、外部機関より当社の連結子会社であるGala Lab Corp.において2016年3月期から資産計上を開始し、2021年3月期に減損損失228,257千円を計上したソフトウェアの資産計上の妥当性について疑義があるとの指摘を受けたため、2024年5月30日付で当社と利害関係の無い外部の有識者で構成される特別調査委員会を設置して調査を行い、2024年9月9日付で特別調査委員会から調査報告書を受領いたしました。」
従来のソフトウェア減損・収益性低下に加え、過去のソフトウェア資産計上の妥当性について外部機関から指摘を受け、特別調査及び決算訂正に至った。 - FY2023悪化有価証券報告書
「また、暗号資産売却損6,916千円、暗号資産評価損58,141千円を営業外費用として計上し、収益性の見込めないソフトウエアについて、減損損失138,666千円を特別損失として計上いたしました。」
収益性の見込めないソフトウエアについて138,666千円の減損損失を計上し、前年度の424千円から大幅に増加した。アプリ関連資産の収益性低下が再び大きく顕在化している。 - FY2022対処有価証券報告書
「当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループにおいて減損損失424千円を計上しております。」
当期の減損損失は424千円となり、前期のスマートフォンアプリ関連ソフトウエアの減損損失228,257千円から大幅に縮小した。 - FY2021悪化有価証券報告書
「また、将来収益を保守的に見直した結果、収益性の見込めないソフトウエアについての減損損失228,257千円、差入保証金の回収不能見込額として本社移転損失3,167千円を特別損失に計上いたしました。」
収益性の見込めないソフトウエアについて、前期の108,896千円から228,257千円へ減損損失が拡大した。 - FY2020悪化有価証券報告書
「将来収益を保守的に見直した結果、収益性の見込めないソフトウエアについての減損損失108,896千円、スマートフォンアプリ「FOX-Flame Of Xenocide-(フォックス)」のサービス提供終了に伴う契約解除損失30,891千円を特別損失に計上いたしました。」
将来収益の見直しにより、収益性の見込めないソフトウエアについて108,896千円の減損損失を計上し、FOX終了に伴う契約解除損失30,891千円も計上した。アプリ資産の収益性低下が前期より大きな損失として現れた。 - FY2019初出有価証券報告書
「上記資産については、収益性の見込めない権利金の帳簿価額を回収可能額まで減額しております。」
収益性が見込めないアプリサービスの権利金について26,941千円の減損損失を計上し、アプリ資産の収益性低下が実際の会計損失として現れた。