保有キャッシュの早期還元と利益全額還元方針
FY2023に初出。6回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2024-Q1。直近の記載は2026-05-14。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに65社。
- 2026-05-14再掲決算
「当社は、2026年3月26日の定時株主総会決議に基づき、配当金24,175百万円の決議を行いました。」
成長投資後の利益を配当及び自己株式取得で還元する方針に沿い、2025年度配当24,175百万円の決議を記載した。 - FY2025再掲有価証券報告書
「当社は事業成長に必要な投資をしたうえで発生する純利益について内部留保することなく全額株主還元することを基本方針としております。」
成長投資後の純利益を全額還元し、子会社利益を親会社へ集約して期末配当・翌期自己株式取得で還元する方針を維持した。2025年度は配当24,175百万円、自己株式取得10,000百万円を実施した。 - 2026-02-27前進株主総会
「当社グループは、事業成長に必要な投資をしたうえで発生する連結純利益について、内部留保することなく、親会社である当社へ速やかに集め、その期の当社単体分配可能額を期末配当(配当性向70%を目処)や翌期の自己株式取得を通じて全額還元することを基本方針としております。」
利益を内部留保せず、期末配当及び翌期の自己株式取得を通じて全額還元する基本方針を再掲し、2025年12月期の期末配当を1株185円、総額24,175百万円として具体化した。 - FY2024-H1前進有価証券報告書
「当中間連結会計期間末の純資産は為替換算調整勘定が大きく増加したものの、主に大幅な株主還元を目的とした配当金の支払いによる利益剰余金の大幅な減少と自己株式の取得による自己株式の大幅な増加等により、前連結会計年度末に比べ113,220百万円減少の101,203百万円となりました。」
大幅な株主還元を目的とした配当金の支払いと自己株式取得が進み、2024年上期には配当100,117百万円、自己株式取得39,999百万円の支出が計上された。保有キャッシュの早期還元方針の実行が進んだ。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末の純資産は主に大幅な株主還元を目的とした配当金の支払いによる利益剰余金の大幅な減少と自己株式の取得による自己株式の大幅な増加等により、前連結会計年度末に比べ97,092百万円減少の117,331百万円となりました。」
保有キャッシュの早期還元方針に沿って、2023年度の期末配当100,117百万円が支払われ、2024年2月15日決議に基づく自己株式取得も11,234百万円進捗した。これらにより純資産及び現金残高が大幅に減少した。 - FY2023初出有価証券報告書
「当社グループが現在株主還元できうる最大限度額は約1,400億円であろうとの判断に至り、この額を早期に還元いたします。そして、還元手法については、当連結会計年度の期末配当と2024年12月期に行う予定の自己株式取得40,000百万円との組み合わせを通じて行います。次期以降につきましては、事業成長に必要な投資をしたうえで発生する純利益について内部留保することなく全額還元することを基本方針といたします。」
保有キャッシュの適正化を目的に、約1,400億円を早期還元し、2024年の自己株式取得400億円と期末配当を組み合わせる方針を初めて明示した。次期以降は成長投資後の純利益を原則全額還元し、株主還元やM&Aによる資本効率向上を優先するとした。