国内IT予算増額とIoT・AI投資の浮上
FY2016-Q3に初出。34回の記載のうち10回が「再掲」。直近の記載は2026-05-14。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。19社中4社が悪化側に。
直近の記載が「引き上げ」なのは、ほかに0社。
- 2026-05-14引き上げ決算
「AIインフラやソフトウェアがIT投資を牽引し、2026年の世界におけるIT支出額は前年比13.5%増の6.5兆ドルに達すると見込まれています。」
2026年の世界IT支出見通しが、前回の前年比9.8%増・6.08兆ドルから、前年比13.5%増・6.5兆ドルへ上方化した。 - FY2025見通し年度更新・AI支出追加有価証券報告書
「情報産業につきましては、クラウドコンピューティングやAIが引き続き浸透し、2026年の世界におけるAI支出は前年比44%増の2.5兆ドルになると予測されています。加えてこうしたAIがソフトウェアをはじめとする企業のIT投資を牽引することによって、2026年の世界におけるIT支出額は前年比9.8%増の6.08兆ドルと、初の6兆ドル超えに達すると見込まれています。」
IT支出の見通し対象年度が2025年から2026年へ更新され、AI支出2.5兆ドル・前年比44%増、IT支出6.08兆ドル・前年比9.8%増という新たな見通しが示された。 - FY2025-H1後退有価証券報告書
「情報産業につきましては、クラウドコンピューティングや生成AI(人工知能)が引き続き浸透しているものの、不確実性の世界的な高まりによって、企業が新規支出を一時停止する動きが見られ2025年の世界におけるIT支出額は7.9%増の5.43兆ドルと見込まれています。」
世界IT支出の2025年見通しが、前回の前年比9.8%増・5.61兆ドルから、前年比7.9%増・5.43兆ドルへ下方化した。不確実性の高まりによる企業の新規支出停止も記載された。 - FY2024引き上げ有価証券報告書
「情報産業につきましては、クラウドコンピューティングや生成AI(人工知能)が引き続き浸透し、2025年の世界におけるIT支出額は9.8%増の5.61兆ドルと見込まれています。」
IT支出見通しの対象年度を2025年に更新し、前年比9.8%増、5.61兆ドル規模との見通しを示した。前回の2024年前年比6.8%増・5兆ドル見通しから成長率と金額が上方化した。 - FY2024-Q1後退有価証券報告書
「情報産業につきましては、2024年の世界におけるIT支出額において想定以上のスピードで台頭した生成AIの導入などによる改革疲れなどを背景に伸長がやや鈍化し昨年対比6.8%増の5兆ドルと見込まれています。」
2024年の世界IT支出見通しは、生成AI導入による改革疲れ等を背景に、前年比6.8%増の5兆ドルへと示され、前年度の前年比8%増・5兆1,000億ドル見通しから成長率及び金額が下方化した。 - FY2023後退有価証券報告書
「2024年の世界におけるIT支出額はサイバーセキュリティに対する投資がソフトウェア部門を牽引し、ITサービス部門の伸長と共に昨年対比8%増の5兆1,000億ドルと見込まれています。」
2024年IT支出見通しは5兆1,000億ドル、前年比8%増となり、前回の5兆1,300億ドル・8.8%増から金額と成長率が下方化した。 - FY2023-Q3見通し年度更新・数値変更有価証券報告書
「情報産業につきましては、国内外問わずリモートワークやオンライン教育、またデジタルトランスフォーメーション(DX)の需要が後押しとなり、2024年の世界におけるIT支出額は昨年対比8.8%増の5兆1,300億ドルと見込まれています。その中でもソフトウェア部門とITサービス部門においては主にクラウド支出が伸長することから2桁の成長が予測されております。」
世界IT支出の見通し対象年度が2023年から2024年へ更新され、2024年のIT支出額は5兆1,300億ドル、前年比8.8%増とされた。ソフトウェア・ITサービスではクラウド支出を背景に二桁成長が予測された。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「2023年の世界におけるIT支出額は4兆6,000億ドル増加の昨年対比5.5%増の伸長が見込まれています。世界的インフレ懸念や企業の支出に対する慎重さは窺えるものの、ビジネス向けソフトウェアに至っては、企業が競争上の優位性を獲得するためにソフトウェア主導の変革による生産性の向上や自動化を進めるための支出を優先することから2桁の成長が予測されております。」
2023年の世界IT支出額4兆6,000億ドル、前年比5.5%増という見通しが継続し、ソフトウェア支出は二桁成長が予測された。 - FY2023-Q1見通し数値更新有価証券報告書
「情報産業につきましても、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大影響を受け、国内外問わずリモートワークやオンライン教育、またデジタルトランスフォーメーション(DX)の需要が後押しとなり、2023年の世界におけるIT支出額は4兆6,000億ドル増加の昨年対比5.5%増の伸長が見込まれています。」
