ライセンスアウト収益の不安定性とライセンス先依存
FY2016に初出。35回の記載のうち13回が「再掲」。直近の記載は2026-08-13。
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。6社中2社が悪化側に。
直近の記載が「初出」なのは、ほかに0社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「このため、当中間連結会計期間の売上高には「TissueBlue™」のロイヤリティは含まれておりません。今後、契約延長の合意内容に基づき、「TissueBlue™」のロイヤリティを売上高として計上する見通しです。」
DORCとの契約満了によりTissueBlueのロイヤリティが当中間期に含まれず、ライセンス延長合意後の計上見通しに依存する状態が発生した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当連結会計年度は、各上市品のロイヤリティ収入等により、合計387百万円(前期比17.8%減)を計上しました。なお、「ILM」等の製品は、12月に米国以外の特許が満了しましたので、該当国のロイヤリティは終了いたしました。」
ライセンス関連収入への依存構造のもとで売上高が前期比17.8%減となり、特許満了による一部地域のロイヤリティ終了も発生した。 - 2026-02-27悪化株主総会
「なお、「ILM」等の製品は、12月に米国以外の特許が満了しましたので、該当国のロイヤリティは終了いたしました。「グラナテック 点眼液0.4%」(海外)についてもロイヤリティは終了いたしました。」
ロイヤリティ収入に依存する収益構造において、複数製品・地域のロイヤリティ終了が示された。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「以上の結果、売上高については、各上市品のロイヤリティ収入等により、合計173百万円(前年同期比22.5%減)を計上し、売上原価に17百万円(前年同期比5.7%減)を計上しました。」
ライセンス関連収入に依存する収益構造において、ロイヤリティ収入等は継続したが、中間期売上高は前年同期比22.5%減となった。 - FY2024再掲有価証券報告書
「当連結会計年度は契約一時金及びマイルストーン収入はありませんでしたが、特に「DW-1002」は、販売数量の増加並びに円安の影響を受け、大幅な増収で推移いたしました。」
契約一時金及びマイルストーン収入がない一方、ロイヤリティ収入等に依存する収益構造が継続している。 - FY2024-H1対処有価証券報告書
「以上の結果、売上高については、各上市品のロイヤリティ収入等により、合計223百万円(前年同期比19.1%増)を計上し、」
ライセンス関連収入への依存構造は継続しているが、各上市品のロイヤリティ収入等により中間期売上高は前年同期比19.1%増となり、前年同期の減収から持ち直した。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「以上の結果、売上高については、各上市品のロイヤリティ収入等により、合計104百万円(前年同期比16.5%増)を計上し、」
ライセンス関連収入への依存構造は継続しているが、各上市品のロイヤリティ収入等により売上高は前年同期比16.5%増となり、前年同期の減収から持ち直した。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当連結会計年度は契約一時金及びマイルストーン収入がなかったため、売上高は前期比減少しておりますが、ロイヤリティ収入は増加しております。」
ライセンス関連収入への依存構造は継続しており、契約一時金・マイルストーン収入の有無により売上高が変動した。売上高は428百万円で前期比4.4%減となった一方、ロイヤリティ収入は増加した。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「以上の結果、売上高については、各上市品のロイヤリティ収入等により、合計313百万円(前年同期比1.6%増)を計上し、売上原価に27百万円(前年同期比45.9%増)を計上しました。」
ライセンス関連収入への依存は続くが、各上市品のロイヤリティ収入等により売上高は前年同期比1.6%増となり、直前までの減収傾向から一時的に持ち直した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「以上の結果、売上高については、各上市品のロイヤリティ収入等により、合計187百万円(前年同期比10.6%減)を計上し、売上原価に14百万円(前年同期比12.0%増)を計上しました。」
ライセンス関連収入に依存する収益構造において、各上市品のロイヤリティ収入等は継続したが、売上高は前年同期比10.6%減となり、収益変動が表れた。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「以上の結果、売上高については、各上市品のロイヤリティ収入等により、合計90百万円(前年同期比18.0%減)を計上し、売上原価に7百万円(前年同期比4.7%増)を計上しました。」
ライセンス関連収入に依存する収益構造において、各上市品のロイヤリティ収入等は継続したが、売上高は前年同期比18.0%減の90百万円となった。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社グループのライセンス契約に基づく収入は、ライセンスアウト先への依存度が高いビジネスモデルとなっております。」
