オプジーボへの売上依存リスク
FY2016に初出。8回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017。直近の記載はFY2025。
小野薬品工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より5年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。7社中4社が悪化側に。
直近の記載が「後退」なのは、ほかに0社。
- FY2025後退有価証券報告書
「当社グループの売上収益のうち、「オプジーボ点滴静注」および「抗PD-1/PD-L1抗体関連のロイヤルティ」の売上収益は、売上収益合計の約50%台半ば(2025年3月期)を占めています。」
オプジーボおよび抗PD-1/PD-L1抗体関連ロイヤルティへの依存度は、前年度の約60%台半ばから約50%台半ばへ低下したと記載された。 - FY2024再掲有価証券報告書
「当社グループの売上収益のうち、「オプジーボ点滴静注」および「抗PD-1/PD-L1抗体関連のロイヤルティ」の売上収益は、売上収益合計の約60%台半ば(2024年3月期)を占めております。」
オプジーボおよび抗PD-1/PD-L1抗体関連ロイヤルティへの依存度は、2023年3月期に続き約60%台半ばと記載され、同水準の集中が再確認された。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当社グループの売上収益のうち、「オプジーボ点滴静注」および「抗PD-1/PD-L1抗体関連のロイヤルティ」の売上収益は、売上収益合計の約60%台半ば(2023年3月期)を占めております。」
オプジーボおよび抗PD-1/PD-L1抗体関連ロイヤルティへの依存度が、前回の約6割から約60%台半ばへ上昇した。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社グループの売上収益のうち、「オプジーボ点滴静注」および「抗PD-1/PD-L1抗体関連のロイヤルティ」の売上収益は、売上収益合計の約6割(2022年3月期)を占めております。」
オプジーボおよび抗PD-1/PD-L1抗体関連ロイヤルティへの依存度は、前回と同じく売上収益の約6割と再確認されている。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当社グループの売上収益のうち、「オプジーボ点滴静注」および「抗PD-1抗体関連のロイヤルティ」の売上収益は、売上収益合計の約6割(2020年3月期)を占めております。」
従来のオプジーボ関連収益約5割から、オプジーボおよび抗PD-1抗体関連ロイヤルティで約6割へ依存度の記載が拡大している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループの医薬品のうち、「オプジーボ点滴静注」の売上収益(ロイヤルティ収入を含む)は、売上収益合計の約5割(2018年3月期)を占めており、今後も売り上げ拡大が見込まれます。」
オプジーボ関連収益への依存度は2018年3月期も約5割と記載され、前期から同水準の集中が再確認されている。 - FY2017悪化有価証券報告書
「当社グループの医薬品のうち、「オプジーボ点滴静注」の売上収益(ロイヤルティ収入を含む)は、売上収益合計の約5割(2017年3月期)を占めており、今後も売り上げ拡大が見込まれます。」
オプジーボ関連売上の依存度が、前回記載の2016年3月期の約2割から2017年3月期には約5割へ上昇したと定量化されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループの医薬品のうち、「オプジーボ点滴静注」の売上収益(ロイヤルティ収入を含む)は、売上収益合計の約2割(2016年3月期)を占めており、今後も売り上げ拡大が見込まれます。」
オプジーボ関連売上が2016年3月期の売上収益合計の約2割を占めると定量化し、薬価改定・競合品・特許満了等による減収リスクを記載している。