世界IT支出の見通し対象年度が2022年から2023年に更新され、支出額は4兆6,000億ドル、前年比5.5%増となった。前回の4兆9,000億ドル、前年比2.4%増という見通しから、金額と成長率の組み合わせが変更された。 - FY2022見通し年度更新有価証券報告書
「2023年の世界におけるIT支出額は4兆9,000億ドル増加の昨年対比2.4%増の伸長が見込まれています。」
世界IT支出及びビジネス向けソフトウェアの見通し対象年度が2022年から2023年へ更新され、IT支出4兆9,000億ドル、前年比2.4%増、ビジネス向けソフトウェア9.3%成長との見通しが示された。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「2022年の世界におけるIT支出額は4兆5,000億ドル増加の昨年対比5.1%増の伸長が見込まれています。ビジネス向けソフトウェアに至っては、今後もオフィスや自宅、また別の場所でと複雑さを増すハイブリッドな働き方への対応が続くことから、クラウドの利用増やSaaSへのシフトを背景に11.0%の成長が予測されております。」
リモートワーク、オンライン教育、DX、ハイブリッドな働き方を背景とするクラウド利用増加・SaaSシフト及びIT支出拡大の見通しが、前四半期と同じ数値で継続した。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「2022年の世界におけるIT支出額は4兆5,000億ドル増加の昨年対比5.1%増の伸長が見込まれています。ビジネス向けソフトウェアに至っては、今後もオフィスや自宅、また別の場所でと複雑さを増すハイブリッドな働き方への対応が続くことから、クラウドの利用増やSaaSへのシフトを背景に11.0%の成長が予測されております。」
リモートワーク、オンライン教育、DXがIT投資を後押しし、2022年の世界IT支出4兆5,000億ドル、前年比5.1%増、ビジネス向けソフトウェア11.0%成長という見通しが継続した。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「情報産業につきましても、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大影響を受け、国内外問わずリモートワークやオンライン教育、またデジタルトランスフォーメーション(DX)の需要が後押しとなり、2022年の世界におけるIT支出額は4兆5,000億ドル増加の昨年対比5.1%増の伸長が見込まれています。ビジネス向けソフトウェアに至っては、今後もオフィスや自宅、また別の場所でと複雑さを増すハイブリッドな働き方への対応が続くことから、クラウドの利用増やSaaSへのシフトを背景に11.0%の成長が予測されております。」
世界IT支出は2022年に4兆5,000億ドル、前年比5.1%増、ビジネス向けソフトウェアは11.0%成長との見通しが前回から継続して記載された。 - FY2021後退有価証券報告書
「2022年の世界におけるIT支出額は4兆5,000億ドル増加の昨年対比5.1%増の伸長が見込まれています。ビジネス向けソフトウェアに至っては、今後もオフィスや自宅、また別の場所でと複雑さを増すハイブリッドな働き方への対応が続くことから、クラウドの利用増やSaaSへのシフトを背景に11.0%の成長が予測されております。」
2022年の世界IT支出見通しは、前回の前年比5.5%増・4兆5,000億ドルから、前年比5.1%増・4兆5,000億ドルへ成長率が低下した。ビジネス向けソフトウェアの成長率見通しも11.5%から11.0%へ低下した。 - FY2021-Q3見通し年度更新有価証券報告書
「情報産業につきましても、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大影響を受け、国内外問わずリモートワークやオンライン教育、またデジタルトランスフォーメーション(DX)の需要が後押しとなり、2022年の世界におけるIT支出額は4兆5,000億ドル増加の昨年対比5.5%増の伸長が見込まれ、今後も複雑さを増すハイブリッドな働き方への対応が続くことからビジネス向けソフトウェアに至っては11.5%の成長を予測されております。」
世界IT支出及びビジネス向けソフトウェアの見通しについて、対象年度が2021年から2022年へ更新され、新たな成長率・金額見通しが示された。 - FY2021-Q2引き上げ有価証券報告書
「情報産業につきましても、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大影響を受け、国内外問わずリモートワークやオンライン教育、またデジタルトランスフォーメーション(DX)の需要が後押しとなり、2021年の世界におけるIT支出額は4兆2,000億ドルと増加の昨年対比8.6%増の伸長を見せ、今後もこうした需要が続くことからビジネス向けソフトウェアに至っては13.2%の成長を予測されております。」
