伝統薬の現代化と安全性・有効性の海外展開
FY2016に初出。17回の記載のうち6回が「前進」で、最初の「前進」はFY2023。直近の記載は2026-08-17。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに0社。
- 2026-08-17前進決算説明資料
「中国・香港・台湾の主要市場で出荷数量が順調に増加。中国市場向けのセイロガン糖衣Aも予定通り上市。(現地発売は8月予定)」
中華圏での出荷増加に加え、中国市場向け新商品の上市予定を示し、伝統薬の海外展開を具体化している。 - FY2027-H1前進有価証券報告書
「一方、海外向けにつきましては、中国・香港市場及び台湾市場への出荷数量増加により前年同期比118.7%増の1,112百万円となりました。」
中国・香港及び台湾向けの出荷数量が増加し、医薬品事業の海外売上高は前年同期比118.7%増の1,112百万円となった。伝統薬の海外展開が出荷・売上の具体的な進展として現れている。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「医薬品事業につきましては、国内市場における市場規模が対前年同期比で109.2%となりました。堅調な需要に対し、「正露丸」につきましては、中期的な供給体制強化に向けた取り組みの一環として製造設備の更新等の準備を進めてまいりました。また、京都工場の医薬品ラインが本格的に稼働したこと等により安定供給が可能な「セイロガン糖衣A」及び「正露丸クイックC」につきましては、営業・マーケティング施策の強化をおこなうとともに、2025年4月から6月には「セイロガン糖衣A携帯用」の新発売に合わせてWEBプロモーションを実施する等、新規ユーザーの拡大に取り組みました。」
国内医薬品市場は前年同期比109.2%となり、京都工場の医薬品ラインが本格稼働した。「セイロガン糖衣A携帯用」の新発売とWEBプロモーションなど、伝統薬の供給・新規ユーザー拡大に向けた具体策を実施している。 - FY2024前進有価証券報告書
「医薬品事業につきましては、国内市場における市場規模が対前期比で109.5%となり、新型コロナウイルス感染症の影響から回復し、コロナ前の水準を上回ってきております。」
伝統薬を含む医薬品事業の国内市場が前年同期比109.5%となり、コロナ前の水準を上回った。国内売上高は3,556百万円、海外売上高は2,222百万円となった。 - FY2024-Q4前進有価証券報告書
「医薬品事業につきましては、国内市場における市場規模が対前年同期比で109.4%となり新型コロナウイルス感染症の影響から回復し、コロナ前の水準を上回ってきております。」
伝統薬を含む医薬品事業では国内市場が前年同期比109.4%となり、コロナ前の水準を上回った。国内向け売上高は前年同期比15.6%増の981百万円、海外向けは254百万円となった。 - FY2023前進有価証券報告書
「海外向けにつきましては、国内市場との生産調整によって遅れていた供給を一部再開できたことや、出荷価格の見直しによる値上げ影響等により香港や中国、台湾といった主要市場で大幅な増収となったことから、対前期比68.5%増の1,849百万円となりました。」
国内向け生産を優先していたため不足していた海外供給を一部再開し、出荷価格の見直しも実施した。医薬品事業の海外売上高は1,849百万円となった。 - FY2023-Q4後退有価証券報告書
「また、海外向けにつきましては、国内向けとの生産調整によって十分な供給量を確保することができませんでしたが、前年同期比では35百万円増加し、58百万円となりました。」
伝統薬の海外展開方針は継続しているが、国内向けとの生産調整により海外向けの十分な供給量を確保できない状況が続いている。海外向け医薬品売上高は58百万円となった。 - FY2022後退有価証券報告書
「また海外向けにつきましても、需要は回復傾向にあるものの、国内向けの生産を優先していることから海外向けの供給数量が不足し、対前期比11.9%減少の1,097百万円となりました。」
伝統薬の海外展開方針は継続しているが、国内向け生産を優先したことで海外向け供給数量が不足し、海外売上高は1,097百万円となった。 - FY2023-Q2後退有価証券報告書
「また海外向けにつきましても、需要は回復傾向にあるものの、国内向けの生産を優先していることから海外向けの供給数量が不足し、前年同期比34.3%減少の502百万円となりました。」
伝統薬の海外展開方針自体の撤回はないが、国内向け生産を優先した結果、海外向け供給数量が不足し、海外向け医薬品売上高は前年同期比34.3%減少した。 - FY2022-Q4再掲有価証券報告書
「海外向けの医薬品売上高につきましては前年同期に比べ大幅に減少し、22百万円となりましたが、主な減少要因は出荷のタイミングによるものであり、通年では前期水準を上回る見通しであります。」
伝統薬の国内外展開方針に変更は示されていない。海外医薬品売上は22百万円に減少したが、通年では前期水準を上回る見通しとしている。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「医薬品事業につきましても、消費者の外出自粛やインバウンド需要消失の状況において、前期からの市場環境に大きな変化はなく、国内外ともに前期と同程度の水準で低調に推移しました。」
伝統薬の国内外展開方針に変更は示されていない。国内外の需要は低調だが、中国・香港ではやや回復傾向も記載されている。 - FY2021-Q4再掲有価証券報告書
「医薬品事業につきましては、消費者の外出自粛やインバウンド需要消失の状況において、前期から変化は乏しく、主力の「正露丸」「セイロガン糖衣A」は低調な状態が続き、国内向けの売上高は596百万円となりました。海外向けの売上高につきましても、国内と同様に前期から大きな変化はなく、現地での需要は低水準のまま推移し、303百万円となりました。」
伝統薬の国内外展開という事業の位置付けに変更は示されていない。一方、外出自粛・インバウンド需要消失の下で、国内外の需要は低水準と記載されている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「古き良き伝統薬を時代に合わせた形で提供し続けていくことが重要なテーマであると考え、当社の主力製品「正露丸」、「セイロガン糖衣A」を新たな使用機会の提案等により世界に広めてまいります。」
伝統薬の現代化と、新たな使用機会の提案による海外展開を再確認している。 - FY2017再定義有価証券報告書
「古き良き伝統薬を時代に合わせた形で提供し続けていくことは重要なテーマであると考え、当社の主力製品「正露丸」、「セイロガン糖衣A」を新たな使用機会の提案等により世界に広めてまいります。」
伝統薬を世界に広める方針は継続しているが、戦略上の手段は安全性・有効性の訴求から「新たな使用機会の提案等」へと表現されている。研究開発では引き続き有効性・安全性を研究している。 - FY2016初出有価証券報告書
「古き良き伝統薬を時代に合わせた形で提供し続けていくことは重要なテーマであると考え、当社の主力製品である「正露丸」「セイロガン糖衣A」の安全性と有効性を世界に広めてまいります。」
伝統薬を継続的に提供しながら、主力製品の安全性・有効性を世界に広める方針を示している。