重点疾患領域と新興国事業でのプレゼンス
FY2016に初出。32回の記載のうち23回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018-Q2。直近の記載はFY2026-H1。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに3社。
- FY2026-H1前進有価証券報告書
「消化器系疾患 6,952 6,928 △24 △0.3% +3.2% 希少疾患 3,887 3,805 △82 △2.1% +0.7% 血漿分画製剤 5,357 5,174 △182 △3.4% +0.4% オンコロジー 2,850 2,878 28 +1.0% +3.4% ワクチン 381 317 △65 △16.9% △16.8% ニューロサイエンス 3,146 2,061 △1,084 △34.5% △32.1%」
2025年4月から9月のビジネスエリア別実績を更新した。為替影響を除くCERベースでは、消化器系疾患、希少疾患、血漿分画製剤、オンコロジーが増収となった一方、ワクチンとニューロサイエンスは減収となった。 - FY2025前進有価証券報告書
「主要ビジネスエリアは、消化器系疾患、希少疾患、血漿分画製剤、オンコロジー(がん)、ワクチン、およびニューロサイエンス(神経精神疾患)の6つに分けられています。研究開発においては、消化器系・炎症性疾患、ニューロサイエンス、およびオンコロジーの3つの重点疾患領域に取り組むとともに、血漿分画製剤にも注力しています。」
主要ビジネスエリアを6領域、研究開発の重点疾患領域を3領域として整理し、ワクチンを含む事業領域と研究開発上の重点を明確化した。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「売上収益は、2兆3,840億円(+2,823億円および+13.4% AER、+5.0% CER)となりました。この増収は、為替相場が円安に推移したこと、血漿分画製剤、消化器系疾患、オンコロジー(がん)、希少疾患およびワクチンにおいて事業が好調に推移したことによるものです。」
2024年4月から9月の売上収益はAERベース13.4%増、CERベース5.0%増となった。血漿分画製剤、消化器系疾患、オンコロジー、希少疾患、ワクチンの5領域が増収に寄与し、ニューロサイエンスはVYVANSEの後発品参入の影響で減収となった。 - FY2024前進有価証券報告書
「売上収益は、4兆2,638億円(+2,363億円および+5.9% AER、+1.5% CER)となりました。これは主に、為替相場が円安に推移したこと、血漿分画製剤(免疫疾患)、消化器系疾患、希少疾患およびオンコロジー(がん)において事業が好調に推移したことによるものです。」
主要ビジネスエリアのうち血漿分画製剤、消化器系疾患、希少疾患およびオンコロジーが増収に寄与し、通期売上収益は4兆2,638億円、AERベース5.9%増、CERベース1.5%増となった。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「売上収益は、3兆2,129億円(+1,416億円および+4.6% AER、+0.0% CER)となりました。この増収は、為替相場が円安に推移したこと、血漿分画製剤(免疫疾患)、消化器系疾患および希少疾患において事業が好調に推移したことによるものです。これらビジネスエリアでの増収は、オンコロジー(がん)およびニューロサイエンス(神経精神疾患)において、円安による増収影響があったものの、一部の製品が後発品の参入や競争の激化による影響を大きく受け減収となったことにより相殺されました。」
主要ビジネスエリアのうち血漿分画製剤、消化器系疾患、希少疾患が増収を牽引した一方、オンコロジーおよびニューロサイエンスでは後発品参入・競争激化による減収が生じた。全社売上収益はAERベースで4.6%増、CERベースで0.0%となった。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「当期(2023年4-9月期)の連結業績は、以下のとおりとなりました。」
主要5ビジネスエリアのうちオンコロジーを除く4領域が増収に寄与し、当期売上収益は2兆1,017億円、前年同期比6.4%増(CERベース1.4%増)となった。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「売上収益は、1兆586億円(+862億円および+8.9% AER、+3.7% CER)となりました。この増収は、為替相場が円安に推移したこと、および5つの主要なビジネスエリア(消化器系疾患、希少疾患、血漿分画製剤(免疫疾患)、オンコロジー(がん)、およびニューロサイエンス(神経精神疾患))において、オンコロジーを除き、事業が好調に推移したことによるものです。」
5つの主要ビジネスエリアについて、当第1四半期の売上収益は1兆586億円、前年同期比8.9%増、CERベース3.7%増となった。オンコロジーを除く4領域の好調な推移が増収に寄与した一方、オンコロジーは後発品参入・競争激化の影響を受けた。 - FY2023再定義有価証券報告書
「本疾患領域名は、従来の「消化器系疾患」から「消化器系・炎症性疾患」に名称変更しています。」