2021年の世界IT支出見通しが3兆9,000億ドル・前年比6.2%増から4兆2,000億ドル・前年比8.6%増へ上方化し、ビジネス向けソフトウェアの成長見通しも8.8%から13.2%へ引き上げられた。 - FY2021-Q1引き上げ有価証券報告書
「情報産業につきましても、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大影響を受け、国内外問わずリモートワークやオンライン教育、またデジタルトランスフォーメーション(DX)の需要が後押しとなり、2021年の世界におけるIT支出額は3兆9,000億ドルと増加の昨年対比6.2%増の伸長を見せ、今後もこうした需要が続くことからビジネス向けソフトウェアに至っては8.8%の成長を予測されております。」
2021年の世界IT支出額を3兆9,000億ドル、前年対比6.2%増と見込み、ビジネス向けソフトウェアの成長率見通しも8.8%へ引き上げた。リモートワーク、オンライン教育、DXが需要を後押しする要因として加わった。 - FY2020再掲有価証券報告書
「情報産業につきましても、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大影響を受け、2020年の世界におけるIT支出額は昨年対比5.4%減少し、3兆6,000億ドル規模に縮小する見通しだと言われている一方、ビジネス向けソフトウェアは2021年には7.2%の成長を予測されております。」
2020年の世界IT支出縮小見通しと、2021年のビジネス向けソフトウェア成長見通し、クラウド利用優先の見方が前四半期の記載と同じ内容で継続した。 - FY2020-Q3引き上げ有価証券報告書
「情報産業につきましても、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大影響を受け、2020年の世界におけるIT支出額は昨年対比5.4%減少し、3兆6,000億ドル規模に縮小する見通しだと言われている一方、ビジネス向けソフトウェアは2021年には7.2%の成長を予測されるなど、今後最も力強い回復が見込まれるとみられております。」
2020年の世界IT支出見通しは前年比5.4%減、3兆6,000億ドル規模へと前四半期の前年比7.3%減・3兆5,000億ドル規模から上方化した。また、ビジネス向けソフトウェアの2021年成長率7.2%予測が新たに示された。 - FY2020-Q2後退有価証券報告書
「情報産業につきましても、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大影響を受け、2020年の世界におけるIT支出額は当初の見込みより7.3%減少し、3兆5,000億ドル規模に縮小する見通しだと言われております。」
新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年の世界IT支出見通しが当初見込みから7.3%減少し、3兆5,000億ドル規模へ縮小するとされた。一方、クラウドコンピューティングやITサービスは事業継続目的で優先されるとの見方が示された。 - FY2020-Q1引き上げ有価証券報告書
「IoT(Internet of Things)やAI(Artificial Intelligence)、また第5世代移動通信(5G)の本格導入などへの関心が高まる中、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大影響を受け、今後はリモートワークやオンラインによるコミュニケーションの激増によりクラウドコンピューティングの需要とそれに伴うITサービスの利用拡大は国内外問わず更に加速するものと見られます。」
新型コロナウイルス感染症を契機に、リモートワークやオンラインコミュニケーションの激増がクラウドおよびITサービス需要をさらに加速させるとの見方が示された。 - FY2019前進有価証券報告書
「今後は第5世代移動通信(5G)の本格導入に向けて、クラウドコンピューティングの需要とそれに伴うITサービスの利用拡大は国内外問わず更に加速するものと見られ、2020年の世界におけるIT支出額は3兆9,000億ドル規模に達する見通しだと言われております。」
5G導入を背景とするクラウド・ITサービス利用拡大の見方を継続し、2020年の世界IT支出を3兆9,000億ドル規模とする新たな見通しを示した。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「情報産業につきましては、IoT(Internet of Things)やAI(Artificial Intelligence)などへの関心が高まる中、今後は第5世代移動通信(5G)の本格導入に向けて、クラウドコンピューティングの需要とそれに伴うITサービスの利用拡大は国内外問わず更に加速するものと見られ、2019年の世界におけるIT支出額は3兆8,000億ドル規模に達する見通しだと言われております。」
