放送と通信の連携・4K/8K技術開発
FY2017に初出。8回の記載のうち7回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018。直近の記載はFY2025。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。6社中2社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに7社。
- FY2025前進有価証券報告書
「2025年2月には、コネクティッドTVで㈱フジテレビジョンの地上放送とTVerアプリをシームレスに連携させることにより、放送とTVerの配信番組をより簡単に視聴できる新たな放送通信連携サービスを開始しました。」
放送と配信の連携について、コネクティッドTV上で地上放送とTVerアプリを連携する新サービスの開始という実装段階の進展があった。 - FY2023前進有価証券報告書
「5Gスタンドアローン方式によるSLA保証型ネットワークスライシング技術を用いた映像伝送の研究開発を通信キャリアと共同で実施しており、「東京マラソン2023」において世界で初めてこの技術を用いたワイヤレスカメラ映像伝送に成功しました。」
5Gスタンドアローン方式等による映像伝送の研究開発が、「東京マラソン2023」での世界初のワイヤレスカメラ映像伝送成功という実運用上の成果に進展した。 - FY2022前進有価証券報告書
「社外からの評価としては、当連結会計年度において、「災害情報カメラ収録システム“TOREZO”」が、2021年民間放送連盟賞技術部門最優秀賞を受賞しました。」
災害情報カメラ映像の一括管理・自動切り出しシステム「TOREZO」が実運用され、技術部門最優秀賞を受賞した。放送技術の研究開発が、系列局横断の実用システムと外部評価の段階へ進んだ。 - FY2021前進有価証券報告書
「また、AI画像認識技術を用いて映像内の人物名を推定するアプリケーション「メタロウ」を開発し、ニュース収録素材へのメタデータ付与業務での活用を開始し、コンテンツの付加価値向上と制作効率化に寄与するものと考えています。」
AI画像認識アプリケーション「メタロウ」の開発とニュース素材への活用開始に加え、クラウド・5Gを活用したCNG共同実験、総合コンテンツ管理システムの受賞など、研究開発が実運用段階へ進んだ。 - FY2020前進有価証券報告書
「放送・配信分野では、広告ニーズの高度化への対応や、テレビだけでなくスマートフォンなどへのマルチデバイス展開を効率的に実施できる「統合放送・配信連携基盤」の開発を成し遂げました。また、大規模なテレビ視聴データを安全に収集できるシステムを開発、機械学習を応用した分析などにより、視聴者ニーズを捉えた番組制作や、マーケティング戦略への活用方法を研究しています。」
統合放送・配信連携基盤と視聴データ収集システムの開発を成し遂げ、放送・通信連携とデータ活用が研究段階から具体的なシステム開発段階へ進んだ。 - FY2019前進有価証券報告書
「放送通信連携技術ハイブリッドキャストを活用して4Kコンテンツを同時配信するための共通配信基盤の運用検証を実施、㈱フジテレビジョンが開発した共通配信基盤については、『平成30年日本民間放送連盟賞技術部門優秀賞』を受賞し、評価を得ました。又、同時配信技術に関する実証実験では、既存のマスター設備と配信基盤をシステム連携して実施しました。」
共通配信基盤の運用検証・同時配信実証を実施し、技術部門優秀賞を受賞する具体的な進展があった。 - FY2018前進有価証券報告書
「当連結会計年度は「超高速データ伝送装置“SDI-Hyper”」を開発し、衛星回線業務に導入いたしました。既にFNS系列局への配備も開始されており、FNS系列全体の衛星回線業務の高度化・効率化に貢献しております。」
4K・8K、放送と通信の連携に関する研究開発で、SDI-Hyperの開発・導入とFNS系列局への配備開始という具体的な進展があった。 - FY2017初出有価証券報告書
「今後も、4K・8Kなど番組品質の向上にむけた技術開発や、Hybridcastによる放送とWEB連携サービスの開発など、トレンドを見据え多方面から調査研究を行い、設備構築や番組制作、ビジネス開発に寄与して参ります。」
Hybridcast、放送とインターネット配信映像の連携、4K・8K等の技術開発を通じて、設備・番組制作・ビジネス開発に結び付ける活動が初めてまとまって記載された。