TiGenix社買収による消化器系疾患・幹細胞パイプライン強化
FY2018-Q3に初出。7回の記載のうち2回が「達成」で、最初の「達成」はFY2018。直近の記載はFY2025。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2025削除有価証券報告書
「Cx601 <darvadstrocel> 難治性のクローン病に伴う複雑痔瘻(小児)(欧州・日本、P-Ⅲ) 欧州市場での販売を中止。」
TiGenix社買収で取得した幹細胞治療薬について、小児適応の開発・販売プロジェクトがパイプラインから削除された。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「2023年10月、当社は、クローン病に伴う複雑痔瘻の治療薬「アロフィセル」の有効性および安全性を評価する臨床第3相「ADMIRE-CD II試験」において、主要評価項目である24週時点の複合寛解率を達成しなかったことを公表しました。」
TiGenix社買収で取得したアロフィセルについて、第3相ADMIRE-CD II試験が主要評価項目未達となり、買収後の消化器系・幹細胞パイプラインにおける開発上の悪化が示された。 - FY2022前進有価証券報告書
「本中間解析では、AT群で73%(57/78)、PP群で74%(51/69)の臨床的奏功が認められました。臨床寛解率は、両群ともに65%(AT群:51/78、PP群:45/69)でした。」
TiGenix社買収で取得したアロフィセルについて、欧州の承認後実臨床研究INSPIREで6か月時点の臨床的奏功・寛解率を開示し、製品価値の実臨床での検証を進めた。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「2021年9月、当社は、非活動期又は軽症の活動期クローン病患者における複雑痔瘻の治療製品である「アロフィセル注」について、厚生労働省より製造販売承認を取得したことを公表しました。」
TiGenix社買収で取得した幹細胞治療薬darvadstrocel(アロフィセル)について、日本で製造販売承認を取得し、買収による消化器系疾患パイプライン強化が製品承認に結び付いた。 - FY2019-Q1達成有価証券報告書
「なお、2018年7月に終了した第2回目の株式公開買付けおよびその後のスクイーズアウトにより、タイジェニクス社は当社の100%子会社となっており、当社グループは当該公開買付けとスクイーズアウトとを単一の取引として会計処理いたします。」
TiGenix社について第2回公開買付けおよびスクイーズアウトが完了し、100%子会社化に至った。 - FY2018達成有価証券報告書
「2018年6月8日、当該第1回目の株式公開買付けに申込みがなされた有価証券を470.2百万ユーロ(約639億円)で取得し、当社グループが公開買付け前から保有するタイジェニクス社の普通株式と合わせて、90.83%の議決権を取得しました。」
TiGenix社について第1回公開買付けを実施し、2018年6月8日に470.2百万ユーロを支払って90.83%の議決権を取得した。買収計画が支配権取得段階に到達した。 - FY2018-Q3初出有価証券報告書
「当社グループは、重篤な疾患に対して幹細胞を用いた新たな治療薬の開発を行う先進的なバイオ医薬品企業であるTiGenix NV(本社:ベルギー ルーヴェン、ユーロネクスト・ブリュッセルおよび米国NASDAQ上場、以下「タイジェニクス社」)を買収する予定であり、タイジェニクス社にとって望ましい任意の公開買付けを実施するため、2018年1月5日に同社との間でオファー・サポート契約を締結し、同日、公表しました。 本買収により、非活動期又は軽度活動期のクローン病(CD)に伴う肛囲複雑瘻孔の治療薬として治験実施中の、同種異系の脂肪由来幹細胞(eASC)の懸濁液であるCx601(一般名:darvadstrocel)に関する米国における権利が得られ、当社グループの開発後期にある消化器系疾患(GI)パイプラインが拡充されることになります。」
2018年1月5日にTiGenix社とオファー・サポート契約を締結し、任意の公開買付けによる買収計画を公表した。Cx601(darvadstrocel)の米国権利、開発後期の消化器系疾患パイプライン、同種異系幹細胞のプラットフォームと専門知識の獲得を目的とする。買付け価格は1株1.78ユーロ、買付け合計額は約5億2,000万ユーロの見込みで、公開買付け期間はEMAの承認により未定である。