営業キャッシュ・フローのマイナスと安定収益源不足
FY2019に初出。25回の記載のうち15回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021-Q2。直近の記載は2026-10-06。
ステムリムがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。7社中3社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに1社。
- FY2026-H1収益不足・赤字継続、営業資金流出は拡大有価証券報告書
「当中間会計期間において営業活動の結果使用した資金は789,495千円(前年同期は746,072千円の支出)となりました。」
事業収益は引き続きなく、営業損失は前年同期より縮小した一方、営業活動による資金流出は746,072千円から789,495千円へ拡大している。安定収益源不足と赤字は継続している。 - 2026-03-11悪化決算
「当中間会計期間において営業活動の結果使用した資金は789,495千円(前年同期は746,072千円の支出)となりました。」
事業収益がない状況で、営業活動による資金使用額が前年同期から増加した。 - FY2025営業キャッシュ・フローは改善したが収益不足・赤字は継続有価証券報告書
「営業活動の結果支出した資金は1,414,608千円(前事業年度は1,881,497千円の支出)となりました。」
営業キャッシュ・フローの資金流出は前事業年度より縮小した。一方、事業収益はゼロで営業損失1,971,532千円を計上しており、安定収益源不足と赤字は継続している。 - FY2025-H1営業キャッシュ・フローは改善したが収益不足・赤字は継続有価証券報告書
「この結果、当中間会計期間の事業収益はなし(前年同期の事業収益はなし)、営業損失は1,066,080千円(前年同期は1,033,708千円の営業損失)、経常損失は1,065,434千円(前年同期は1,033,753千円の経常損失)、中間純損失は1,048,742千円(前年同期は1,005,612千円の中間純損失)となりました。」
事業収益は引き続きゼロで、営業損失・経常損失・中間純損失はいずれも前年同期から拡大した。一方、営業活動による資金使用額は前年同期の1,094,238千円から746,072千円へ減少しており、営業キャッシュ・フロー面では部分的な改善が示されている。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当事業年度においては、営業キャッシュ・フローのマイナスを計上しており、かつ現状では、当社は継続的なロイヤリティ収入などの安定的な収益源を有しておらず、今後の収益獲得については、レダセムチドの開発の進捗状況や、その他のパイプラインのライセンス交渉等の結果に大きく左右されるため、未だ、営業活動から安定的に資金が得られる状況にあるとは言えません。」
営業活動によるキャッシュ・フローが1,881,497千円の支出となり、前年の1,135,315千円の収入からマイナスへ転じた。安定的なロイヤリティ収入もなお発生していない。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「このような状況のもと、当第3四半期累計期間の事業収益はなし(前年同期は2,350,000千円の事業収益)、営業損失は1,552,134千円(前年同期は755,346千円の営業利益)、経常損失は1,552,224千円(前年同期は758,335千円の経常利益)、四半期純損失は1,519,000千円(前年同期は780,447千円の四半期純利益)となりました。」
前年同期に計上された事業収益・利益から、当第3四半期累計期間は事業収益なし・営業損失等となり、収益不足と赤字の懸念が悪化している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において営業活動の結果使用した資金は1,094,238千円(前年同期は569,323千円の支出)となりました。」
営業活動による資金流出が前年同期の569,323千円から1,094,238千円へ拡大し、営業キャッシュ・フローのマイナスが悪化した。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「このような状況のもと、当第1四半期累計期間の事業収益はなし(前年同期の事業収益はなし)、営業損失は491,517千円(前年同期は512,755千円の営業損失)、経常損失は491,584千円(前年同期は512,593千円の経常損失)、四半期純損失は467,145千円(前年同期は513,501千円の四半期純損失)となりました。」
前年同期比では損失幅が縮小したものの、前事業年度第3四半期に計上されたマイルストーン収入・利益から、当第1四半期は事業収益なし・営業損失となり、安定収益源不足の懸念が再び表れている。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「このような状況のもと、当第3四半期累計期間の事業収益は2,350,000千円(前年同期は22,976千円の事業収益)、営業利益は755,346千円(前年同期は1,506,320千円の営業損失)、経常利益は758,335千円(前年同期は1,497,934千円の経常損失)、四半期純利益は780,447千円(前年同期は1,500,555千円の四半期純損失)となりました。」
マイルストーン収入により事業収益と利益が大幅に改善し、短期的な赤字・収益不足は緩和した。ただし、当期の収益はマイルストーン収入に依存しており、安定的なロイヤリティ収入の確立を示す記載ではない。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「このような状況のもと、当第2四半期累計期間の事業収益はなし(前年同期は22,976千円の事業収益)、営業損失は1,042,096千円(前年同期は1,006,574千円の営業損失)、経常損失は1,039,678千円(前年同期は1,006,155千円の経常損失)、四半期純損失は1,016,664千円(前年同期は1,007,869千円の四半期純損失)となりました。当第2四半期累計期間において営業活動の結果使用した資金は569,323千円(前年同期は545,164千円の支出)となりました。」
事業収益が前年同期の22,976千円からゼロとなり、営業損失・経常損失・四半期純損失および営業活動による資金流出が前年同期より拡大した。安定収益源不足と赤字継続に関する懸念が悪化している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「このような状況のもと、当第1四半期累計期間の事業収益はなし(前年同期は22,976千円の事業収益)、営業損失は512,755千円(前年同期は489,861千円の営業損失)、経常損失は512,593千円(前年同期は489,801千円の経常損失)、四半期純損失は513,501千円(前年同期は490,608千円の四半期純損失)となりました。」
