円高による海外業績・為替換算への影響
FY2016-Q2に初出。31回の記載のうち12回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2016-Q3。直近の記載はFY2026-H1。
サカタインクスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2018年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。119社中68社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに2社。
- FY2026-H1再定義有価証券報告書
「当中間連結会計期間末の総資産は、売上債権や棚卸資産が増加したことに加え、前期末に比べて為替が円安となった影響を受けたことにより前連結会計年度末比167億1千2百万円(7.4%)増加の2,425億7千6百万円となりました。」
前 filing の円高による押下げ影響から、今回は円安による為替換算が総資産を押し上げる状況へ変化している。 - FY2025-H1再定義有価証券報告書
「当中間連結会計期間末の総資産は、現金及び預金は増加したものの、政策保有株式縮減の方針に基づき投資有価証券の売却を進めたことや、円高の進行による為替換算の影響により売上債権や棚卸資産、有形固定資産などが減少したことにより前連結会計年度末比80億3千1百万円(3.6%)減少の2,134億3千8百万円となりました。」
直前までの円安による押上げ影響から、円高の進行による為替換算の影響が総資産等を押し下げる状況へ変化している。 - FY2024-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間末の総資産は、有形固定資産の増加や、株価の上昇に伴う時価評価や持分法により投資有価証券が増加したことに加え、円安による為替換算の影響を受けたことにより売上債権や棚卸資産が増加したことなどから、前連結会計年度末比171億8千8百万円(8.9%)増加の2,112億7千6百万円となりました。」
円安による為替換算の影響が、海外事業の総資産を押し上げる要因として引き続き記載されている。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「売上高は、アジアを中心に拡販が進んだことに加え、円安による為替換算の影響を受けたことなどから、591億5千2百万円(前年同期比9.1%増加)となりました。」
円安による為替換算の影響が、アジアを中心とした拡販とともに海外事業の売上高を押し上げる要因として引き続き記載されている。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「売上高は、欧米において市況の悪化による需要減の影響を受けたものの、アジアにおいて販売が好調に推移するとともに、販売価格の改定が進んだことや機能性材料の拡販が進んだことに加え、円安による為替換算の影響を受けたことなどから、1,686億3千4百万円(前年同期比5.5%増加)となりました。」
円安による為替換算の影響が引き続き海外事業の売上高を押し上げる要因として記載されている。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末の総資産は、棚卸資産は減少したものの、売上高の増加に伴い売上債権が増加したことや、株価の上昇に伴う時価評価や持分法により投資有価証券が増加したこと、基幹システムの更新に関連して無形固定資産が増加したことに加え、円安による為替換算の影響を受けたことなどから、前連結会計年度末比148億1千4百万円(8.4%)増加の1,922億1千8百万円となりました。」
円安による為替換算の影響が引き続き総資産を押し上げる要因として記載されている。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「売上高は、海外を中心に販売価格の改定が進んだことや機能性材料の拡販が進んだことに加え、円安による為替換算の影響を受けたことなどから、542億1千4百万円(前年同期比10.6%増加)となりました。」
円安による為替換算の影響が引き続き海外事業の売上高を押し上げる要因として記載されている。 - FY2022通期で円安換算影響が拡大有価証券報告書
「売上高は、印刷インキや機能性材料の拡販が進んだことや、販売価格の改定が進んだことに加え、急激な円安により為替換算の影響を大きく受けたことなどから、2,155億3千1百万円(前期比18.8%増加)となりました。」
円安による為替換算影響が第2四半期以降も継続し、通期売上高の増加要因として「大きく受けた」と記載されている。 - FY2022-Q2急激な円安による換算影響の拡大有価証券報告書
「売上高は、印刷インキや機能性材料の拡販が進んだことや、販売価格の改定が進んだことに加え、急激な円安により為替換算の影響を大きく受けたことなどから、1,035億3千3百万円(前年同期比16.8%増加)となりました。」
