案件の検収時期ずれ込みと原価率上昇
FY2016-Q2に初出。33回の記載のうち15回が「対処」で、最初の「対処」はFY2016-Q3。直近の記載はFY2026-H1。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに0社。
- FY2026-H1再掲有価証券報告書
「グローバル事業では、海外におけるプラント設備、機械・設備機器等の設計・製作・据付及びメンテナンス並びに人材サービスを行っております。需要が拡大している半導体業界を中心に、新規案件の受注獲得と人材サービス事業の拡大により、当中間連結会計期間における売上高は23億58百万円(同3.0%増)となりました。また、前中間期に大型案件を完工していた影響により、営業利益は1億43百万円(同65.2%減)となりました。」
大型案件の完工時期による業績変動について、前中間期の大型案件完工の影響で営業利益が前年同期比65.2%減少した状況を再掲している。 - 2026-08-06再掲決算
「また、前中間期に国内外の大型案件を完工していた影響により、営業利益は24億47百万円(同9.0%減)、経常利益は25億36百万円(同10.1%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は16億77百万円(同10.2%減)となりました。」
大型案件の完工後の反動が利益減少要因となった状況を再掲している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「当連結会計年度における売上高は40億17百万円(前年同期比13.9%増)、前々期から続いた高採算の大型案件が前期に完工した反動により営業利益は3億42百万円(同20.6%減)となりました。」
大型案件の完工後の反動により、グローバル事業で増収となる一方、営業利益が減少する状況を通期実績として再掲している。 - FY2024-H1再掲有価証券報告書
「一昨年より続いた大型案件が昨年完工したことにより、当中間連結会計期間における売上高は16億18百万円(同17.0%減)、営業利益は2億25百万円(同43.8%減)となりました。」
大型案件完工後の反動によるグローバル事業の減収減益が中間期にも継続していることを記載している。 - FY2024-Q1大型案件完工による業績反動有価証券報告書
「一昨年より続いた大型案件が昨年完工したことにより、当第1四半期連結累計期間における売上高は6億26百万円(前年同期比33.1%減)、営業利益は99百万円(同65.8%減)となりました。」
過去に大型案件の検収時期が業績に影響していたグローバル事業について、案件完工後の反動として売上高33.1%減、営業利益65.8%減が記載されている。 - FY2023対処有価証券報告書
「グローバル事業におきましては、2022年から続く大型案件の追加受注により、当連結会計年度における売上高は35億27百万円(前年同期比0.6%増)、営業利益は4億31百万円(同99.4%増)となりました。」
過去に検収時期ずれ込みや原価上昇が課題となったグローバル事業について、大型案件の追加受注により通期営業利益が大幅に増加した実績を記載している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「グローバル事業におきましては、昨年から続く一部大型案件の追加受注により、当第3四半期連結累計期間における売上高は27億48百万円(同4.6%増)、営業利益は4億61百万円(同68.1%増)となりました。」
大型案件の追加受注により増収増益となったグローバル事業の実績を再掲している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「グローバル事業におきましては、昨年から続く一部大型案件の追加受注により、当第2四半期連結累計期間における売上高は19億50百万円(同28.9%増)、営業利益は4億1百万円(同127.4%増)となりました。」
過去に検収時期ずれ込みや原価上昇が課題となったグローバル事業について、追加受注による増収増益が続いている。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「グローバル事業におきましては、昨年から続く一部大型案件の追加受注により、当第1四半期連結累計期間における売上高は9億36百万円(同59.2%増)、営業利益は2億89百万円(同278.1%増)となりました。」
過去に検収時期ずれ込みや原価上昇が課題となったグローバル事業について、大型案件の追加受注により増収増益となった実績を記載している。 - FY2022対処有価証券報告書
「グローバル事業におきましては、需要が拡大している半導体業界を中心に、新規案件の受注獲得と人材サービス事業の拡大に向けた施策に注力いたしました。その結果、当連結会計年度における売上高は35億5百万円(前年同期は17億42百万円)、営業利益は2億16百万円(前年同期は2億1百万円)となりました。」
検収時期ずれ込みや原価上昇が過去に課題となったグローバル事業について、新規案件獲得等により売上高・営業利益が前年同期を上回った。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「グローバル事業におきましては、需要が拡大している半導体業界を中心に、新規案件の受注獲得と人材サービス事業の拡大に向けた施策に注力いたしました。その結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は26億26百万円(前年同四半期は6億46百万円)、営業利益は2億74百万円(前年同四半期は99百万円)となりました。」