ロイヤリティ、マイルストーン及び契約一時金等の収入がライセンスアウト先の開発・販売計画に依存する収益構造を継続して記載している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「以上の結果、売上高については、各上市品のロイヤリティ収入及び「DW-1001」のマイルストーン収入等により、合計309百万円(前年同期比2.1%減)を計上し、売上原価に19百万円(前年同期比31.6%増)を計上しました。」
売上高が上市品のロイヤリティ収入及び開発進捗に伴うマイルストーン収入等に依存する収益構造を継続している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「以上の結果、売上高については、各上市品のロイヤリティ収入及び「DW-1001」のマイルストーン収入等により、合計210百万円(前年同期比4.2%増)を計上し、売上原価に13百万円(前年同期比43.7%増)を計上しました。」
売上高が各上市品のロイヤリティ収入及び開発進捗に伴うマイルストーン収入等に依存する収益構造は継続している。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「以上の結果、売上高については、各上市品のロイヤリティ収入及び「DW-1001」のマイルストーン収入等により、合計109百万円(前年同期比22.3%増)を計上し、売上原価に7百万円(前年同期比78.8%増)を計上しました。」
ライセンス関連収入等に依存する収益構造は続くが、上市品のロイヤリティ収入及びDW-1001のマイルストーン収入等により、売上高は前年同期比22.3%増となった。 - FY2021対処有価証券報告書
「売上高は、「グラナテック」、「DW-1002(欧州・米国等)」のロイヤリティ収入並びにGlaukosからの研究費受領等により、合計414百万円(前期比16.5%増)を計上しました。「グラナテック」「DW-1002」のロイヤリティ収入は順調に増加しております。」
ライセンス関連収入への依存は続くが、グラナテック及びDW-1002のロイヤリティ収入が順調に増加し、通期売上高も前期比16.5%増となった。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「以上の結果、売上高については、各上市品のロイヤリティ収入及び共同研究先からの研究費受領等により、合計315百万円(前年同期比31.3%増)を計上し、売上原価に14百万円(前年同期比27.1%増)を計上しました。」
ライセンス関連収入等に依存する収益構造は継続しているが、各上市品のロイヤリティ収入及び共同研究先からの研究費受領等により、売上高は前年同期比31.3%増となった。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「以上の結果、売上高については、各上市品のロイヤリティ収入及びGlaukos Corporation(以下、「Glaukos」)からの研究費受領等により、合計201百万円(前年同期比33.1%増)を計上し、売上原価に9百万円(前年同期比63.3%増)を計上しました。」
ライセンス関連収入等に依存する収益構造は継続しているが、各上市品のロイヤリティ収入及びGlaukosからの研究費受領等により売上高は前年同期比33.1%増となった。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「以上の結果、売上高については、各上市品のロイヤリティ収入及びGlaukos Corporation(以下、「Glaukos」)からの研究費受領等により、合計89百万円(前年同期比20.2%増)を計上し、売上原価に3百万円(前年同期比33.9%増)を計上しました。」
ライセンス関連収入等への依存は継続しているが、各上市品のロイヤリティ収入及びGlaukosからの研究費受領等により、売上高は前年同期比20.2%増となり、直前年度に見られた減収から一時的に回復した。 - FY2020悪化有価証券報告書
「「グラナテック」「DW-1002(米国)」のロイヤリティ収入は順調に増加しており、「DW-1002(欧州)」のロイヤリティ収入は安定推移していると認識しております。」
個別のロイヤリティ収入は増加・安定推移と説明されている一方、契約一時金及びマイルストーン収入の有無により、通期売上高は前期比38.7%減となった。ライセンス関連収益の変動が通期業績に表れている。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「以上の結果、売上高については、各上市品のロイヤリティ収入等により、合計240百万円(前年同期比46.8%減、前期は、ライセンスアウト達成による契約一時金並びに開発の進捗に伴うマイルストーン収入が発生していたことによる)を計上し、売上原価に11百万円(前年同期比29.2%減)を計上いたしました。」
各上市品のロイヤリティ収入等に依存する収益構造を継続して記載しており、前年同期に契約一時金・マイルストーン収入が発生していた反動で売上高は前年同期比46.8%減となった。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「以上の結果、売上高につきましては、各種ロイヤリティ収入等により、合計151百万円(前年同期比58.3%減、前期は、ライセンスアウト達成による契約一時金並びに開発の進捗に伴うマイルストーン収入が発生していたことによる)を計上し、売上原価に5百万円(前年同期比20.0%減)を計上しました。」
