新型コロナウイルス感染症による検査需要減少と業績影響
FY2021-Q1に初出。17回の記載のうち6回が「対処」で、最初の「対処」はFY2022-Q1。直近の記載はFY2026。
H.U.グループホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。8社中5社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに0社。
- FY2026対処有価証券報告書
「売上では、新型コロナウイルス関連製品の売上高は減少したものの、NEURO関連売上が海外を中心に伸長したこと等により増収となりました。」
新型コロナウイルス関連製品の売上減少は継続しているが、海外を中心としたNEURO関連売上の伸長により臨床検査薬事業は増収となり、感染症需要減少の影響が相対的に緩和している。 - 2026-05-14対処決算
「新型コロナウイルス関連製品の売上高は減少したものの、NEURO関連売上が海外を中心に伸長したこと等により増収となりました。」
新型コロナウイルス関連製品の減収が続く一方、海外を中心とするNEURO関連売上の伸長により臨床検査薬事業は増収となり、影響が相対的に緩和している。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「売上では、新型コロナウイルス関連製品の売上高の減少および円高による為替の影響があったものの、海外を中心としたNEURO関連売上が伸長したこと等により増収となりました。」
新型コロナウイルス関連製品の売上減少は続いているが、海外を中心としたNEURO関連売上の伸長により臨床検査薬事業は増収となり、感染症需要減少による業績影響は相対的に緩和している。 - FY2025対処有価証券報告書
「売上では、新型コロナウイルス関連検査売上高が減少したものの、がんゲノムを始めとした遺伝子関連検査を含むベース事業が伸長したことにより増収となりました。」
COVID-19関連検査売上の減少は続いているが、ベース事業の伸長によりLTSは増収となり、感染症需要減少による業績影響は相対的に緩和している。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「売上では、新型コロナウイルス関連検査売上高が減少したものの、がんゲノムを始めとした遺伝子関連検査を含むベース事業が伸長したことにより増収となりました。」
新型コロナウイルス関連検査売上高の減少が続く一方、検査・関連サービス事業ではベース事業の伸長により前年同期比5.8%増収となった。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度の売上高は236,950百万円(前期比9.2%減)となりました。主な減収要因は検査・関連サービス事業および臨床検査薬事業における新型コロナウイルス関連検査数の減少です。利益では、主に検査・関連サービス事業および臨床検査薬事業における新型コロナウイルス関連売上高の減収により減益となりました。」
新型コロナウイルス関連検査数・売上高の減少が通期で継続し、売上高が前期比9.2%減となった。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の売上高は177,511百万円(前年同四半期比11.7%減)となりました。主な減収要因は検査・関連サービス事業および臨床検査薬事業における新型コロナウイルス関連検査数の減少です。利益では、主に検査・関連サービス事業および臨床検査薬事業における新型コロナウイルス関連売上高の減収により減益となりました。その結果、営業損失は1,147百万円(前年同四半期は営業利益23,683百万円)、経常損失は2,863百万円(前年同四半期は経常利益23,208百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は3,345百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益18,845百万円)となりました。」
新型コロナウイルス関連検査数・売上高の減少が継続し、当第3四半期累計では売上高が前年同期比11.7%減、営業損失1,147百万円、経常損失2,863百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失3,345百万円として業績に現れている。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「主な減収要因は検査・関連サービス事業および臨床検査薬事業における新型コロナウイルス関連検査数の減少です。利益では、主に検査・関連サービス事業および臨床検査薬事業における新型コロナウイルス関連売上高の減収により減益となりました。その結果、営業損失は1,569百万円(前年同四半期は営業利益17,699百万円)、経常損失は1,571百万円(前年同四半期は経常利益17,811百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,822百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益15,580百万円)となりました。」