2019年の世界IT支出額を3兆8,000億ドル規模とする見通し、5G導入によるクラウド・ITサービス利用拡大の見方を継続。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「今後は第5世代移動通信(5G)の本格導入に向けて、クラウドコンピューティングの需要とそれに伴うITサービスの利用拡大は国内外問わず更に加速するものと見られ、2019年の世界におけるIT支出額は3兆8,000億ドル規模に達する見通しだと言われております。」
IoT・AIへの関心、5G本格導入によるクラウド需要の加速、2019年の世界IT支出3兆8,000億ドル規模という見通しが継続して記載された。 - FY2018前進有価証券報告書
「今後は第5世代移動通信(5G)の本格導入に向けて、クラウドコンピューティングの需要とそれに伴うITサービスの利用拡大は国内外問わず更に加速するものと見られ、2019年の世界におけるIT支出額は3兆8,000億ドル規模に達する見通しだと言われております。」
IoT・AIへの関心に加えて5G本格導入を契機としたクラウド需要の加速を示し、2019年の世界IT支出額を3兆8,000億ドル規模と見込んだ。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「2018年の世界におけるIT支出額は前年比6.2%増の3兆7,000億ドル規模に達する見通しだと言われております。」
クラウド、IoT、AIを含むIT投資拡大の見通しが、前四半期と同じ数値で継続して記載された。 - FY2018-Q2引き上げ有価証券報告書
「2018年の世界におけるIT支出額は前年比6.2%増の3兆7,000億ドル規模に達する見通しだと言われております。」
2018年の世界IT支出見通しが、前四半期記載の前年比4.5%増・3兆6,830億ドル規模から、前年比6.2%増・3兆7,000億ドル規模へ上方化した。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「情報産業につきましては、国内外問わずサーバ仮想化を含むクラウドコンピューティングとそれに伴うITサービスの需要をはじめ、IoT(Internet of Things)やAI(Artificial Intelligence)などの新分野への関心がIT投資を牽引しており、2018年の世界におけるIT支出額は前年比4.5%増の3兆6,830億ドル規模に達する見通しだと言われております。」
2018年の世界IT支出額について、前年比4.5%増の3兆6,830億ドル規模となる見通しが示され、クラウド、IoT、AIを含むIT投資拡大の見通しが具体化した。 - FY2017前進有価証券報告書
「特にIoT関連の支出額に関しては2021年に1兆4,000億ドル(153兆4,400億円)規模にまで達する見通しだと言われています。」
IoT・AIへの関心とIT投資牽引が継続し、IoT関連支出について2021年に1兆4,000億ドル規模となる見通しが示された。 - FY2017-Q3後退有価証券報告書
「情報産業につきましては、IoT(Internet of Things)やAI(Artificial Intelligence)などの新分野への関心が高まってきております。」
IoT・AIなど新分野への関心は引き続き示されたが、国内IT予算増額やクラウド化・ビッグデータへの直接的な記載はなく、記述範囲が狭まった。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「情報産業につきましては、クラウド化やビッグデータへの関心が高まる中、IoT(Internet of Things)やAI(Artificial Intelligence)などの新分野も今後の投資項目に浮上してきております。」
クラウド化、ビッグデータ、IoT、AIへの関心が引き続き投資項目として示された。 - FY2017-Q1再定義有価証券報告書
「クラウド化やビッグデータ、そしてIoTへの関心が高まる中、景気の回復に比例して企業のIT投資は持ち直しを見せております。」
国内企業のIT予算増額への言及から、クラウド化・ビッグデータ・IoTへの関心と景気回復に伴う企業IT投資の持ち直しを示す記述へ広がった。 - FY2016再掲有価証券報告書
「国内ではIT予算の増額を検討する企業が増加しており、クラウドの導入は今後益々拡大すると見られる中、IoT(Internet of Things)やAI(Artificial Intelligence)などの新分野も今後の投資項目に浮上してきております。」
国内企業のIT予算増額、クラウド導入拡大、IoT・AIの投資項目化を引き続き情報産業の動向として記載。 - FY2016-Q3初出有価証券報告書
「国内はIT予算において増額を考えている企業が増加しており、中でもIoTやAIなどの新分野も今後の投資項目に浮上してきております。」
国内企業でIT予算の増額を検討する動きが増え、IoTやAIが今後の投資項目として浮上していると記載。