Komori
中外製薬(4519)・施策前進

高付加価値・低コスト製薬に向けた一貫生産体制

FY2016に初出。15回の記載のうち11回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018。直近の記載はFY2024。

15記載
9年にわたる
0うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化初出FY2016 – FY2017前進FY2018 – FY2021前進FY2022-Q3 – FY20242017: 120172018: 120182019: 220192020: 120202021: 320212022: 320222023: 220232024: 120242025: 1
同じテーマの他社
研究開発から製造・販売までの自社一貫体制8社が書いているテーマ・逆風0社・追い風8社

直近の記載が「前進」なのは、ほかに2社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2024前進有価証券報告書

    「また、それらの技術をプロジェクトに適用し、GMP原薬・治験薬の製造を完遂するなど、技術確立が進みました。各生産拠点における新規建築プロジェクトも計画通りに進展し、藤枝工場の新たな低中分子治験薬・商用生産棟である「FJ3」が竣工となりました。」

    中分子関連技術をプロジェクトへ適用し、GMP原薬・治験薬の製造を完遂した。FJ3も竣工し、一貫供給体制の整備が進んだ。
  2. FY2023前進有価証券報告書

    「宇都宮工場においては、臨床開発から初期商用までのバイオ原薬生産を行う「UT3」で、従来のバッチ生産方式に加え、灌流培養の導入などによる連続生産機能を実装し、次世代バイオ医薬品工場の実現に向けた基盤強化を推進いたします。また初期商用向けの新規注射剤棟である「UTA」では、スマートファクトリーの実現を目指し、生産オペレーションを支えるデジタル基盤(SPIRITS)を展開するほか、ロボティクスの活用により生産性向上を目指しています。浮間工場においては、臨床開発から初期商用までのバイオ原薬製造棟である「UK3」の生産能力を3倍に増強することで、バイオ原薬の供給スピード・フレキシビリティ向上を目指しています。」

    UT3への連続生産機能、UTAへのデジタル基盤・ロボティクス、UK3の生産能力3倍増強を具体化し、次世代工場と一貫供給体制の整備を進めた。
  3. FY2023-Q1前進有価証券報告書

    「長期純営業資産は主に藤枝工場における合成原薬製造棟(FJ3)等への投資により前連結会計年度末から137億円増加し、4,615億円となりました。」

    FJ3への投資が実施され、一貫した自社供給体制の整備が継続している。
  4. FY2022前進有価証券報告書

    「製薬では、R&Dアウトプット倍増への対応及び効率的な生産体制の実現を目指し、7月に製薬技術本部・生産技術本部の二本部に分割しました。生産機能においては、効率的で質の高い生産プロセスを支えるデジタル基盤を構築し、グループ会社である中外製薬工業株式会社の浮間工場にて稼働しました。」

    製薬技術機能と生産技術機能を分割し、浮間工場で生産プロセスを支えるデジタル基盤の稼働を開始した。
  5. FY2022-Q3前進有価証券報告書

    「純運転資本は、棚卸資産の増加及び藤枝工場における合成原薬製造棟(FJ3)の支払があった一方で、営業債権の減少等により前連結会計年度末に比べ39億円減少し、3,662億円となりました。」

    藤枝工場FJ3への支払いが実施され、低・中分子医薬品の一貫供給体制整備に向けた投資が進んだ。
  6. FY2022-Q1一貫供給体制整備計画の進展有価証券報告書

    「藤枝地区(静岡県藤枝市) 低・中分子原薬製造 191 167 自己資金 2019年5月 2022年8月」

    低・中分子医薬品について、藤枝地区の原薬製造設備の投資が進み、2022年8月の完成予定が示された。
  7. FY2021前進有価証券報告書

    「藤枝工場の既存の合成原薬製造棟(FJ1)と建設中の合成原薬製造棟(FJ2)にFJ3が加わることで、初期臨床開発から初期商用生産までの一貫した自社供給が可能となり、革新的な新薬候補物質の速やかな開発・上市を支える基盤が大きく強化されます。」

    FJ1、FJ2、FJ3による低・中分子医薬品の一貫した自社供給体制を具体化した。
  8. FY2021-Q3前進有価証券報告書

    「今般、初期開発用治験薬の製造に特化したUK4が加わることで、初期臨床開発から初期商用生産までの一貫した自社供給能力が強化され、革新的な医薬品候補物質の速やかな開発・上市を支える基盤が一層強固なものとなります。」

