富士フイルム富山化学の放射性医薬品事業を取得しPDC事業を拡大する
FY2021-Q3に初出。7回の記載のうち5回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022-Q2。直近の記載はFY2023。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2023前進有価証券報告書
「2023年には、CA9プログラム・RayzeBio社プログラム・Novartis社プログラムの3つのプログラムにおいて開発候補化合物を特定することができました。これらのプログラムでは早期の臨床入りを期待しています。また、リンクメッドとの提携により新たな臨床プログラムとしてATSMプログラムを追加いたしました。」
PDRファーマとのRI事業統合後、CA9、RayzeBio、Novartisの候補化合物特定と、リンクメッドとのATSM臨床プログラム追加に至った。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「2023年8月には、アミロイドPET検査用イメージング剤「アミヴィッド®静注」の効能又は効果の追加に関する一部変更承認を取得いたしました。…また、2023年10月に放射性医薬品の投与による医療被ばく線量の管理を電子化することで医療従事者の業務効率化を実現する4つの製品(「Bridgea GATEWAY」「Bridgea TIMER」「onti」「ankan」)に関連する資産をRYUKYU ISGより譲受いたしました。」
PDRファーマでアミヴィッドの効能追加承認を取得し、医療被ばく線量管理関連の4製品の資産を譲り受けるなど、放射性医薬品事業の製品・機能を拡張した。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「2023年3月、PDRファーマは、「テクネ®フチン酸キット」について、「子宮頸がん、子宮体がん、外陰がん及び頭頸部がん(甲状腺がんを除く)におけるセンチネルリンパ節の同定及びリンパシンチグラフィ」を適応として、効能又は効果の一部変更承認を取得いたしました。」
PDRファーマの既存放射性診断薬について、2023年3月に適応の一部変更承認を取得した。 - FY2022前進有価証券報告書
「2022年にPDRファーマ株式会社の事業を取得したことにより、有望な候補化合物をin vivoバイオイメージング研究に迅速に移行することが可能となりました。」
PDRファーマ取得後、同社のバイオイメージング能力をRI-PDC候補化合物の評価に組み込み、臨床候補化合物の選定・臨床開発へつなげる統合方針を具体化している。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「当社グループでは、当社およびPDRファーマの技術、ノウハウおよびネットワークを融合することにより、新たな放射性医薬品の創出、海外からの有望な放射性医薬品の導入などを進めることで放射性医薬品事業の拡大を図ってまいります。」
PDRファーマ取得後の統合方針として、ペプチドリームのPDC技術とPDRファーマの研究開発・製造販売ノウハウを融合し、放射性医薬品事業を拡大する方向を具体化した。 - FY2022-Q1達成有価証券報告書
「そして、2022年3月28日に、PDRファーマ株式会社の全株式を取得し、当社の子会社といたしました。PDRファーマ株式会社は、富士フイルム株式会社が展開するヘルスケア事業において、診断・治療領域の医薬品等の研究・開発・製造・販売を担っており、特に放射性医薬品領域においては国内の放射性医薬品リーディングカンパニーの一社としてSPECT(Single Photon Emission Computed Tomography)用診断薬、PET(Positron Emission Tomography)用診断薬、放射性治療薬を提供しております。」
PDRファーマ株式会社の全株式取得が2022年3月28日に完了し、放射性診断薬・放射性治療薬の研究開発から製造販売までを担う子会社として連結された。 - FY2021-Q3初出有価証券報告書
「2021年9月2日に、当社は、富士フイルム富山化学株式会社から放射性医薬品事業を吸収分割により承継する新会社の全株式を取得して子会社とすることを決定し、富士フイルム株式会社との間で株式売買契約を締結いたしました。対象事業は、現在、放射性診断薬として24製品、放射性治療薬として8製品を販売しており、2022年3月期の売上高は150億円程度を予想しております。」
放射性診断薬・放射性治療薬事業を承継する新会社の全株式取得を決定した。約500名の従業員、千葉・神奈川・大阪の拠点、24の放射性診断薬と8つの放射性治療薬を有する事業で、クロージングは2022年3月に予定されている。PDPS及びPDC創薬との組み合わせにより、自社パイプラインの研究開発加速、海外導出、国内導入の強化を目指す説明がある。