従前の円安による換算影響が続く中、「急激な円安」により為替換算の影響を大きく受けたと記載している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「売上高は、印刷インキや機能性材料の拡販が進み、米州及びアジアで販売価格の改定も進んだことに加え、円安による為替換算の影響を受けたことなどから、490億8百万円(前年同期比13.4%増加)となりました。」
前四半期に続き、円安による為替換算の影響が海外事業の売上高を押し上げる要因として記載されている。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末の総資産は、売上高の増加に伴う売上債権やたな卸資産の増加、有形固定資産の取得に加え、円安による為替換算の影響を受けたことなどから、前連結会計年度末比124億円(8.5%)増加の1,576億7千3百万円となりました。」
前四半期に続き、円安による為替換算が海外事業の総資産を押し上げる影響として記載されている。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末の総資産は、売上高の増加に伴う売上債権やたな卸資産の増加、有形固定資産の取得に加え、円安による為替換算の影響を受けたことなどから、前連結会計年度末比110億1千7百万円(7.6%)増加の1,562億9千万円となりました。」
前四半期に続き、円安による為替換算が海外事業の総資産を押し上げる影響として記載されている。 - FY2021-Q1再定義有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末の総資産は、現金及び預金が減少したものの、主に新規連結による影響により、投資有価証券が減少した一方、売上債権、たな卸資産、有形固定資産が増加したことに加え、12月末比で円安が進み為替換算の影響を受けたことなどから、前連結会計年度末比77億9千2百万円(5.4%)増加の1,530億6千5百万円となりました。」
従前の円高による為替換算影響に加え、当四半期は12月末比で円安が進み、総資産を押し上げる為替換算影響が記載されている。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度末の総資産は、現金及び預金、たな卸資産が増加したことに加え、関係会社株式が増加したものの、売上債権が減少したことに加え、時価評価による投資有価証券の減少や円高による為替換算の影響を受けたことなどから、前連結会計年度末比30億1千9百万円(2.0%)減少の1,452億7千2百万円となりました。」
円高による為替換算の影響が、海外事業の財政状態に引き続き現れ、総資産の減少要因となった。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末の総資産は、新型コロナウイルス感染症の影響への対策などにより、現金及び預金、たな卸資産が増加したことに加え、関係会社株式が増加したものの、売上債権が減少したことに加え、時価評価による投資有価証券の減少や円高による為替換算の影響を受けたことなどから、前連結会計年度末比38億8千4百万円(2.6%)減少の1,444億7百万円となりました。」
円高による為替換算の影響が、海外事業の財政状態に引き続き現れ、総資産の前期末比2.6%減少の要因の一つとなった。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末の総資産は、新型コロナウイルス感染症の影響への対策などにより、現金及び預金、たな卸資産が増加したことに加え、関係会社株式が増加したものの、売上債権、有形固定資産が減少したことに加え、時価評価による投資有価証券の減少や円高による為替換算の影響を受けたことなどから、前連結会計年度末比15億8千1百万円(1.1%)減少の1,467億1千万円となりました。」
円高による為替換算の影響が、海外事業の売上高や総資産に引き続き実際に現れている。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末の総資産は、新型コロナウイルス感染症の影響への対策等により、現金及び預金、たな卸資産が増加したものの、売上債権、有形固定資産及び投資有価証券が減少したことに加え、円高による為替換算の影響を受けたことなどから、前連結会計年度末比21億9千5百万円(1.5%)減少の1,460億9千6百万円となりました。」
円高による為替換算の影響が、海外事業の財政状態に引き続き実際に現れ、総資産を前期末比1.5%減少させる要因の一つとなった。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「売上高は、円高による為替換算の影響を受けたものの、米州及びアジアを中心にパッケージ関連の印刷インキの拡販が進んだことに加え」