    FJ1、FJ2、FJ3等に加えてUK4を整備し、初期臨床開発から初期商用生産までの一貫した自社供給体制を拡張した。
  9. FY2021-Q2前進有価証券報告書

    「新たに建設する合成原薬製造棟(FJ3)は、高い薬理活性を有する低・中分子医薬品について、後期臨床試験用原薬の製造と、上市後の初期生産に対応することを目的としています。藤枝工場の既存の合成原薬製造棟(FJ1)と建設中の合成原薬製造棟(FJ2)にFJ3が加わることで、初期臨床開発から初期商用生産までの一貫した自社供給が可能となり、革新的な新薬候補物質の速やかな開発・上市を支える基盤が大きく強化されます。」

    一貫生産体制について、FJ1、FJ2に加えてFJ3を建設し、初期臨床開発から初期商用生産までの自社供給体制を拡張した。
  10. FY2020引き上げ有価証券報告書

    「一方で、デジタル・ロボティクスの活用により生産性を飛躍的に向上させる次世代工場の構築や、内製・外製の最適化などによって、世界水準でのコスト競争力と原価の低減を追求します。」

    高付加価値・低コスト製薬に向けた施策を、従来の一貫生産・品質強化から、デジタル・ロボティクスによる次世代工場と内製・外製の最適化へ拡張した。
  11. FY2019前進有価証券報告書

    「これにより、低・中分子医薬品の開発加速のみならず、製造コスト低減が期待されます。」

    低・中分子原薬製造棟の建設により、開発加速と製造コスト低減を図る一貫生産体制を具体化した。
  12. FY2019-Q1前進有価証券報告書

    「これにより、低・中分子医薬品の開発加速のみならず、製造コスト低減が期待されます。また、当社では高い薬理活性を有する化合物の取り扱いが増加していることから、高度な封じ込め技術を備えた製造設備・建物構造とすることで、環境面への配慮とともに製造員の安全確保を徹底します。」

    低・中分子医薬品の開発加速と製造コスト低減、高度な封じ込め技術による安全確保を目的とする新製造棟計画を示した。
  13. FY2018前進有価証券報告書

    「抗体プロジェクトの開発期間の短縮、アレセンサの原価低減を達成すると同時に、バイオ原薬初期生産プラント『UK3』におけるGMP製造準備も進展いたしました。」

    抗体プロジェクトの開発期間短縮、アレセンサの原価低減、UK3のGMP製造準備の進展を実績として示した。
  14. FY2017再掲有価証券報告書

    「高付加価値・低コストの製薬を実現するため、後期開発から初期生産までを一貫して行う生産体制を迅速に立ち上げるとともに、グローバル主要市場の動向に的確に対応した品質管理、品質保証及びレギュラトリー機能を強化してまいります。」

    一貫生産体制の立ち上げと品質・薬事機能の強化を継続している。
  15. FY2016初出有価証券報告書

    「高付加価値・低コストの製薬を実現するため、後期開発から初期生産までを一貫して行う生産体制を迅速に立ち上げるとともに、グローバル主要市場の動向に的確に対応した品質管理、品質保証及びレギュラトリー機能を強化してまいります。」

    後期開発から初期生産までの一貫体制、品質・薬事機能の強化を製造面の施策として示している。
一緒に動いた変遷

「開発テーマの進展に伴う研究開発活動の拡大」は、この変遷が動いた15回のうち12回、同じ書類で同じ向きに動きました。

121111988★123456
  1. ★この変遷
  2. 1開発テーマの進展に伴う研究開発活動の拡大12回
  3. 2売上収益・営業利益・四半期利益の増加11回
  4. 3研究所及び工場の建物・設備への投資11回
  5. 4純営業資産(NOA)による業績評価9回
  6. 5抗IL-6レセプター抗体SA237のロシュへの技術導出8回
  7. 6ロイヤルティ及びその他の営業収入の拡大8回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
中外製薬の次の決算発表は2026-10-27の予定です。 決算プレビューを見る
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
高付加価値・低コスト製薬に向けた一貫生産体制|中外製薬(4519)の変遷 | Komori