HTL-1071(AZD4635)のがん免疫療法開発
FY2016-Q2に初出。13回の記載のうち6回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q2。直近の記載はFY2022-Q3。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「複数の固形がんを対象としたimaradenant(AZD4635)について、導出先であるアストラゼネカ社は、2021年第3四半期に臨床パイプラインから削除しています。」
AZD4635(imaradenant)が2021年第3四半期にアストラゼネカ社の臨床パイプラインから削除された状態が再確認された。 - FY2022-Q1後退有価証券報告書
「複数の固形がんを対象としたimaradenant(AZD4635)について、導出先であるアストラゼネカ社は、2021年第3四半期に臨床パイプラインから削除しています。」
AZD4635(imaradenant)は、導出先のアストラゼネカ社により2021年第3四半期に臨床パイプラインから削除されたと開示され、臨床開発上の位置づけが弱まった。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「他の導出プログラムは、AstraZeneca社、Pfizer社、Allergan社等の提携先により進められており、進捗はしていますが、世界的なCOVID-19の状況の影響で、多少の遅延が生じる可能性が想定されます。」
AstraZeneca社等の提携先による導出プログラムが進捗している一方、COVID-19により多少の遅延が生じる可能性が示された。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「2019年1月7日、当社グループは、当社グループの戦略提携パートナーであるAstraZeneca社との提携によって開発中の次世代がん免疫療法が、同社より、AZD4635の開発でマイルストンを達成したことが通知されたと発表しました。この結果、当社グループはAstraZeneca社より15百万米ドルのマイルストンを受領しました。これまでの臨床試験では、AZD4635の単剤及びデュルバルマブとの併用時の最大耐薬量が決定されています。この試験は、複数の固形がんを対象としたAZD4635による治療の可能性について、探索が行われる段階にまで順調に進捗しています。その結果、AstraZeneca社は第Ⅱ相臨床試験に移行し、それによって、マイルストンを受領しました。」
AZD4635は単剤・併用療法の最大耐薬量決定後、複数固形がんを対象とする第Ⅱ相臨床試験へ移行し、15百万米ドルのマイルストン受領に至った。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「2019年3月31日及び4月2日、AstraZeneca社は、米国アトランタで開催された2019年度米国がん学会(AACR)年次総会において、次世代がん免疫療法のAZD4635の臨床試験及び前臨床試験の新たなデータを発表しました。データは、AZD4635がアデノシンを媒介とした免疫抑制を阻害すること、転移性去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)患者において、単独療法もしくは抗PD-L1抗体デュルバルマブとの併用によるAZD4635の早期臨床活性が観察されたことを示しています。」
AZD4635について、AACRで臨床・前臨床試験の新たなデータが発表され、mCRPC患者における単独療法及びデュルバルマブ併用療法で早期臨床活性が観察されたことが示された。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「これまでの臨床試験では、AZD4635の単剤及びデュルバルマブとの併用時の最大耐薬量が決定されています。この試験は、複数の固形がんを対象としたAZD4635による治療の可能性について、探索が行われる段階にまで順調に進捗しています。その結果、AstraZeneca社は第Ⅱ相臨床試験開始を目指しており、それによって、マイルストンを受領しました。」
AZD4635について、単剤・併用療法の最大耐薬量決定と複数固形がんでの探索段階への進展が示され、第Ⅱ相開始を目指す進捗に伴い15百万米ドルのマイルストンを受領した。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「AZD4635は強力かつ選択性の高い拮抗作用を有する、経口投与可能な低分子アデノシンA2a受容体拮抗薬です。AZD4635は当社完全子会社であるHeptares Therapeutics Ltd.(以下「Heptares社」)により創製され、2015年にAstraZeneca社にそのグローバルでの独占的権利を譲渡しました。同社によりAZD4635の臨床有用性を綿密に調査するため、現在以下の試験を実施しています:•進行性固形がん患者を対象とした安全性、忍容性、薬物動態及び生物学的活性を評価する第Ⅰb相試験(NCT#02740985)•上皮成長因子受容体遺伝子変異陽性(EGFRm)進行性非小細胞肺がん(NSCLC)の患者を対象とした新規併用療法の安全性、忍容性及び抗腫瘍活性を評価する第Ⅰb/Ⅱ相試験(NCT#03381274)」
