政策保有株式の合理性検証と縮減検討
FY2019に初出。5回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022。直近の記載はFY2025。
- FY2025前進有価証券報告書
「当事業年度において株式数が減少した銘柄 銘柄数 株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円) 非上場株式以外の株式 1 105,754」
政策保有株式について、年1回の4観点評価と処分検討の方針に加え、当事業年度に上場株式1銘柄を売却し、売却価額105,754千円となった実績を開示している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「現在保有している個別の政策保有株式については、①保有先企業の不祥事等も含めたリスクの有無、②配当金等を含めた投資リターン、③含み損益等を含めた経済合理性、④保有先企業の将来性の4つの観点から、年に1回評価を実施し、その評価を基に取締役会において保有の適否を検証しております。なお、評価基準を下回る銘柄については、原則として処分等を検討することとしております。」
政策保有株式の4観点による年1回の評価と、基準未達銘柄の処分検討方針を再掲している。当年度は株式数が増減した銘柄はない。 - FY2023前進有価証券報告書
「当事業年度において株式数が減少した銘柄 銘柄数 株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円) 非上場株式 1 5,718 非上場株式以外の株式 1 355,812」
政策保有株式について、年1回の4観点評価と処分検討の方針に加え、当事業年度に上場株式1銘柄を売却し、売却価額355,812千円となった実績を開示している。 - FY2022前進有価証券報告書
「現在保有している個別の政策保有株式については、①保有先企業の不祥事等も含めたリスクの有無、②配当金等を含めた投資リターン、③含み損益等を含めた経済合理性、④保有先企業の将来性の4つの観点から、年に1回評価を実施し、その評価を基に取締役会において保有の適否を検証しております。なお、評価基準を下回る銘柄については、原則として処分等を検討することとしております。」
政策保有株式について、リスク、投資リターン、経済合理性、将来性の4観点による年1回の評価と、基準未達銘柄の処分検討を具体化している。 - FY2019初出有価証券報告書
「当社は、取引先との関係強化などを目的に、政策保有株式として最低限の銘柄を保有しております。また保有に当たっては、取締役会において、定期的に個別銘柄の保有の意義や、保有に伴う便益、リスクを踏まえ経済合理性等を精査し、中長期的な観点から保有の適否を検証しています。その結果、保有意義が乏しいと判断した株式については縮減対象とし、資金需要や市場環境等を考慮しつつ売却を検討してまいります。」
政策保有株式を最低限にとどめ、取締役会で保有意義・便益・リスク・経済合理性を定期検証し、意義が乏しい銘柄は縮減・売却を検討する方針を初めてスレッド化した。