共同研究と自社研究の双方で研究開発体制を強化する
FY2016に初出。11回の記載のうち9回が「前進」で、最初の「前進」はFY2016-Q3。直近の記載はFY2022。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。34社中3社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに31社。
- FY2022前進有価証券報告書
「当社は設立以来、継続して研究開発機能を拡張してまいりました。設立当初はPDPSによるヒット化合物の取得にフォーカスしておりましたが、タンパク質の調整、ペプチド合成/精製/QC、メディシナルケミストリー、In silicoモデリング及びインフォマティクス、タンパク質と化合物の共結晶化とその立体構造解析、薬物動態等の前臨床研究のほとんどの部分を自社で行える体制を構築いたしました。」
PDPSによるヒット化合物取得中心の体制から、合成・精製、メディシナルケミストリー、構造解析、薬物動態など前臨床研究の大部分を内製化した体制へ拡張したことを説明している。 - FY2021-Q1研究開発人員・外部体制の更新有価証券報告書
「当社の従業員は2021年3月31日現在で158名(派遣を含む。女性社員比率は約4割)となっております(2020年12月末比8人増)。取締役7名を含めると総勢165名の体制となりました。なお、中国でアミノ酸や低分子化合物の合成や製造等を委託しているCRO内には当社専属で20名が勤務しております。」
研究開発を含む社内従業員数が2020年12月末比8人増の158名となり、専属CRO人員も20名へ更新された。 - FY2020前進有価証券報告書
「当事業年度における成果は、PDPSを用いたスクリーニング工程の一部について自動化プラットフォームを完成させたことです。自動分注機で世界トップのTecan社との共同開発により、ターゲットをセットすることで一連のスクリーニングプロセスが自動で行われる自動化プラットフォームが完成いたしました。」
Tecan社との共同開発により、PDPSスクリーニング工程の一部で自動化プラットフォームが完成し、プログラムの高速化・並行実施数の増加・ヒット化合物の質的向上を期待できる段階に進んだ。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「2019年9月20日に、当社はJSR株式会社との間で、抗体医薬品などのバイオ医薬品の精製過程で用いられるアフィニティクロマトグラフィーに適用可能な特殊ペプチドの共同研究に関する契約締結を発表いたしました。」
外部企業との共同研究を、特殊ペプチドを用いたバイオ医薬品精製技術の開発という新たな領域へ具体化した。 - FY2019前進有価証券報告書
「当事業年度においては、PDPSを用いた探索工程の一部について自動化装置(オートメーション)のプロトタイプ開発が完了いたしました。今後は、オートメーション導入の効果検証、および本格稼働に向けた準備を進めてまいります。」
PDPS探索工程の一部で自動化装置のプロトタイプ開発が完了し、効果検証と本格稼働準備の段階に進んだ。 - FY2019前進有価証券報告書
「当事業年度においては、PDPSを用いた探索工程の自動化(オートメーション化)に着手いたしました。自動化が成功すれば、開発プログラムのスピード向上とともに、並行して実施するプログラム数の増加、取得できるヒット候補化合物の質の向上が期待されます。」
共同研究と自社研究の体制強化に加え、PDPS探索工程の自動化に着手した。 - FY2018前進有価証券報告書
「当社の研究開発部門は、3つのグループ(創薬開発グループ、合成グループ、先端開発グループ)によって構成されています。」
研究開発体制を創薬開発、合成、先端開発の3グループとして具体的に整理している。研究開発部門の従業員は73名と記載されている。 - FY2017前進有価証券報告書
「当社は、自社技術の優位性を確保し続けるため、国内外の製薬企業及び研究機関等との共同研究を推進しつつ、平成29年7月から新しい研究所を稼働させるなど、今後も自社内における研究開発及びその態勢の強化を進める所存であります。」
外部共同研究の継続に加え、平成29年7月から新研究所を稼働させることで自社研究開発体制を強化する段階に進んだ。 - FY2017-Q1前進有価証券報告書
「同様に売上は発生しておりませんが、平成29年2月には、第一三共株式会社との創薬共同研究プロジェクトにおいて、当社創製のリードペプチドを基に最適化された化合物が、同社によって開発候補化合物として確定されました。」
第一三共との共同研究プロジェクトで、当社創製リードペプチドを基に最適化された化合物が開発候補化合物として確定された。 - FY2016-Q3前進有価証券報告書
「平成28年8月には、国立大学法人東京工業大学(以下「東工大」といいます。)との間で、スーパーコンピュータTSUBAME 2.5 を利用した特殊ペプチド創薬向けインシリコ技術の開発に関する共同研究契約を締結しました。」
外部研究機関との共同研究を具体化し、特殊ペプチド創薬向けインシリコ技術の開発に着手した。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社は、自社技術の優位性を確保し続けるため、国内外の製薬企業及び研究機関等との共同研究を推進しつつ、自社内における研究開発体制の強化を進める所存であります。」
外部との共同研究を継続しながら、社内の研究開発機能も強化する方針である。