AZD4635について、進行性固形がんを対象とする第Ⅰb相試験と、EGFRm進行性NSCLCを対象とする第Ⅰb/Ⅱ相試験の実施が具体的に示され、臨床開発が進展した。 - FY2017-Q4再掲有価証券報告書
「2017年4月にAZD4635がアデノシンによるT細胞の機能抑制を解除し、T細胞の抗腫瘍免疫性を高めることを明確に示した前臨床試験が成功したことを契機に、12百万米ドルのマイルストンを受領しました。」
AZD4635について、前臨床試験の成功と12百万米ドルのマイルストン受領が再掲された。当第3四半期累計期間における新たな重要マイルストンはないとされた。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「AZ4635の第Ⅰ相臨床試験は順調に進捗しており、現在、AZ4635の単剤投与における最大耐用量(maximum tolerated dose: MTD)を確立し、AstraZeneca社の免疫チェックポイント阻害剤であるIMFINZI™ (デュルバルマブ:durvalumab)との併用療法における用量漸増試験を実施中です。複数のがん種における単剤並びにデュルバルマブとの併用療法に関する第Ⅰ相後期拡張コホート試験は、2017年末までに開始予定です。」
AZD4635について、単剤投与の最大耐用量を確立し、IMFINZIとの併用用量漸増試験を実施中とした。複数がん種を対象とする第Ⅰ相後期拡張コホート試験を2017年末までに開始する予定も示された。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「2017年4月にAZD4635(HTL1071)がアデノシンによるT細胞の機能抑制を解除し、T細胞の抗腫瘍免疫性を高めることを明確に示した前臨床試験が成功したことを契機に、12百万米ドルのマイルストンを受領しました。単剤で使用した場合や抗PD-L1チェックポイント阻害剤と併用した場合に、AZD4635によりA2Aシグナル伝達を遮断すると、腫瘍の増殖が低減することがわかりました。」
AZD4635について、前臨床試験の成功と、単剤及び抗PD-L1薬との併用で腫瘍増殖が低減する結果が示され、12百万米ドルのマイルストンを受領した。 - FY2016-Q4再掲有価証券報告書
「このたび、がん免疫療法の候補薬であるHTL1071(AZD4635)が、第I相臨床試験において最初の被験者に投与されたことを契機に、Heptares社は提携先であるAstraZeneca社より10百万米ドルを受領いたしました。」
HTL-1071(AZD4635)の第I相試験開始と10百万米ドルのマイルストン受領が再掲された。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「このたび、がん免疫療法の候補薬であるHTL1071(AZD4635)が、第I相臨床試験において最初の被験者に投与されたことを契機に、Heptares社は提携先であるAstraZeneca社より10百万米ドルを受領いたしました。」
HTL-1071(AZD4635)の第I相試験開始と10百万米ドルのマイルストン受領が再掲された。新たな臨床段階への進展は記載されていない。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「Heptares社は、2015年8月にAstraZeneca社(英国)とがん免疫療法開発に関する提携契約を締結いたしました。AstraZeneca社はがん免疫療法の低分子化合物であるアデノシンA2A受容体拮抗薬HTL-1071 およびその他のアデノシンA2A受容体阻害剤の独占的開発、製造販売権を取得し、複数のがん種を標的とした既存開発ポートフォリオのがん免疫療法の併用を含む、HTL-1071 およびその他の化合物の研究開発を実施しています。Heptares 社は早期達成が見込まれる前臨床研究結果および臨床試験開始に応じて相当額のマイルストンを受領いたします。このたび、がん免疫療法の候補薬であるHTL1071(AZD4635)が、第I相臨床試験において最初の被験者に投与されたことを契機に、Heptares社は提携先であるAstraZeneca社より10百万米ドルを受領いたしました。」
AstraZeneca社との提携により、HTL-1071(AZD4635)を含むアデノシンA2A受容体拮抗薬の開発・製造販売を進めている。HTL-1071は第I相臨床試験で最初の被験者への投与に到達し、10百万米ドルのマイルストンを受領した。