感染症治療用抗体医薬品・診断薬の共同開発(AI Bio)
FY2021-Q3に初出。6回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2021。直近の記載はFY2025-H1。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2025-H1前進有価証券報告書
「(株)AI Bio(当社子会社) SML Biopharm Co., Ltd. 独占的実施許諾契約 2024年6月20日 2024年6月20日から2034年6月19日まで 抗体遺伝子配列の使用許諾 (注)対価として契約一時金を受け取っております。また、開発に応じたマイルストーン収入を設定し、販売開始後は、販売に応じたロイヤリティ収入を得る契約となっております。」
AI BioがSML Biopharmと抗体遺伝子配列の独占的実施許諾契約を締結し、契約一時金、開発に応じたマイルストーン収入、販売開始後のロイヤリティ収入を設定した。契約期間は2024年6月20日から2034年6月19日までである。 - FY2024後退有価証券報告書
「この度の子会社化により、研究開発資金が縮小されることになりますので、予定していたカニクイザルを使用した非臨床試験を一旦中止し、現時点で取得済みの試験結果を用いて早期の導出に注力して参ります。」
AI Bioの子会社化に伴う研究開発資金縮小を受け、感染症抗体開発は予定していたカニクイザル非臨床試験を中止し、早期導出に重点を移した。 - FY2023再定義有価証券報告書
「ABCONTEK社より同社の経営事情において、今後AIBioへの研究開発費の負担が困難となる旨の通知を受け、取締役及び監査役の員数の変更などにより、当社のAIBioの経営における実質的な支配権が増加したため、AIBio を子会社化することといたしました。」
感染症向け抗体医薬品・診断薬の共同開発基盤は、ABCONTEK社の資金負担困難を受け、AI Bioを持分法適用会社から子会社へ変更する形に組み替えられた。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「AI BIOは、「ダニ媒介性感染症である重症熱性血小板減少症候群」(SFTS)のウィルスに対する抗体の実施許諾権を取得し、治療用抗体医薬品の実用化を目指し、研究開発を実施しております。現在、CDMO(医薬品受託開発製造)企業にてマスターセルバンク(MCB)及びワーキングセルバンク(WCB)を製造し、抗体の生産及び製造工程の開発をおこない、カニクイザルによる前臨床試験を実施できる段階になりました。」
AI BIOの感染症向け抗体医薬品開発について、SFTSウイルス抗体の実施許諾権取得後、セルバンク製造、抗体生産・製造工程開発、カニクイザル前臨床試験の実施可能段階へ具体化した。 - FY2021前進有価証券報告書
「名称 株式会社AI Bio 資本金 2千万円 設立年月日 2021年2月(予定) 出資比率 株式会社免疫生物研究所:49% Abcontek Inc.:51%」
感染症向け抗体医薬品・診断薬の共同開発基盤について、AI Bioの設立、資本金、設立時期、出資比率が具体化した。 - FY2021-Q3初出有価証券報告書
「ABCONTEK社が手掛ける中和活性の高い、治療用抗体医薬品候補の実用化を目指し、共同開発を開始する予定となりました。 今後の合弁会社の取り組みは、SFTSやCOVID-19に限らず、新たな感染症に対する医薬品や診断薬等の開発を中心に計画しております。 名称 株式会社AI Bio 資本金 2千万円 設立年月日 2021年2月(予定) 出資比率 株式会社免疫生物研究所:49% Abcontek Inc.:51%」
ABCONTEK社との合弁会社AI Bioを通じ、SFTS・COVID-19を含む新たな感染症向けの治療用抗体医薬品・診断薬候補の共同開発を計画している。合弁会社は2021年2月設立予定で、当社49%、ABCONTEK社51%の出資比率とされている。