ライセンス関連収入に依存する収益構造において、契約一時金・マイルストーン収入が発生していた前年同期から売上高が58.3%減少し、収益変動が継続して表れた。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「売上高につきましては、各種ロイヤリティ収入等により、合計74百万円(前年同期比72.9%減)を計上し、売上原価に2百万円(前年同期比12.5%減)を計上しました。」
ライセンス関連収入に依存する収益構造において、売上高が前年同期比72.9%減の74百万円となり、収益変動が実際に表れた。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループの売上高は、ライセンスアウト時に受領するフロントマネー収入、臨床開発進行に伴いその節目毎に受領するマイルストーン収入、製品上市後販売額の一定比率を受領するロイヤリティ収入等によるものです。」
フロントマネー、マイルストーン及びロイヤリティに依存する収益構造と、開発進捗・販売計画による収入変動リスクを継続して記載している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「売上高につきましては、「グラナテック」、「DW-1002」のロイヤリティ収入、「H-1129(WP-1303)」のマイルストーン収入及び「DW-1002(白内障手術)」のライセンスアウトによる契約一時金の受領等により、合計451百万円(前年同期比119.4%増)を計上し、売上原価に16百万円(前年同期比64.2%増)を計上しました。」
売上高がグラナテック及びDW-1002のロイヤリティ、H-1129のマイルストーン、DW-1002の契約一時金等に依存する収益構造を継続して記載している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「売上高につきましては、「グラナテック」、「DW-1002」のロイヤリティ収入、「H-1129(WP-1303)」の国内第Ⅲ相臨床試験開始に伴うマイルストーン収入及び「DW-1002(白内障手術)」のライセンスアウトによる契約一時金の受領等により、合計363百万円(前期比205.5%増)を計上し、売上原価に6百万円を計上しました。」
売上高がロイヤリティ、マイルストーン、ライセンスアウトによる契約一時金等に依存する収益構造を継続して記載している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「売上高につきましては、「グラナテック」、「DW-1002」のロイヤリティ収入、「H-1129(WP-1303)」の国内第Ⅲ相臨床試験開始に伴うマイルストーン収入及び「DW-1002(白内障手術)」のライセンスアウトによる契約一時金の受領等により、合計275百万円(前期比412.8%増)を計上し、売上原価に3百万円を計上しました。」
売上高がグラナテック及びDW-1002のロイヤリティ、H-1129のマイルストーン、DW-1002の契約一時金等に依存する収益構造を継続して記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループの売上高は、ライセンスアウト時に受領するフロントマネー収入、ライセンスアウトされた開発品の一定の進捗により受領するマイルストーン収入、上市によってもたらされるロイヤリティ収入等により得られます。」
フロントマネー、マイルストーン及びロイヤリティに依存する収益構造と、ライセンス先の開発・販売計画に左右される不安定性を継続して記載している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「売上高につきましては、「グラナテック」、「DW-1002」のロイヤリティ収入等により合計205百万円(前年同期比6.9%増)を計上し、売上原価に9百万円を計上しました。」
売上高がグラナテックとDW-1002のロイヤリティ収入等に依存する収益構造を継続して記載している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「売上高につきましては、「グラナテック」、「DW-1002」のロイヤリティ収入等により合計53百万円(前年同期比85.5%増)を計上し、売上原価に2百万円を計上しました。」
第1四半期の売上高がグラナテックとDW-1002のロイヤリティ収入等に依存する収益構造を継続して記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループの売上高は、ライセンスアウト時に受領するフロントマネー収入、ライセンスアウトされた開発品の一定の進捗により受領するマイルストーン収入、上市によってもたらされるロイヤリティ収入等により得られます。」
収入がライセンス先の開発進捗・販売計画に依存し、フロントマネーやマイルストーンが不安定に推移するリスクを継続して記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループのライセンス契約に基づく収入は、ライセンスアウト先への依存度が高いビジネスモデルとなっております。」
フロントマネー、マイルストーン、ロイヤリティの収入が開発スケジュール、開発継続、ライセンス先の販売計画に依存し、収益時期や金額が変動するリスクを記載している。