RBM003による心不全治療薬の開発
FY2017に初出。13回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載はFY2024。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2024後退有価証券報告書
「RBM-003の心不全を対象とした非臨床試験費用については、当社の開発方針の策定により優先順位を変更するものであります。」
網膜疾患への注力方針に伴い、RBM-003の心不全向け非臨床開発の優先順位を引き下げ、資金配分を縮小した。 - FY2023-Q1後退有価証券報告書
「「②RBM-003の心不全を対象とした非臨床試験費用」についての研究開発活動を進めておりますが、RBM-007の臨床開発を優先的に進めているため、支出予定時期が後倒しになっております。」
RBM-003の研究開発は継続しているが、RBM-007の臨床開発を優先するため、非臨床試験費用の支出予定時期が後ろ倒しになった。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当社のRBM-003はバイエル社のキマーゼ阻害剤に比較して、強い酵素阻害活性を持つことが確認されており、急性心不全に対する即効性の注射薬の開発を目指し、今後の研究開発を加速してまいります。」
RBM-003について、急性心不全向けの即効性注射薬を目指して研究開発を加速する方針を再確認している。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当社のRBM-003はバイエル社のキマーゼ阻害剤に比較して、強い酵素阻害活性をもつことが確認されており、急性心不全に対する即効性の注射薬の開発を目指し、今後の研究開発を加速してまいります。」
RBM-003について、急性心不全向けの即効性注射薬を目指して研究開発を加速する方針を再確認している。 - FY2020-Q3再定義有価証券報告書
「当社のRBM-003はバイエル社のキマーゼ阻害剤に比較して、強い酵素阻害活性をもつことが確認されており、急性心不全に対する即効性の注射薬の開発を目指し、今後の研究開発を加速させてまいります。」
RBM-003の開発対象について、従来の急性心筋梗塞に対する救命効果を持つ注射薬という説明から、急性心不全に対する即効性の注射薬という表現へ整理されている。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「RBM-003(抗キマーゼアプタマー、心不全等)については、特に優れた薬効が動物試験で確認され、当社は、これをRBM-010(抗ADAMTS5アプタマー)同様にRBM-007に次ぐ重点開発プログラムと位置づけて、今後開発パートナーとの提携等に向け、努力する方針です。」
RBM-003をRBM-007に次ぐ重点開発プログラムとし、開発パートナーとの提携を目指す方針を再確認している。 - FY2019再定義有価証券報告書
「そのため、強い薬理作用をもつアプタマーの特徴を生かして、「急性」の心筋梗塞に対する「救命効果」をもつ即効性の注射薬の開発を目指すことが適切ではないかと考えています。その基本方針のもとで、今後の研究開発を加速するとともに、早期のアライアンスを実現したいと考えております。」
RBM-003について、心不全全般から急性心筋梗塞の救命を目的とする即効性注射薬へ、開発上の重点を具体化している。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「RBM-003(抗キマーゼアプタマー、心不全等)については、特に優れた薬効が動物試験で確認され、当第3四半期会計期間において大阪医科大学との共同研究論文が国際学術誌(Molecular Therapy Nucleic Acids)に掲載されました。」
RBM-003について、大阪医科大学との共同研究論文が国際学術誌に掲載され、重点開発プログラムの研究成果が公表された。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「RBM003(抗キマーゼアプタマー、心不全等)については、特に優れた薬効が動物試験で確認されたため、当社は、RBM003を「RBM-007」に次ぐ重点開発プログラムと位置づけて、今後開発パートナーとの提携等に向け、努力する方針です。」
RBM003をRBM-007に次ぐ重点開発プログラムと位置付け、開発パートナーとの提携を目指す方針を再確認している。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「当第3四半期累計期間中には、さらに心筋梗塞発生後の本アプタマーの治療効果を示すデータの取得に成功するとともに、臨床開発候補品の物質特許の出願を完了いたしました。」
RBM003について、心筋梗塞発生後の治療効果を示す追加データを取得し、臨床開発候補品の物質特許出願を完了した。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「RBM003(抗キマーゼアプタマー)ついては、心不全の動物モデルである、ハムスターを用いた冠動脈結紮による心筋梗塞急性期モデルにおいて、本アプタマーによる顕著な心機能改善効果を確認し(非臨床POC確認)、特許公知情報より、この改善効果は先行品より1~2桁強い効果であると推測しております。当社では、競合品に比較し優れていることを示す更なるデータの取得に努めております。」
RBM003の心不全動物モデルでの非臨床POC確認と、競合品を上回ることを示す追加データ取得の方針を再確認している。 - FY2018-Q1再定義有価証券報告書
「本パイプラインは、当初、肺線維症治療薬としての開発を行っておりましたが、期待する薬効が確認されませんでした。その後、適応疾患を変更して、心不全の動物モデルで薬効試験を実施しました。その結果、ハムスターを用いた冠動脈結紮による心筋梗塞急性期モデルにおいて、本アプタマーは顕著な心機能改善効果を示しました(非臨床POC確認)。」
RBM003は肺線維症から心不全へ開発対象を変更した経緯が明示され、心不全モデルで非臨床POCを確認した開発方針が具体化している。 - FY2017初出有価証券報告書
「とりわけRBM003は、当事業年度中に心不全治療薬としての高い効果を動物実験で確認しており、最重要のパイプラインの一つとして、ライセンス活動、データ蓄積に注力いたします。」
RBM003について、Chymase阻害アプタマーの心不全動物モデルでの効果確認を踏まえ、重要パイプラインとしてライセンス活動とデータ蓄積を進める方針を初めて明示している。