自社創製化合物の技術導出・外部開発販売連携
FY2018-Q3に初出。9回の記載のうち4回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019-Q2。直近の記載はFY2022。
小野薬品工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。12社中1社が悪化側に。
直近の記載が「後退」なのは、ほかに0社。
- FY2022後退有価証券報告書
「BTK阻害剤「ONO-4059」について、2014年に米国ギリアド社に導出しましたが、既に返還されているがん領域で開発・商業化する権利に加え、当期中にがん領域以外での同権利が返還されました。」
ONO-4059について、既返還のがん領域に加えて非がん領域の権利も返還され、外部パートナーへの導出対象がさらに縮小した。 - FY2022-Q3後退有価証券報告書
「※ONO-4059について、2014年に米国ギリアド社に導出しましたが、ギリアド社のテリトリーにおけるがん領域以外の権利も返還されました。なお、がん領域の権利については既に返還されています。」
ONO-4059について、既に返還されていたがん領域に加え、がん領域以外の権利も返還され、外部パートナーへの導出対象がさらに縮小した。 - FY2021-Q3後退有価証券報告書
「※ONO-4059について、2014年に米国Gilead社に導出しましたが、Gilead社のテリトリーにおけるがん領域の権利が返還されました。なお、Gilead社は、引き続きがん領域以外の権利を保有しています。」
Gilead社に導出していたONO-4059について、同社テリトリーのがん領域の権利が返還され、導出・外部開発の対象範囲が縮小している。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「当社 ロシュ社 スイス 抗PD-L1抗体に係る技術 契約一時金 ロイヤルティ 2020.11より該当特許の満了年まで」
ロシュ社と抗PD-L1抗体関連特許に関するライセンス契約を2020年11月に締結し、契約一時金およびロイヤルティを受け取る技術導出が具体化した。契約一時金はその他の収益として計上されている。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「本年7月、バイエル社、ブリストル・マイヤーズ スクイブ社および当社は、転移性大腸がんで最も発現頻度が高いマイクロサテライト安定性の転移性大腸がん患者を対象に、バイエル社のマルチキナーゼ阻害剤であるスチバーガ(レゴラフェニブ)とブリストル・マイヤーズ スクイブ社/小野薬品の抗PD-1免疫チェックポイント阻害剤であるオプジーボ(ニボルマブ)との併用療法を評価する開発提携契約を3社間で締結しました。」
バイエル社、ブリストル・マイヤーズ スクイブ社および当社の3社間で、レゴラフェニブとオプジーボの併用療法を評価する開発提携契約を締結し、外部企業との開発連携が拡大している。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「ONO-4059 /チラブルチニブ 新有効成分 B細胞リンパ腫/Bruton's tyrosine kinase(Btk)阻害作用 錠 Ⅱ 欧州 自社(ギリアド・サイエンシズ社に導出)」
自社創製のONO-4059(チラブルチニブ)について、ギリアド・サイエンシズ社への導出が開発品一覧に記載され、外部企業との開発・販売連携が具体化している。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「当社 リジェネロン社/サノフィ社 米国/フランス 抗PD-1抗体に係る技術 契約一時金 ロイヤルティ 2018.8より該当特許の満了年まで」
リジェネロン社およびサノフィ社に抗PD-1抗体に係る技術を導出する契約を2018年8月に締結し、契約一時金およびロイヤルティを受け取る外部開発・販売連携が追加された。 - FY2018再掲有価証券報告書
「昨年12月、ブリストル・マイヤーズスクイブ社と、当社が開発中のプロスタグランディンE2受容体の一つであるEP4受容体の選択的拮抗剤「ONO-4578」について、日本、韓国、台湾、中国およびASEAN諸国を除く全世界で開発・商業化するライセンス契約を締結しました。」
自社創製化合物ONO-4578を外部パートナーへ導出し、開発・商業化を連携する方針が年次報告書でも再確認されている。 - FY2018-Q3初出有価証券報告書
「当社 ブリストル・マイヤーズスクイブ社 米国 ONO-4578およびPGE2受容体拮抗剤の開発・販売に関する契約 契約一時金 ロイヤルティ 2017.12より対価の支払いが完了するまで」
自社化合物ONO-4578およびPGE2受容体拮抗剤について、ブリストル・マイヤーズ スクイブ社との開発・販売に関する技術導出契約を2017年12月から締結したことが初めて記載されている。