研究開発・設備投資における外部資金調達
FY2016に初出。22回の記載のうち8回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2026-H1。
免疫生物研究所がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より1年早い。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに20社。
- FY2026-H1長期借入金返済を継続有価証券報告書
「財務活動により支出した資金は14,568千円(前年同期は38,857千円の支出)となりました。この主な要因は、長期借入金の返済による支出14,568千円等によるものであります。」
新規の株式・社債調達ではなく、長期借入金14,568千円を返済した。財務活動による支出は前年同期の38,857千円から縮小した。 - FY2025再掲有価証券報告書
「資金の財源については、自己資金で賄うことを基本としておりますが、状況に応じて金融機関からの借入や新株発行による増資等によるものも考慮に入れております。」
自己資金を基本とし、必要に応じて借入や増資を考慮する財源方針を継続している。当期は長期借入20,000千円に対し返済52,003千円となり、財務活動は31,755千円の支出となった。 - FY2025-H1長期借入金返済を継続有価証券報告書
「財務活動により支出した資金は38,857千円(前年同期は2,996千円の獲得)となりました。この主な要因は、長期借入金の返済による支出41,667千円等によるものであります。」
新規の株式・社債調達ではなく、長期借入金41,667千円の返済により財務活動は38,857千円の支出となり、借入返済を継続している。 - FY2024再定義有価証券報告書
「資金の財源については、自己資金で賄うことを基本としておりますが、状況に応じて金融機関からの借入や新株発行による増資等によるものも考慮に入れております。」
外部資金調達を前面に置いていた従来の記載から、自己資金を基本とし、必要に応じて借入・増資を考慮する財源方針が示された。 - FY2023-Q3再定義有価証券報告書
「抗HIV抗体の導出に向けた非臨床・臨床試験の研究開発資金のための350百万円(支出予定期間:2020年4月~2023年3月)は、不要となりました。しかしながら、安定した財政状態や企業価値の向上を目指すために、体外診断用医薬品や体外診断用医薬品原料の開発において、350百万円程度必要(支出予定期間:2023年4月~2025年3月)となりますので、本変更をおこなうことといたしました。」
抗HIV抗体の研究開発向け資金350百万円を不要とし、2023年4月から2025年3月までの体外診断用医薬品・原料開発資金350百万円程度へ資金使途を変更した。 - FY2023-Q2借入による資金調達は小規模有価証券報告書
「財務活動により獲得した資金は2,995千円(前年同期は132,000千円の獲得)となりました。この主な要因は、短期借入金の純増減額5,000千円等によるものであります。」
短期借入金の純増5,000千円があった一方、長期借入金の返済2,004千円もあり、財務活動による資金獲得は2,995千円にとどまった。前年同期の132,000千円から外部資金調達の規模が縮小している。 - FY2022-Q3新株予約権満了に伴う資金使途の変更と借入実施有価証券報告書
「このたび2021年12月19日をもって新株予約権の行使期間が満了し、454百万円が未行使となりました。このため、予定していた資金使途のうち「人工飼料の事業化に向けた、共同研究資金150百万円」については一旦中止し、「抗HIV抗体の導出に向けた非臨床・臨床試験の研究開発資金350百万円」については、当社持分法適用会社の株式会社CUREDにおいて実施してまいります。」
新株予約権の未行使454百万円を受け、人工飼料共同研究資金を一旦中止し、抗HIV抗体の研究開発資金をCUREDで実施する資金使途へ変更した。変更後の資金使途合計は2,100百万円から1,600百万円となった。また、短期・長期借入金が増加し、165,000千円を新規借入した。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「この主な要因は、短期借入金の純増減額100,000千円、長期借入れによる収入40,000千円等によるものであります。」
短期借入金の純増100,000千円、長期借入れ40,000千円などにより、財務活動によるキャッシュ・フローは132,000千円の獲得となった。外部借入による資金調達を再び実施している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「この要因は1年内返済予定の長期借入金を含む長期借入金の返済が6,500千円あったこと、法人税など税金の納付等によりその他(流動負債)が6,074千円減少したこと等によるものです。」
新規の株式・社債調達ではなく、長期借入金6,500千円の返済を継続している。 - FY2021転換社債償還と借入返済を実施有価証券報告書
「財務活動により支出した資金は216,000千円(前年は81,195千円の獲得)となりました。この主な要因は、長期借入による収入が50,000千円あったものの、長期借入金の返済による支出66,000千円や転換社債型新株予約権付社債の償還による支出200,000千円といったことによるものであります。」
