主力製品の特許満了による成長への影響
FY2016に初出。21回の記載のうち13回が「再掲」。直近の記載は2026-04-27。
アステラス製薬がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より6年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。7社中4社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「これらによって、米国における過活動膀胱治療剤ミラベトリックの後発品の影響による売上の減少を補いました。」
米国におけるミラベトリックの後発品参入による売上減少が、主力製品の特許・独占期間満了後の影響として実際の業績に現れた。 - FY2024再掲有価証券報告書
「XTANDIの独占販売期間満了を克服できる体制構築を引き続き整えます。」
2020年代後半に控えるXTANDIの独占販売期間満了による売上減少リスクに対し、対応体制の構築を引き続き課題としている。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「ACPは、fezolinetantやPADCEVとともに収益を生み出す柱として、2020年代後半に控えるXTANDIの独占期間満了による売上減少を補うことが期待されています。」
XTANDIの2020年代後半の独占期間満了による売上減少リスクと、後続製品による補完の位置付けを再確認している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「ACPは、fezolinetantやPADCEVとともに収益を生み出す柱として、2020年代後半に控えるXTANDIの独占期間満了による売上減少を補うことが期待されています。」
XTANDIの独占期間満了による将来の売上減少リスクについて、2020年代後半の事象として改めて記載している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
主力製品の特許期間満了による成長への影響を含む既存の事業等のリスクについて、重要な変更がないと再確認している。課題の実績化については別途、開発中止等による影響が記載されている。なお、quantified/materializedは本引用上は該当しない。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「ベシケアの売上は、欧州において独占販売期間満了に伴う後発医薬品発売の影響を受けたことなどから、247億円 (同31.8%減) となりました。」
欧州におけるベシケアの独占販売期間満了後の影響が継続し、売上が前年同期比31.8%減となった。該当リスクは数値を伴って実績化している。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「しかしながら、欧州におけるOAB治療剤ベシケア及び日本における消炎・鎮痛剤セレコックスの独占販売期間満了、喘息治療剤シムビコート、KMバイオロジクス株式会社のヒト用ワクチン及び高血圧症治療剤ミカルディスファミリーの販売契約終了などにより、売上収益が減少しました。」
主力製品の独占販売期間満了がベシケア及びセレコックスについて実際に発生し、販売契約終了とともに売上収益の減少要因となった。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
主力製品の特許期間満了による成長への影響を含む既存の事業等のリスクについて、重要な変更がないと再確認している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において新たに発生した事業等のリスク、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
主力製品の特許期間満了リスクを含む既存の事業等のリスクについて、重要な変更がないと再確認している。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「過活動膀胱(OAB)治療剤ベシケア、抗がん剤タルセバの独占販売期間満了による影響を受けましたが、主力製品の売上拡大や新製品の伸長により増収となりました。」
主力製品の独占販売期間満了による業績影響が、ベシケア及びタルセバについて実際に発生したと記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「2019年3月期を初年度とする「経営計画2018」を着実に実行していくことで、2019年から2020年にかけて直面する主力製品の特許期間満了による業績への影響を克服し、中長期的な利益成長トレンドへの回帰を目指しています。」
主力製品の特許期間満了による業績影響を、引き続き2019年から2020年にかけての課題として位置付けている。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において新たに発生した事業等のリスク、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
主力製品の特許期間満了リスクを含む既存の事業等のリスクについて、重要な変更がないと再確認している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において新たに発生した事業等のリスク、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
主力製品の特許期間満了リスクを含む既存の事業等のリスクについて、重要な変更がないと再確認している。 - FY2018後退有価証券報告書
「今後、2019年から2020年にかけて当社が直面する主力製品の特許期間満了による業績への影響を克服し、持続的な成長を実現していくため」
主力製品の特許期間満了リスクの開始時期が、従来の2018年から2020年ではなく2019年から2020年と記載され、対象期間が狭まっている。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において新たに発生した事業等のリスク、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
主力製品の特許満了リスクを含む既存の事業等のリスクについて、重要な変更がないと再確認している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において新たに発生した事業等のリスク、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
主力製品の特許満了リスクを含む既存の事業等のリスクについて、重要な変更がないと再確認している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「2018年から2020年にかけて当社が直面する主力製品の特許満了による影響を克服し、長期的な成長を実現するため、「製品価値の最大化」「イノベーションの創出」「Operational Excellenceの追求」の3つの戦略課題に引き続き取り組んでいきます。」
2018年から2020年にかけての主力製品の特許満了を、引き続き長期成長上の課題として位置付けている。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において新たに発生した事業等のリスク、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
前年度に記載した事業等のリスクについて重要な変更がないと明記している。 - FY2016初出有価証券報告書
「2018年から2020年にかけて当社が直面する主力製品の特許満了による影響を克服し、長期的な成長を実現するため」
2018年から2020年にかけての主力製品の特許満了を、長期成長に対する課題として明示している。