DIC(4631)・リスク対処
ポートフォリオ転換の遅延・成熟事業の収益性低下
FY2020に初出。4回の記載のうち1回が「前進」で、最初の「前進」はFY2021。直近の記載はFY2024。
4記載
5年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
事業ポートフォリオ転換遅延・成熟事業の収益性低下6社が書いているテーマ・逆風6社・追い風0社
直近の記載が「対処」なのは、ほかに1社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2024対処有価証券報告書
「これまでの成果と課題を踏まえ、早期かつ確実に成果を得られる施策を絞り込み、メリハリのある経営資源配分を徹底します。」
ポートフォリオ転換の遅延リスクに対し、施策の絞り込み、低収益事業の縮小・撤退基準、ケミトロニクスを中核とする資源集中が対応策として明示された。 - FY2023悪化有価証券報告書
「これにより多くの成果や可能性を創出できた一方で、経営資源の分散や拡散したテーマの取捨選択の遅れもあり、現時点におけるPhase 1の見込み値は、Phase 1の計画値から乖離が生じています。」
ポートフォリオ転換の遅延リスクが、経営資源の分散、テーマ選択の遅れ、Phase 1見込み値の計画値からの乖離として具体化した。 - FY2021前進有価証券報告書
「長期的計画を確実に実現させるため、2025年までの前半の4年間は「DIC Vision 2030」の目指す姿を実現する為の基盤づくりの期間と位置づけ、2030年までの後半の5年間を目指す姿を実現し、展開する期間と位置づけています。」
ポートフォリオ転換の遅延リスクに対し、2025年までを基盤づくり、2030年までを実現・展開期間とする段階的な実行計画が示された。 - FY2020初出有価証券報告書
「事業ポートフォリオの転換に遅れが生じた場合、硬直化により成長が鈍化した場合、及び製品ライフサイクルに伴い成熟事業の収益性が徐々に低下した場合には、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。」
DIC111のValue Transformation・New Pillar Creationに対応するリスクとして、ポートフォリオ転換の遅延、硬直化、成熟事業の収益性低下が独立項目として初めて明示された。