円高による為替換算の影響が、海外拠点の拡販が進んだ売上高に引き続き現れている。総資産についても円高による為替換算の影響を記載している。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末の総資産は、主に新規連結による影響により、現金及び預金、たな卸資産、有形固定資産及びのれんが増加し、投資有価証券、長期貸付金が減少したものの、売上債権が減少し、円高による為替換算の影響も受けたことなどから、前連結会計年度末比23億3千3百万円(1.6%)減少の1,431億6千2百万円となりました。」
円高による為替換算の影響が、売上高に加えて総資産やその他の包括利益累計額の減少要因として引き続き実際に現れている。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「売上高は、円高による為替換算の影響を受けたものの、販売数量の増加及び販売価格の改定が寄与したことに加え、タイの子会社を連結の範囲に含めたことなどから、173億8千4百万円(前年同期比12.2%増加)となりました。」
円高による為替換算の影響がアジアの売上高に引き続き現れている。総資産や為替換算調整勘定にも円高の影響が記載されている。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「売上高は、円高による為替換算の影響を受けたものの、アジア及び北米でパッケージ関連の印刷インキの拡販が進み、機能性材料も堅調であったことなどから、1,193億6千6百万円(前年同期比2.6%増加)となりました。」
円高による為替換算の影響が、販売数量の増加や機能性材料の堅調さがあった売上高に引き続き現れている。総資産についても円高による為替換算の影響を記載している。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「売上高は、円高による為替換算の影響を受けたものの、アジア及び北米でパッケージ関連の印刷インキの拡販が進み、機能性材料も概ね好調であったことなどから、789億3千8百万円(前年同期比2.2%増加)となりました。」
円高による為替換算の影響が引き続き売上高に現れている。また、総資産についても円高による為替換算の影響を受けたと記載している。 - FY2018-Q1再定義有価証券報告書
「日本経済は、緩やかな回復を続けているものの、海外経済の不確実性や不安定な為替相場の影響などが懸念される状況で推移しました。」
為替リスクについて、前年度の円安による換算影響から、当四半期は不安定な為替相場および円高による換算影響が業績・財政状態に現れる記載へ変化している。 - FY2017再定義有価証券報告書
「売上高は、パッケージ関連の印刷インキの拡販が進み、機能性材料も概ね好調であったことなどから、1,573億2百万円(前期比4.0%増加)となりました。」
従前の円高による為替換算影響から、当年度は円安による換算影響が海外セグメントの売上高を押し上げる状況へ変化した。 - FY2017-Q3再定義有価証券報告書
「売上高は、円安による為替換算の影響を受けた結果、222億6千万円(前年同期比5.7%増加)となりました。」
従前の円高による為替換算影響に代わり、本四半期では円安による海外売上高の換算影響が記載されている。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末の総資産は、たな卸資産が増加したものの、現金及び預金、投資有価証券が減少したことに加え、円高による為替換算の影響を受けたことなどから、前連結会計年度末比29億3千8百万円(2.1%)減少の1,350億7千3百万円となりました。」
円高による為替換算の影響が総資産の減少に引き続き実際に現れている。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「売上高は、円高による為替換算の影響を受けたものの、パッケージ関連の印刷インキの拡販が進み、機能性材料も好調であったことなどから、386億8千6百万円(前年同期比2.8%増加)となりました。」
円高による為替換算の影響が売上高に引き続き現れている。また、総資産は円高の影響などにより前連結会計年度末比3.7%減少した。 - FY2016-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末の総資産は、現金及び預金、売上債権、投資有価証券が減少したことに加え、円高による為替換算の影響を受けたことなどから、前連結会計年度末比130億3千4百万円(9.5%)減少の1,235億2千9百万円となりました。」
円高による為替換算影響が売上高だけでなく、総資産やその他の包括利益累計額にも実際に現れたと記載している。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「売上高は、印刷インキ事業において、日本、アジア及び北米で拡販が進んだものの、円高による為替換算の影響を受けたことなどから、753億5百万円(前年同期比1.4%減少)となりました。」
円高による為替換算影響が、販売数量の増加があった地域を含む売上高に実際に現れている。