半導体業界を中心とした新規案件の受注獲得等により、グローバル事業の売上高・営業利益が前年同四半期を上回り、検収時期ずれ込み等による従来の収益影響が緩和された実績を記載している。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「グローバル事業におきましては、需要が拡大している半導体業界を中心に、新規案件の受注獲得と人材サービス事業の拡大に向けた施策に注力いたしました。その結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は15億13百万円(前年同四半期は4億59百万円)、営業利益は1億76百万円(前年同四半期は55百万円)となりました。」
グローバル事業は新規案件の受注獲得等により、売上高・営業利益が前年同四半期を上回り、従来の収益性に関する懸念が緩和された実績を記載している。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「グローバル事業におきましては、需要が拡大している半導体業界を中心に、新規案件の受注獲得と人材サービス事業の拡大に向けた施策に注力いたしました。その結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は5億88百万円(前年同四半期は2億15百万円)、営業利益は76百万円(前年同四半期は20百万円)となりました。」
グローバル事業について、新規案件の受注獲得等により売上高・営業利益が前年同四半期を上回り、従前の収益影響が緩和されたことを示す実績を記載している。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「グローバル事業におきましては、一部工程案件の検収が延期されたことにより、当第3四半期連結累計期間における売上高は6億46百万円(同8.5%増)、営業利益は99百万円(同46.3%減)となりました。」
一部工程案件の検収延期が継続して発生し、グローバル事業の営業利益が前年同期比46.3%減少したと記載している。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「グローバル事業におきましては、人材サービスは堅調に推移いたしました。しかしながら、一部工程案件の検収が延期されたことにより、当第2四半期連結累計期間における売上高は4億59百万円(同1.9%増)、営業利益は55百万円(同2.8%減)となりました。」
一部工程案件の検収延期が実際に発生し、グローバル事業の営業利益が前年同期比2.8%減少したと記載している。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「グローバル事業におきましては、人材サービスは堅調に推移いたしました。しかしながら、一部工程案件の検収が延期されたことにより、当第1四半期連結累計期間における売上高は2億15百万円(同12.6%減)、営業利益は20百万円(同22.6%減)となりました。」
一部工程案件の検収延期が実際に発生し、グローバル事業の売上高12.6%減、営業利益22.6%減として影響が表れている。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「グローバル事業におきましては、工事案件が概ね計画通り検収され、原価も抑制したことから、当第3四半期連結累計期間における売上高は5億95百万円(同46.8%増)、営業利益は1億85百万円(同287.0%増)となりました。」
過去に課題となった検収時期ずれ込み・原価上昇に対し、工事案件の検収と原価抑制が続き、グローバル事業の増収増益を記載している。 - FY2020-Q2対処有価証券報告書
「グローバル事業におきましては、工事案件が計画通り検収されたことから、当第2四半期連結累計期間における売上高は4億50百万円(同67.2%増)、営業利益は57百万円(同102.4%増)となりました。」
過去に検収時期ずれ込み等が課題となったグローバル事業について、工事案件が計画どおり検収され、売上高・営業利益が前年同期を上回ったと記載している。 - FY2020-Q1対処有価証券報告書
「グローバル事業におきましては、人材サービスが堅調に推移し、台湾において工事案件が検収されたことから、当第1四半期連結累計期間における売上高は2億46百万円(同88.7%増)、営業利益は25百万円(同142.0%増)となりました。」
過去に検収時期ずれ込み等が課題となったグローバル事業について、台湾の工事案件が検収され、増収増益となったことを記載している。 - FY2019対処有価証券報告書
「グローバル事業におきまして、第4四半期にエンジニアリング事業の大型案件を検収し、また一部案件の完成が前倒しされたため、当連結会計年度における売上高は24億60百万円(同77.8%増)、営業利益は1億80百万円(同46.9%増)となりました。」
前四半期まで大型案件の検収時期ずれ込みとして表れていたリスクについて、第4四半期の検収と一部案件の完成前倒しにより通期業績へ反映され、グローバル事業が増収増益となった。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「グローバル事業におきまして、エンジニアリング事業の10億円超の大型案件の検収を第4四半期に見込んでいるため、当第3四半期連結累計期間における売上高は4億5百万円(同50.6%減)、営業利益は47百万円(同46.1%減)となりました。」
10億円超の大型案件が第4四半期検収見込みとなり、検収時期の影響が売上高50.6%減、営業利益46.1%減として第3四半期累計の実績に表れている。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「グローバル事業におきまして、エンジニアリング事業の一部大型案件は計画どおり進行しているものの、検収を下期に見込んでいるため、当第2四半期連結累計期間における売上高は2億69百万円(同58.1%減)、営業利益は28百万円(同51.2%減)となりました。」
