大幸薬品(4574)・リスク対処
コミットメントラインの財務制限条項抵触と期限の利益喪失リスク
FY2023に初出。4回の記載のうち2回が「対処」で、最初の「対処」はFY2024。直近の記載はFY2026-H1。
4記載
2年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
財務制限条項・債権証券化に伴う資金調達制約126社が書いているテーマ・逆風128社・追い風0社
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。75社中23社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに28社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている126社のうち14社を表示しています。上の文は126社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026-H1対処有価証券報告書
「当社は、運転資金の確保及び財務基盤の安定性向上のために、機動的かつ安定的な資金調達手段を確保するため、取引銀行1行と当座貸越契約及び取引銀行4行とシンジケーション方式コミットメントライン契約を締結しておりましたが、当中間連結会計期間末において当座貸越契約及びコミットメントライン契約は解約しております。」
財務制限条項への抵触時の期限の利益喪失リスクを伴っていた当座貸越契約及びシンジケーション方式コミットメントライン契約が、2025年6月30日時点で解約されている。借入実行残高はない。 - FY2024対処有価証券報告書
「但し、シンジケーション方式コミットメントライン契約につきましては、2025年1月31日をもって契約は終了しております。」
財務制限条項への抵触時に期限の利益を喪失するリスクを伴っていたシンジケーション方式コミットメントライン契約は、2025年1月31日に終了した。 - FY2024-Q4悪化有価証券報告書
「変更後の契約において、下記の財務制限条項に抵触した場合には、本契約上の全ての債務について期限の利益を喪失及び貸付義務の消滅の可能性があります。」
2024年1月31日付の契約変更により、年度及び四半期の経常損益・当期純損益の計画値と実績の合計を0円以上に維持する財務制限条項が追加された。抵触時には全債務の期限の利益喪失及び貸付義務消滅の可能性が明示され、財務上のエクスポージャーが具体化した。 - FY2023初出有価証券報告書
「当連結会計年度末において、増担保条項のうち、当社グループの連結決算数値等に関連する財務維持要件に抵触したため、当社の一部の土地及び建物に根抵当権が設定されております。」
コミットメントラインの財務維持要件への抵触が実際に発生し、建物及び土地1,714百万円に根抵当権が設定された。後発事象では、一定の財務制限条項に抵触した場合に期限の利益を喪失する可能性も記載している。