テルモ(4543)・リスク再定義
気候変動リスク・機会のTCFD管理とGHG削減目標
FY2022に初出。5回の記載のうち2回が「前進」で、最初の「前進」はFY2024。直近の記載はFY2026。
5記載
5年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
TCFD分析とサプライチェーンGHG削減目標6社が書いているテーマ・逆風2社・追い風4社
テルモがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに0社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026再定義有価証券報告書
「TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)・TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)の各フレームワークに基づき、気候変動・自然に関するリスクと機会への対応について以下に開示します。」
従来の気候変動・TCFD管理を、自然関連リスク、生物多様性及びTNFD対応まで統合した環境管理へ拡張した。2025年4月に自然に関するステートメントを制定し、2024年度にバリューチェーン全体の自然への依存・影響の初期評価を実施した。 - FY2025前進有価証券報告書
「使用電力の再生可能エネルギー利用 利用率50%(2030年度) 37.5%(注2)」
2030年度のScope1+2排出量50.4%削減、再生可能エネルギー比率50%、2040年度カーボンニュートラルの目標を継続し、2024年度実績として排出量26.8%削減、再生可能エネルギー利用率37.5%を開示した。 - FY2024前進有価証券報告書
「CO2排出量(2018年度比、Scope 1+2) 削減率50.4%(2030年度) 削減率100%(2040年度) 21.7%削減(注2) 使用電力の再生可能エネルギー利用 利用率50%(2030年度) 32.1%」
気候変動対応について、2030年度Scope1+2排出量50.4%削減、再生可能エネルギー比率50%、2040年度カーボンニュートラル目標を継続し、排出量21.7%削減、再生可能エネルギー利用率32.1%などの実績を開示した。 - FY2023引き上げ有価証券報告書
「2030年度までに、温室効果ガス排出量を2018年度比で50.4%削減・2030年度までに、使用電力の再生可能エネルギー比率を50%・2040年度までに、カーボンニュートラルを実現」
気候変動対応について、従来のScope1+2の2030年度30%削減目標から50.4%削減へ目標を引き上げ、再生可能エネルギー比率50%及び2040年度カーボンニュートラルを明示した。Scope3についても売上収益当たり60%削減目標を開示した。 - FY2022初出有価証券報告書
「Scope1+2のGHG排出量を2030年度までに2018年度比30%削減、Scope3の売上収益当たりのGHG排出量を2030年度までに2018年度比60%削減することを目指しています。また、この目標は国際的な団体である「Science Based Targets initiative」(SBTイニシアチブ)から、科学的根拠に基づくものとして認定されています。」
気候変動について、TCFDフレームワークに基づくガバナンス、4℃・1.5℃シナリオ分析、物理的リスク・移行リスク及び機会を初めてまとまった形で開示した。Scope1+2とScope3について2030年度の削減目標を設定し、SBT認定も受けている。