大型案件の検収が下期見込みとなり、売上高58.1%減、営業利益51.2%減として検収時期ずれ込みの影響が実績に表れている。海外工事の仕掛品増加も営業キャッシュ・フロー減少の要因として記載されている。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「グローバル事業におきましては、エンジニアリング事業の一部大型案件は計画どおり進行しているものの、仕掛中のため、当第1四半期連結累計期間における売上高は1億30百万円(同53.9%減)、営業利益は10百万円(同62.7%減)となりました。」
大型案件が仕掛中で売上計上に至っていないことが、グローバル事業の売上高53.9%減、営業利益62.7%減として実際の業績に表れている。 - FY2018対処有価証券報告書
「グローバル事業におきましては、採算を重視した営業・受注活動に注力しましたが、当連結会計年度における売上高は13億83百万円(同8.7%減)となりました。一方、営業利益は前期に比べ一部案件の原価が抑制された結果、1億23百万円(同181.6%増)となりました。」
売上高は減少した一方、一部案件の原価抑制により営業利益が前年同期比181.6%増となり、従来の原価上昇・収益性問題への対処結果を記載している。 - FY2018-Q3対処有価証券報告書
「グローバル事業におきましては、前期に比べ原価が抑制された結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は8億20百万円(同0.7%減)、営業利益は89百万円(同125.4%増)となりました。」
前期まで記載されていた原価増加・収益性の問題に対し、原価抑制の結果として営業利益が前年同期比125.4%増となり、収益性の改善が続いている。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「グローバル事業におきましては、前期に比べ原価が抑制された結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は6億43百万円(同9.9%増)、営業利益は58百万円となりました。」
前期まで記載されていた原価増加・収益性の問題に対し、原価抑制によりグローバル事業が営業黒字となったことを記載している。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「グローバル事業におきましては、エンジニアリング事業の案件高度化により一部案件の原価率が上昇したため、当第1四半期連結累計期間における売上高は2億83百万円(同6.4%増)、営業利益は28百万円(同45.1%減)となりました。」
案件高度化に伴う原価率上昇が実際に発生し、グローバル事業の営業利益が前年同期比45.1%減少した。 - FY2017悪化有価証券報告書
「グローバル事業におきましては、大型案件の受注減及び一部案件の原価増加により減収・減益となり、当連結会計年度における売上高は15億15百万円(同23.6%減)、営業利益は43百万円(同74.0%減)となりました。」
前四半期までに利益改善が記載されていた収益性の問題について、大型案件の受注減と一部案件の原価増加が通期の減収・減益として表れている。 - FY2017-Q3対処有価証券報告書
「第2四半期連結累計期間においては、一部案件の原価増加により減益となりましたが、その後利益改善に努めました。これにより、当第3四半期連結累計期間における売上高は8億25百万円(同1.3%減)、営業利益は39百万円(同61.6%減)となりました。」
第2四半期の一部案件の原価増加に対して利益改善に努めたと記載している。ただし、グローバル事業の営業利益は前年同期比61.6%減であり、収益性の問題が解消したとは記載されていない。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「グローバル事業におきましては、エンジニアリング事業の不採算案件の発生に伴い、原価が増加したため、当第2四半期連結累計期間における売上高は5億85百万円(同5.7%増)、営業損失は1百万円となりました。」
前四半期までに利益率改善・大型工事の検収により緩和されていた収益性の問題について、当四半期には不採算案件が実際に発生し、原価増加と営業損失として表れている。リスクの影響は売上高・営業損失の数値で示されている。 - FY2017-Q1対処有価証券報告書
「グローバル事業におきましては、エンジニアリング事業の受注案件の採算性向上、一部大型工事の検収により、当第1四半期連結累計期間における売上高は2億66百万円(同98.5%増)、営業利益は52百万円(同223.6%増)となりました。」
受注案件の採算性向上と大型工事の検収により、前四半期までに課題となっていたグローバル事業の収益性がさらに改善したことを記載している。 - FY2016-Q3対処有価証券報告書
「グローバル事業におきましては、工程事業の一部繰越工事の計上及び利益率の改善により、当第3四半期連結累計期間における売上高は8億36百万円(同4.7%増)、営業利益は1億2百万円(同613.2%増)となりました。」
前四半期に記載された検収時期ずれ込み・原価率上昇に対し、繰越工事の計上と利益率改善が記載され、グローバル事業の業績が改善している。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「グローバル事業におきましては、工程事業の一部案件の検収時期ずれ込みにより、当第2四半期連結累計期間における売上高は5億53百万円(同11.7%減)となりました。また、原価率の上昇により、営業利益は10百万円(同80.3%減)となりました。」
案件の検収時期ずれ込みと原価率上昇が実際の売上高・営業利益の減少要因として記載されている。