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日本ペイントホールディングス(4612)・リスク対処

気候変動に伴う規制強化・異常気象による事業影響

FY2019に初出。9回の記載のうち3回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2020-Q1。直近の記載はFY2025。

9記載
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動きの推移
前進継続後退悪化再掲FY2020-Q3悪化FY2021 – FY2023対処FY2024-Q1 – FY20252020: 420202021: 020212022: 120222023: 120232024: 220242025: 020252026: 12026
同じテーマの他社
気候変動の政策・技術・市場・物理的リスク111社が書いているテーマ・逆風101社・追い風1社

日本ペイントホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より5年早い。

直近の記載が「対処」なのは、ほかに11社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている111社のうち14社を表示しています。上の文は111社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2025対処有価証券報告書

    「炭素価格設定や温室効果ガス排出量や削減目標などの規制の変化やその影響などのリスクに対しては、エネルギー効率の改善、再生可能エネルギー電力の購入、太陽光発電設備の設置、電気自動車への移行などの取り組みを進めています。」

    気候変動リスクへの対応が、エネルギー効率改善、再生可能エネルギー購入、太陽光発電設備、電気自動車への移行という具体的施策として整理された。
  2. FY2024-Q1対処有価証券報告書

    「汎用塗料の売上収益については、米国経済や住宅市場の低迷の影響を受けたものの、カリフォルニア州における天候不順の影響が前年同期よりも減少した結果、前年同期を上回りました。」

    カリフォルニア州の天候不順による影響が前年同期より減少し、米州の汎用塗料売上収益は前年同期を上回った。異常気象による事業影響は当四半期において一部和らいだ形で記載されている。
  3. FY2023悪化有価証券報告書

    「具体的には、温室効果ガスの排出に関する新たな税負担等が生じた場合や再生可能エネルギーの調達にかかる費用等が想定を上回り上昇した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績等に悪影響が生じる可能性があります。」

    気候変動リスクが、異常気象・規制強化に加え、温室効果ガス課税や再生可能エネルギー調達費用の上昇という具体的な移行コストまで明示する形で広がった。
  4. FY2023-Q2顕在化有価証券報告書

    「汎用塗料の売上収益については、線状降雨帯など、天候の影響を受けたものの、製品値上げの浸透が進んだ結果、前年同期を上回りました。」

    国内汎用塗料では、線状降雨帯などの天候影響が実際の事業環境として記載された。ただし、製品値上げの浸透により売上収益は前年同期を上回った。
  5. FY2021悪化有価証券報告書

    「温室効果ガスの排出に関する新たな税負担等が生じた場合には、当社グループの財政状態及び経営成績等に悪影響が生じる可能性があります。」

    気候変動リスクが、異常気象だけでなく、脱炭素政策、温室効果ガス削減目標、自動車メーカーの排出削減要求、新たな税負担等を含む長期的な移行リスクとして具体化した。
  6. FY2020-Q3再掲有価証券報告書

    「当第3四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」

    気候変動に伴う規制強化・異常気象による事業影響のリスクについて、重要な変更はないとされている。
  7. FY2020-Q2顕在化有価証券報告書

    「一方、塗料周辺事業については、軟調な豪州新築住宅市場や森林火災などの影響を受け、低調に推移しました。」

    気候変動に関連する異常気象・自然災害のリスクについて、豪州の森林火災がオセアニアの塗料周辺事業に影響した事象として引き続き実績化している。
  8. FY2020-Q1顕在化有価証券報告書

    「一方、塗料周辺事業については、軟調な豪州新築住宅市場や森林火災などの影響を受け、低調に推移しました。」

    気候変動に関連する異常気象・自然災害のリスクについて、豪州の森林火災がオセアニアの塗料周辺事業に影響した事象として実績化した。
  9. FY2019初出有価証券報告書

    「当社グループは気候変動に対する政策及び法規制、市場の要求を踏まえ、環境配慮型商品の開発・導入などに取り組んでおりますが、これらの規制が予測を超えて厳しくなった場合は、当社グループの経営成績、財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。また、気候変動により近年発生が増加傾向にある台風、豪雨等の異常気象により、当社が製品を供給する業界が甚大な被害を受けた場合、その復旧まで生産若しくは出荷が長期間に亘り停止することがありえます。」

    気候変動を、長期的な政策・法規制、市場要求の変化と、短期的な台風・豪雨等の異常気象による顧客業界の生産・出荷停止に分け、新たなリスクテーマとして明示した。
一緒に動いた変遷

「中国を中核とするアジア事業基盤の強化」は、この変遷が動いた9回のうち4回、同じ書類で同じ向きに動きました。

443333★123456
  1. ★この変遷
  2. 1中国を中核とするアジア事業基盤の強化4回
  3. 2国内塗料需要の長期減少と各業界の需要低迷4回
  4. 3海外子会社業績の円換算に伴う為替変動リスク3回
  5. 4海外各国の政治・経済・規制・社会情勢の急変3回
  6. 5のれん・耐用年数を確定できない無形資産の減損見積りリスク3回
  7. 6生産増強・合理化・安全環境対策を中心とするグローバル設備投資3回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
日本ペイントホールディングスの次の決算プレビューはまだありません。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
気候変動に伴う規制強化・異常気象による事業影響|日本ペイントホールディングス(4612)の変遷 | Komori