優秀なIT人材の確保・育成リスク
FY2016に初出。8回の記載のうち4回が「対処」で、最初の「対処」はFY2020。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。109社中34社が悪化側に。
- FY2026対処有価証券報告書
「また、顧客ニーズの変化に対応するため、アップスキルのための人的資本投資も積極的に行っていきます。このような「キャリア啓発」をはじめ、自律志向の社員集団となりえる「企業文化」の醸成や「健康経営」を通じて、社員エンゲージメントの向上に注力することで、「お客さま満足度の向上」「生産性向上」に繋げ、それらがさらに「企業価値の向上」を実現する好循環を生み出すことを目指しています。」
人材確保・育成リスクへの対応を、アップスキル、人的資本投資、キャリア啓発、自律志向の企業文化、健康経営、エンゲージメント向上まで拡張している。 - FY2025対処有価証券報告書
「また、顧客ニーズの変化に対応するため、アップスキルのための人的資本投資も積極的に行っていきます。このような「キャリア啓発」をはじめ、自律志向の社員集団となりえる「企業文化」の醸成や「健康経営」を通じて、社員エンゲージメントの向上に注力することで、「お客さま満足度の向上」「生産性向上」に繋げ、それらがさらに「企業価値の向上」を実現する好循環を生み出すことを目指しています。」
採用・研修に加え、アップスキル、人材への投資、キャリア啓発、自律志向の企業文化、健康経営を人材確保・育成への対応として整理している。 - FY2022対処有価証券報告書
「また、とくに需要が増加していくDX関連技術については、当社社員の育成とあわせてパートナー会社の技術者育成を支援することによって、高度技術人材の確保に努めています。」
DX関連技術者の確保に向け、社員の育成に加えてパートナー会社の技術者育成支援を対応策として追加している。 - FY2020対処有価証券報告書
「当社グループは国内・海外で新卒及び中途採用により付加価値の高い人材確保に努めており、入社後は計画的ローテーションとトレーニングにより、アドバンスト・テクノロジーエンジニアへの育成・推進を図っています。また、顧客ニーズの変化へ対応するため、人材のスキルチェンジを進めるとともに、新規ビジネスを模索してまいります。」
国内外採用、計画的ローテーション、トレーニング、スキルチェンジを人材確保・育成リスクへの対応策として具体化している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「IT技術者の需要の高まりにともない、業界全体で技術者不足が深刻化しています。そのような状況のなか、優秀な人財(注)を確保するためには、労働環境の改善が不可欠です。」
IT技術者不足の深刻化を人材確保上の課題として引き続き記載し、労働環境改善を対応策として示している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「IT技術者の需要の高まりにともない、業界全体で技術者不足が深刻化しています。そのような状況のなか、優秀な人財(注)を確保するためには、労働環境の改善が不可欠です。」
IT技術者不足の深刻化を引き続き人材確保上の課題として記載し、労働環境改善を対応策として示している。 - FY2018悪化有価証券報告書
「IT技術者の需要の高まりにともない、業界全体で技術者不足が深刻化しています。」
IT技術者不足が業界全体で深刻化しているとの外部環境を、優秀な人材の確保・育成リスクに関連する課題として記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「優秀な人材を確保・育成できない場合、また事業変革に伴うニーズにマッチした人材の補充ができない場合には、当社グループの経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
人事制度の見直しと採用活動への注力を対策として記載している。