事業収益が前年同期の22,976千円からゼロとなり、営業損失・経常損失・四半期純損失も前年同期から拡大している。安定収益源不足と赤字継続に関する懸念が悪化している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「営業活動の結果使用した資金は1,404,565千円(前事業年度は519,649千円の支出)となりました。」
営業キャッシュ・フローの資金流出が519,649千円から1,404,565千円へ拡大し、安定収益源不足と資金繰りリスクが悪化している。なお、継続的なロイヤリティ収入はまだ得られていないと説明されている。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「このような状況のもと、当第3四半期累計期間の事業収益は22,976千円(前年同期は210,000千円の事業収益)、営業損失は1,506,320千円(前年同期は1,294,216千円の営業損失)、経常損失は1,497,934千円(前年同期は1,296,699千円の経常損失)、四半期純損失は1,500,555千円(前年同期は1,294,412千円の四半期純損失)となりました。」
事業収益は前年同期の210,000千円から22,976千円に低下し、営業損失・経常損失・四半期純損失はいずれも前年同期から拡大した。安定収益源不足と赤字継続に関する懸念が悪化している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「このような状況のもと、当第2四半期累計期間の事業収益は22,976千円(前年同期は210,000千円の事業収益)、営業損失は1,006,574千円(前年同期は777,241千円の営業損失)、経常損失は1,006,155千円(前年同期は779,737千円の経常損失)、四半期純損失は1,007,869千円(前年同期は776,542千円の四半期純損失)となりました。」
事業収益は前年同期の210,000千円から22,976千円に減少し、営業損失・経常損失・四半期純損失はいずれも拡大した。営業活動による資金流出は545,164千円で、安定収益源不足と赤字継続の懸念が続いている。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「このような状況のもと、当第1四半期累計期間の事業収益は22,976千円(前年同期は210,000千円の事業収益)、営業損失は489,861千円(前年同期は268,439千円の営業損失)、経常損失は489,801千円(前年同期は268,274千円の経常損失)、四半期純損失は490,608千円(前年同期は261,525千円の四半期純損失)となりました。」
事業収益が前年同期の210,000千円から22,976千円へ減少し、営業損失・経常損失・四半期純損失が拡大した。安定収益源不足に関する業績面の懸念が悪化している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「当事業年度においては、営業キャッシュ・フローのマイナスを計上しており、かつ現状では、当社は継続的なロイヤリティ収入などの安定的な収益源を有しておらず、今後の収益獲得については、レダセムチドの開発の進捗状況や、その他のパイプラインのライセンス交渉等の結果に大きく左右されるため、未だ、営業活動から安定的に資金が得られる状況にあるとは言えません。」
営業活動によるキャッシュ・フローが575,413千円の収入から519,649千円の支出へ転じ、安定収益源不足と資金流出の懸念が改めて示されている。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「このような状況のもと、当第3四半期累計期間の事業収益は210,000千円(前年同期比は400,000千円)、営業損失は1,294,216千円(前年同期は391,591千円の営業損失)、経常損失は1,296,699千円(前年同期は443,334千円の経常損失)、四半期純損失は1,294,412千円(前年同期は446,070千円の四半期純損失)となりました。」
事業収益が前年同期の400,000千円から210,000千円へ減少し、営業損失も391,591千円から1,294,216千円へ拡大しており、安定収益源不足に関わる業績面の懸念が悪化している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において営業活動の結果使用した資金は769,772千円(前年同期は385,218千円の支出)となりました。」
営業活動による資金流出が前年同期の385,218千円から769,772千円へ拡大し、営業キャッシュ・フローのマイナスが悪化している。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「このような状況のもと、当第1四半期累計期間の事業収益は210,000千円(前年同期はなし)、営業損失は268,439千円(前年同期は216,922千円の営業損失)となりました。」
一時金による事業収益は計上されたものの、第1四半期は営業損失が継続しており、安定収益源不足に関するリスクの重要な変更は記載されていない。 - FY2020対処有価証券報告書
「当社は、当事業年度においては、レダセムチドの適応症拡大に向けた新たな契約に基づく収益を獲得した結果、営業キャッシュ・フローはプラスとなっておりますが、現状では、当社は継続的なロイヤリティ収入などの安定的な収益源を有しておらず、今後の収益獲得については、レダセムチドの開発の進捗状況や、その他のパイプラインのライセンス交渉等の結果に大きく左右されるため、未だ、営業活動から安定的に資金が得られる状況にあるとは言えません。」
営業キャッシュ・フローは575,413千円のプラスとなり、短期的な資金流出リスクは低減した一方、安定収益源不足のリスクは継続している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において営業活動の結果使用した資金は385,218千円となりました。」
事業収益がない一方で営業活動によるキャッシュ・フローがマイナスとなっており、安定収益源不足と営業キャッシュ・フロー流出のリスクが継続している。 - FY2019初出有価証券報告書
「当社も営業キャッシュ・フローのマイナスが続いており、かつ現状では安定的な収益源を十分には有しておりません。」
当事業年度の営業活動によるキャッシュ・フローは777,789千円の支出であり、先行投資に伴う資金繰りリスクを記載している。