50,000千円の新規借入を行う一方、長期借入金66,000千円と転換社債型新株予約権付社債200,000千円を返済・償還し、外部資金調達は純支出となった。 - FY2021-Q3長期借入金の返済を継続有価証券報告書
「現金及び預金の減少につきましては、税金の還付による入金や売掛金の回収が進んだこと等による増加要因はあったものの、親会社株主に帰属する四半期純損失を計上したことや借入金の返済等によるもの」
現金及び預金が263,778千円減少し、長期借入金を49,500千円返済した。新規調達ではなく、借入返済を伴う資金運営が続いている。 - FY2021-Q2借入実施を伴う純返済有価証券報告書
「長期借入れによる収入 10,000千円」
長期借入れ10,000千円を実施する一方、長期借入金を33,000千円返済し、財務活動によるキャッシュ・フローは23,000千円の支出となった。 - FY2020前進有価証券報告書
「新株予約権の行使による株式の発行による収入での資金獲得が467,855千円あった」
新株予約権の行使により467,855千円を調達し、研究開発・設備整備等を支える外部資金調達を継続した。 - FY2019前進有価証券報告書
「当連結会計年度においても行使による増資が行われております。」
転換社債型新株予約権付社債の行使により391,500株を発行し、資本金・資本準備金がそれぞれ156,208千円増加した。研究開発・共同研究投資の財源に関する外部資金調達を継続している。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「当社は、当第1四半期連結累計期間において第2回無担保転換社債型新株予約権付社債の新株予約権の行使に伴い、87,000株の株式が増加しております。この結果、当第1四半期連結累計期間において資本金及び資本準備金がそれぞれ34,713千円増加し、当第1四半期連結会計期間末において資本金が2,671,015千円、資本剰余金が1,703,395千円となっております。」
転換社債型新株予約権付社債の権利行使により87,000株を発行し、資本金・資本準備金をそれぞれ34,713千円増加させた。 - FY2018前進有価証券報告書
「平成29年4月1日~平成30年3月31日 913,500 8,333,090 364,486 2,636,302 364,486 1,668,682」
転換社債型新株予約権付社債の新株予約権行使により913,500株を発行し、資本金及び資本準備金がそれぞれ364,486千円増加した。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間終了後、平成30年2月14日までに第2回無担保転換社債型新株予約権付社債の一部について、以下の通り権利行使が行われました。1.行使された社債額面金額 104,139千円 2.行使された新株予約権個数 3個 3.発行した株式の種類及び株式数 普通株式 130,500株 4.資本金増加額 52,069千円 5.資本準備金増加額 52,069千円」
第2回無担保転換社債型新株予約権付社債の一部が権利行使され、130,500株を発行し、資本金・資本準備金がそれぞれ52,069千円増加した。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループは、遺伝子組換えカイコ事業での設備投資等のため、新株予約権の行使及び転換社債型新株予約権付社債の発行等により、資金を調達しております。」
新株予約権行使574,716千円、転換社債型新株予約権付社債発行1,381,395千円、長期借入330,000千円などの資金調達を実施した。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間において、株式会社ウィズ・パートナーズを割当先とする資金調達を実施いたしました。今回の資金調達は、資金の獲得のみならず、同社が持つ国内外のネットワークを活用し、「遺伝子組換えカイコ事業」の拡大および研究開発の加速を図るものです。」
ウィズ・パートナーズを割当先とする資金調達を実施し、国内外ネットワークを活用した遺伝子組換えカイコ事業の拡大・研究開発加速を図っている。財政状態では社債発行1,388,520千円、新規借入による借入金228,434千円の増加も記載されている。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「この主な要因は、新株予約権の行使による株式発行による収入が545,847千円、銀行からの新規借入れにより長期借入金が330,000千円増加したことによるもの等であります。」
新株予約権の行使による545,847千円の資金調達と、銀行からの330,000千円の新規借入れを実施し、研究開発・設備投資等の資金を外部調達している。 - FY2017-Q1前進有価証券報告書
「当社は、当第1四半期累計期間において新株予約権の行使に伴う新株発行を実施いたしました。」
新株予約権の行使により540,000株を発行し、548,230千円を調達した。金融機関からの新規借入も行われ、現預金は711,590千円増加した。 - FY2016初出有価証券報告書
「投資の源泉は事業からの収益をもって行われることが望ましいと考えておりますが、研究開発テーマにより多額の先行投資が見込まれる場合には、株式の発行等により資金を調達してまいります。」
研究開発テーマに多額の先行投資が必要な場合、株式発行等で資金調達する方針。実際に第三者割当増資や社債発行を実施している。