新型コロナウイルス関連検査数・売上高の減少が実際に発生し、営業損失1,569百万円、経常損失1,571百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失1,822百万円として業績に現れている。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「主な減収要因は検査・関連サービス事業および臨床検査薬事業における新型コロナウイルス関連検査数の減少です。利益では、主に検査・関連サービス事業および臨床検査薬事業における新型コロナウイルス関連売上高の減収により減益となりました。その結果、営業損失は1,711百万円(前年同四半期は営業利益8,580百万円)、経常損失は1,468百万円(前年同四半期は経常利益8,455百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,120百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益5,587百万円)となりました。」
新型コロナウイルス関連検査数・売上高の減少が実際に発生し、営業損失1,711百万円、経常損失1,468百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失1,120百万円として業績に現れている。 - FY2023-Q3第7・8波による需要上振れと影響縮小見込み有価証券報告書
「2023年3月期につきましては、PCR検査をはじめとする新型コロナウイルス感染症関連検査の減少に加え、H.U. Bioness Complexに係る減価償却費や運営費用の増加等により、減収減益を見込んでおります。なお、2023年3月期第3四半期連結累計期間において、主に新型コロナウイルス感染症の第7波および第8波に伴い、PCR検査の受託数および高感度抗原定量検査試薬・迅速抗原検査キットの販売量が当社の期初想定および11月9日公表値の想定を上回って推移しました。」
新型コロナウイルス関連検査の減少を見込む一方、第7波・第8波により第3四半期累計の受託数・販売量は想定を上回った。第4四半期以降は業績影響が徐々に縮小すると見込んでいる。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「2023年3月期につきましては、PCR検査をはじめとする新型コロナウイルス感染症関連検査の減少に加え、H.U. Bioness Complexに係る減価償却費や運営費用の増加等により、減収減益を見込んでおります。」
新型コロナウイルス関連検査の減少と新ラボの減価償却費・運営費用増加による業績影響を見込む一方、第2四半期は第7波により検査受託数等が期初想定を上回ったと記載している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループを取り巻く事業環境におきましては、新型コロナウイルス感染症の再拡大の影響などによって、依然として検査数はコロナ禍前の状態には至らない状況が継続しております。」
感染症再拡大やオミクロン株の影響下で、検査数がコロナ禍前の水準に戻っていない状態を継続して開示している。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「患者様の受診抑制等により検査受託数が第1四半期において減少したものの、当第2四半期においては回復傾向がみられております。」
新型コロナウイルス感染症に伴う受診抑制・検査受託数減少について、第2四半期には回復傾向を示している。ただし、検査数はコロナ禍前の水準には戻っていない。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「患者様の受診抑制等の影響により減少した前年同四半期と比較すると、検査数は回復傾向にはあるものの、コロナ禍前の状態には至らない状況が継続しております。」
患者の受診抑制等による検査数減少は残っているが、前年同四半期比では回復傾向が示されている。ただし、コロナ禍前の水準には戻っていない。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症拡大の影響としては、患者様の受診抑制等により検査受託数は前年を下回る水準で推移している一方、新型コロナウイルス感染症拡大という新たな社会課題に対して、高品質かつ安定的な検査体制の構築が求められるなど、民間検査会社に寄せられる関心と期待はこれまで以上に大きなものとなりました。」
新型コロナウイルス感染症による患者の受診抑制と検査受託数の前年割れが継続している一方、民間検査会社に求められる高品質・安定的な検査体制への関心と期待が高まったと記載している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「患者様の受診抑制等により検査受託数が第1四半期において減少したものの、当第2四半期においては回復傾向がみられております。」
新型コロナウイルス感染症による受診抑制・検査受託数減少は継続して記載される一方、第2四半期には回復傾向が示されている。 - FY2021-Q1初出有価証券報告書
「これらの結果といたしまして、当第1四半期連結累計期間の売上高は43,904百万円(前年同四半期比5.1%減)となりました。滅菌関連事業において主に前年第3四半期より開始した大口顧客への医材預託品販売からの増収があったものの、受託臨床検査事業、臨床検査薬事業において患者の受診抑制等により検査受託数が減少したこと、並びに世界的な検査需要の減少による影響等により、結果として減収となりました。利益面では、主に売上高の減少に伴う売上総利益の減少等により、営業利益は1,124百万円(前年同四半期比63.7%減)、経常利益は364百万円(前年同四半期比84.6%減)となり、また特別損失として関係会社清算損等の計上及び法人税等調整額計上の影響もあり親会社株主に帰属する四半期純損失は1,383百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益1,155百万円)となりました。」
新型コロナウイルス感染症の世界的拡大に伴う患者の受診抑制及び世界的な検査需要の減少が発生し、売上高・営業利益・経常利益の減少と四半期純損失として業績に現れている。