申請遅延を受けた事業体制の適正化・合理化
FY2022-Q2に初出。9回の記載のうち4回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022-Q3。直近の記載はFY2025-H1。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2025-H1引き上げ有価証券報告書
「これらの対応策を講じること、奏功しない場合にはパイプラインの見直しによる研究開発費の削減、人件費の削減等のさらなるコスト削減を実施していくことから、現時点において継続企業の前提に関する重要な不確実性はないものと判断しています。」
固定費削減等の継続に加え、対応策が奏功しない場合にはパイプライン見直しや人件費削減を行う追加策を明示した。 - FY2024-H1引き上げ有価証券報告書
「④ 資金調達 ARDSを対象とする治療薬の臨床試験を推進するための株式会社プロセルキュア及びeNK®細胞を用いたがん免疫療法の研究・開発を推進するための株式会社 eNK Therapeuticsにおいて、ベンチャー・キャピタルからの出資及び補助金等を活用した資金調達を実行すること、また当社においても他の対応策の状況に応じて必要な資金調達を行っていきます。」
プロセルキュア及びeNK Therapeuticsについて、従来の出資検討から、ベンチャーキャピタル出資・補助金等を活用した資金調達を実行する方針へ踏み込んだ。当社自身の追加調達も対応策として明示した。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「なお、今後の研究活動の継続に向けた事業体制の適正化に向け、経営資源の再配分、固定費削減を中心とした合理化施策の実施、財務基盤の強化を目指した資金調達等に継続的に取り組んでいます。」
研究活動継続に向けた経営資源の再配分、固定費削減及び資金調達を継続する方針を再確認した。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「今後の研究活動の継続に向けた事業体制の適正化に向け、経営資源の再配分、固定費削減を中心とした合理化施策の実施、財務基盤の強化を目指した資金調達等に取り組んでいます。」
申請遅延後の事業体制適正化、固定費削減及び資金調達を継続し、研究開発資金をeNK®細胞、CAR-eNK®細胞等のパイプラインへ集中する方針を再確認した。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「体性幹細胞再生医薬品分野におけるARDS治療薬の開発においては、2023年7月に、本開発を主体的に推進するため当社子会社である株式会社プロセルキュアを設立するとともに、Saisei Ventures LLC(以下、サイセイベンチャーズと言います。)が運営するファンドから当該子会社に対して10億円以上の出資の検討を行うこと、及びサイセイベンチャーズが当該子会社の補助金を活用した資金調達等に関するサポートを行うことについて、当社と基本合意書を締結しております。また、iPSC医薬品分野における固形がんを対象としたeNK®細胞の研究開発においても、2023年8月に、本研究開発を主体的に推進するため当社子会社である株式会社 eNK Therapeuticsを設立し、サイセイベンチャーズが運営するファンドから当該子会社に対して最大20億円の出資の検討を行うこと、及びサイセイベンチャーズが当該子会社の補助金を活用した資金調達等に関するサポートを行うことについて、当社と基本合意書を締結しております。」
合理化後の資源集中方針に沿って、ARDSとeNK細胞の各開発を子会社が主体的に推進する体制を設け、外部ファンドからそれぞれ10億円以上、最大20億円の出資を検討する基本合意に進んだ。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「なお、前連結会計年度に掲げた課題のうち資金調達・管理に関する課題については、引き続き体性幹細胞再生医薬品分野、iPSC医薬品分野における固形がんを対象としたeNK®細胞、CAR-eNK®細胞のパイプラインにおいて特に経営資源を集中して研究開発を進める方針を継続しており、2023年3月末に保有している資金から2023年4月以降12月末までの当社の事業資金への充当額は約20億円となる見込みです。2024年度以降も上記の方針を継続し、研究開発を進めていく予定です。」
合理化後もeNK®細胞及びCAR-eNK®細胞に経営資源を集中する方針を継続し、2023年4月から12月までの事業資金充当額を約20億円と見込んだ。また、2024年度以降も研究開発を継続する方針を示した。別途、2023年1月から本社を移転・縮小した。 - FY2022前進有価証券報告書
「当社グループのようなバイオテクノロジー企業は、研究開発費用の負担により開発期間において継続的に営業損失を計上し、営業活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなる傾向があります。そのため研究開発資金の確保は重要課題の1つであると考えております。 体性幹細胞再生医薬品分野において当初見込んでいた申請スケジュールに遅延が発生したことにより、今後の研究開発の継続に向けた事業体制の最適化に向け、経営資源の配分、固定費削減を中心とした合理化施策の継続的な実施を講じております。体性幹細胞再生医薬品分野、iPSC再生医薬品分野における固形がんを対象としたeNK®細胞、CAR-eNK®細胞のパイプラインにおいて特に経営資源を集中して研究開発を進め、2023年度においては、現在保有している資金から事業資金への充当額は約27億円となる見込みです。」
申請遅延後の合理化施策を継続し、eNK細胞・CAR-eNK細胞へ経営資源を集中する方針と、2023年度の事業資金充当額約27億円の見込みを具体化した。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、主に要員の最適化のための希望退職者募集の実施により、当社従業員数は前連結会計年度末に比べ31名減少しております。」
申請遅延後の事業体制適正化・合理化施策について、要員最適化の具体策として希望退職者募集を実施し、従業員数が31名減少した。 - FY2022-Q2初出有価証券報告書
「今後の研究活動の継続に向けた事業体制の適正化が必要となり、経営資源の再配分、固定費削減を中心とした合理化施策の実施、財務基盤の強化を目指した資金調達等に取り組みました。」
体性幹細胞再生医薬品分野の申請スケジュール遅延を受け、研究活動を継続するため、経営資源の再配分、固定費削減を中心とする合理化及び資金調達に取り組む施策が新たに独立して示された。