中長期的なROE経営
FY2016に初出。14回の記載のうち5回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。40社中6社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに4社。
- FY2026再定義有価証券報告書
「中長期的に調整ROICは8%~10%を、ROEは8%を達成することを目標とし、資本効率性をモニタリングしています。」
従来のROE25%レベル・10年平均ROE15%レベル等の指標から、調整ROIC8~10%およびROE8%を中長期目標とする指標体系へ再整理した。 - FY2025前進有価証券報告書
「上記に加え、売上収益の拡大と事業活動の効率性を高めることで、2026年度にROE8%レベル、2027年度において営業利益率10%以上を達成することをめざしています。」
ROE25%レベル・10年平均ROE15%レベルの長期目標に加え、2026年度ROE8%レベル、2027年度営業利益率10%以上という近中期の指標を新たに示した。 - FY2024引き上げ有価証券報告書
「上記に加え、中長期の経営指標として、2032年度にはROE25%レベル、10年平均ROE15%レベルを目標としています。」
従来の2025年度ROE15%以上という目安から、2032年度ROE25%レベル、10年平均ROE15%レベルという新たな中長期目標を設定した。 - FY2023再掲有価証券報告書
「中長期的に平均10%、2025年度は15%以上を目安としています。」
中長期平均ROE10%、2025年度ROE15%以上という指標を維持し、2018~2022年度の直近5年間平均ROEは9.8%と説明している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「上記に加え、中長期の経営指標として平均ROEを掲げています。2021年度から2024年度は平均10%、2025年度は15%以上を目安としています。」
平均ROE10%、2025年度15%以上という中長期の目安を維持している。当年度ROEは6.6%だったが、直近5年間平均は10.1%と説明している。 - FY2021前進有価証券報告書
「2021年度から2024年度は平均10%、2025年度は15%以上を目安としています。」「2025年度にはROE15%以上、エクイティ・スプレッド7%レベルの達成を意識しています。」
ROEについて、2021~2024年度の平均10%、2025年度15%以上という中長期の目安に加え、エクイティ・スプレッド7%レベルを意識する指標が示された。 - FY2020前進有価証券報告書
「2019年度は主に抗がん剤「レンビマ」の成長により、それぞれ1,255億円、1,225億円、18.6%となり、すべて1年前倒しで達成しました。このうち、ROEに関しては、「EWAY 2025」の最終年度である2025年度における目標(15%レベル)をも上回りました。」
ROE経営の指標であるROEが18.6%となり、2020年度目標10%以上および2025年度目標15%レベルを上回った。 - FY2019前進有価証券報告書
「2018年度にはROE10%レベルを2年前倒しで達成しました。」
ROE経営の方針自体は継続しており、ROE10%レベルを2020年度目標より2年前倒しで達成した実績が示された。 - FY2018再掲有価証券報告書
「売上収益利益率(マージン)、財務レバレッジ、総資産回転率(ターンオーバー)を常に改善し、中長期的に資本コストを上回るROEをめざしていきます。」
ROEを重要指標とし、マージン、財務レバレッジ、総資産回転率の改善を通じて資本コスト超過をめざす方針を継続している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループは、ROE(親会社所有者帰属持分当期利益率)を持続的な株主価値の創造に関わる重要な指標と捉えています。」
ROE、マージン、財務レバレッジ、総資産回転率を用いた中長期的なROE経営を継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「「中長期的なROE経営」では、売上収益利益率(マージン)、財務レバレッジ、総資産回転率(ターンオーバー)を常に改善し、中長期的に資本コストを上回るROE(正のエクイティ・スプレッドの創出)をめざしていきます。」
ROEを重要指標とし、マージン、財務レバレッジ、総資産回転率の改善を通じて資本コスト超過を目指す方針。