金融市場・金利による資金調達リスク
FY2016に初出。15回の記載のうち8回が「対処」で、最初の「対処」はFY2021-Q1。直近の記載はFY2026。
ラウンドワンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より5年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。105社中26社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに81社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「各報告期間において、金利が1%上昇した場合に、連結損益計算書の税引前利益に与える影響は以下のとおりであります。」
金利1%上昇時の税引前利益への影響は404百万円から464百万円の減少へ拡大した。有利子負債も157,216百万円から187,996百万円へ増加した。 - FY2025対処有価証券報告書
「したがって、当社グループにとって、期末日時点の金利リスクは重要ではないと考えております。当社グループにおける金利リスクに対するエクスポージャーは限定的であると判断しております。」
余剰資金による返済、金利スワップ契約等を対応策として示し、期末時点の金利リスクは重要ではないとの認識を示した。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「これらの結果、現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は期首と比べて17,266百万円増加しております。」
営業活動による資金獲得等により、現金及び現金同等物は期首から172億66百万円増加して537億29百万円となった。貸出コミットメント総額160億円、借入未実行残高160億円も維持している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「貸出コミットメントの総額 16,000百万円 16,000百万円 借入実行残高 - - 差引額 16,000 16,000」
取引銀行4行との貸出コミットメント総額は160億円、借入未実行残高も160億円で、前年度末から変動がなかった。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「貸出コミットメントの総額 16,000百万円 16,000百万円 借入実行残高 - - 差引額 16,000 16,000」
貸出コミットメント総額は16,000百万円、借入未実行残高も16,000百万円で、前連結会計年度末から変動がなかった。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「貸出コミットメントの総額 16,000百万円 16,000百万円 借入実行残高 - - 差引額 16,000 16,000」
取引銀行4行との貸出コミットメント契約は総額160億円、借入未実行残高も160億円で、前連結会計年度末から変動がなかった。 - FY2022対処有価証券報告書
「これらの結果、現金及び現金同等物は期首と比べて1,464百万円増加しております。」
営業活動によるキャッシュ・フローは283億4百万円となり、現金及び現金同等物は463億16百万円、貸出コミットメント総額は160億円となった。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における連結キャッシュ・フローの状況は、営業活動によるキャッシュ・フローで8,530百万円増加し、投資活動によるキャッシュ・フローで1,806百万円減少し、財務活動によるキャッシュ・フローで346百万円減少しました。これらの結果、現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は期首と比べて6,582百万円増加しております。」
営業活動による資金獲得と自己株式処分による資金流入等により、現金及び現金同等物は期首から65億82百万円増加し、514億34百万円となった。貸出コミットメント総額160億円も維持している。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「今回の自己株式処分について、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の進捗等による各国の経済活動正常化を見据え、機動的な新規出店開発を推進するべく、新型コロナウイルス感染症の影響により増加した有利子負債の削減のために実施いたしました。本海外募集による差引手取概算額8,026百万円については、店舗の建物や内装、ボウリング機器やアミューズメント等の営業設備への投資に係る設備投資資金及び店舗運営に係る運転資金として金融機関から調達した既存の長期借入金(2021年6月末時点残高:62,375百万円)の2023年3月期までの返済資金及び社債(2021年6月末時点残高:1,923百万円)の2023年3月期までの償還資金として充当する予定であります。」
自己株式処分の手取金を有利子負債の返済・社債償還に充当することで、感染症の影響で増加した負債への対応を進める計画を示した。 - FY2021対処有価証券報告書
「これにより、新型コロナウイルス感染症の影響の長期化に対応できる体制を整えております。」
長期借入れ、16,000百万円のコミットメントライン、手許現金44,851百万円により、感染症長期化に備えた資金流動性を確保したと記載した。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「これにより、新型コロナウイルス感染症の影響の長期化に対応できる体制を整えております。」
第1四半期に締結した長期借入金による調達及び総額160億円のコミットメントラインに加え、後発事象として148億円のシンジケートローン契約を締結し、長期化への資金対応を継続した。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「これにより、当第1四半期連結会計期間末において十分な運転資金を確保しており、新型コロナウイルス感染症の影響の長期化に対応できる体制を整えております。」
感染症影響の長期化に備えた長期借入金による調達とコミットメントライン契約により、会社は十分な運転資金を確保したと記載した。 - FY2018再掲有価証券報告書
「金融市場の混乱や景気低迷の継続、及び金利動向等により、金融機関からの資金調達や借換えが困難な状況となった場合や、支払利息の増加等の要因が収益を圧迫する可能性があります。」
市場混乱、景気低迷、金利動向による調達・借換え・利払いリスクを再掲した。 - FY2017再掲有価証券報告書
「金融市場の混乱や景気低迷の継続、及び金利動向等により、金融機関からの資金調達や借換えが困難な状況となった場合や、支払利息の増加等の要因が収益を圧迫する可能性があります。」
市場混乱、景気低迷、金利動向による調達・借換え・利払いリスクを再掲した。 - FY2016初出有価証券報告書
「金融市場の混乱や景気低迷の継続、及び金利動向等により、金融機関からの資金調達や借換えが困難な状況となった場合や、支払利息の増加等の要因が収益を圧迫する可能性があります。」
調達環境・借換え・金利上昇を財務リスクとして認識。