主要疾患領域の表現を「消化器系疾患」から「消化器系・炎症性疾患」へ変更し、免疫介在性炎症性疾患への取り組みをより明示する枠組みに改めている。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「主要な疾患領域(消化器系疾患、希少疾患、血漿分画製剤(免疫疾患)、オンコロジー(がん)、およびニューロサイエンス(神経精神疾患))の売上収益は、前年同期から5,221億円増収(+23.6%)の2兆7,356億円となりました。各疾患領域における好調な業績があったことに加え、円安による増収影響により、オンコロジーを除き、それぞれ全社の売上収益の増収に貢献しました。オンコロジーにおいては、一部の製品が後発品の参入や競争の激化による影響を受けました。」
主要5疾患領域の第3四半期累計売上が2兆7,356億円、前年同期比23.6%増となった。一方、オンコロジーは後発品参入・競争激化により減収となった。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「主要な疾患領域(消化器系疾患、希少疾患、血漿分画製剤(免疫疾患)、オンコロジー(がん)、およびニューロサイエンス(神経精神疾患))の売上収益は、前年同期から3,156億円増収(+22.0%)の1兆7,502億円となりました。各疾患領域における好調な業績があったことに加え、円安による増収影響により、オンコロジーを除き、それぞれ全社の売上収益の増収に貢献しました。オンコロジーにおいては、一部の製品が後発品の参入や競争の激化による影響を受けました。」
主要5疾患領域の売上収益が前年同期比22.0%増の1兆7,502億円となった。一方、オンコロジーは後発品参入・競争激化の影響を受け、全社増収への寄与が限定された。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「主要な疾患領域(消化器系疾患、希少疾患、血漿分画製剤(免疫疾患)、オンコロジー(がん)、およびニューロサイエンス(神経精神疾患))の売上収益は、前年同期から1,458億円増収(+20.6%)の8,538億円となりました。」
主要5疾患領域の売上収益が前年同期比20.6%増の8,538億円となった。ただし、オンコロジーは後発品参入・競争激化の影響を受け、5領域すべてが増収に寄与したわけではない。 - FY2022前進有価証券報告書
「当社の主要な疾患領域(消化器系疾患、希少疾患、血漿分画製剤(免疫疾患)、オンコロジー、およびニューロサイエンス(神経精神疾患))の売上収益は、前年度から3,211億円増収(+12.2%)の2兆9,449億円となりました。主要な疾患領域はそれぞれ全社の売上収益の増収に貢献しました。しかしながら、希少疾患領域では、特に希少血液疾患領域の一部の製品が競争の激化による影響を受け、円安によるプラス影響を除くと減収となりました。」
5つの主要疾患領域の売上は12.2%増の2兆9,449億円となった一方、希少疾患、とりわけ希少血液疾患では競争激化の影響が示された。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「疾患領域別の実質的な売上収益の成長 (注) 当期 消化器系疾患 +7.6% 希少疾患 △1.0% 希少代謝性疾患 +5.2% 希少血液疾患 △7.6% 遺伝性血管性浮腫 +5.4% 血漿分画製剤(免疫疾患) +10.3% オンコロジー +8.2% ニューロサイエンス(神経精神疾患) +10.0% その他 +10.6% 合計 +7.1%」
主要5疾患領域を含む領域別の実質売上成長を更新した。消化器系疾患、血漿分画製剤、オンコロジー、ニューロサイエンスは増収となった一方、希少疾患は競争激化の影響を受け、実質ベースで1.0%減となった。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「当社の主要な疾患領域(消化器系疾患、希少疾患、血漿分画製剤(免疫疾患)、オンコロジー、およびニューロサイエンス(神経精神疾患))はそれぞれ全社の売上収益の増収に貢献しました。」
主要5疾患領域の全てが当第2四半期累計の増収に貢献したと説明している。領域別売上は消化器系疾患4,291億円、希少疾患3,001億円、血漿分画製剤2,380億円、オンコロジー2,337億円、ニューロサイエンス2,337億円となった。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「当社の主要な疾患領域(消化器系疾患、希少疾患、血漿分画製剤(免疫疾患)、オンコロジー、およびニューロサイエンス(神経精神疾患))はそれぞれ全社の売上収益の増収に貢献しました。」
主要5疾患領域の全てが当第1四半期の増収に貢献したと説明している。消化器系疾患は2,105億円、希少疾患は1,555億円、血漿分画製剤は1,072億円、オンコロジーは1,214億円、ニューロサイエンスは1,134億円となった。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「消化器系疾患領域の売上収益は、前年同期から556億円増収(+10.4%)の5,888億円となりました。」
主要ビジネスエリアの実績が更新され、消化器系疾患は10.4%増、血漿由来の免疫疾患治療は5.6%増、オンコロジーは0.2%増となった一方、希少疾患は8.0%減となった。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「当社の主要な疾患領域のうち、消化器系疾患および血漿由来の免疫疾患治療は増収となりました。しかしながら、これら疾患領域における増収は、希少疾患における競争の激化や後発品の浸透による影響、および製品ポートフォリオ全般に亘った為替変動による減収影響を受けて相殺されました。」
主要ビジネスエリアについて、当第2四半期累計で消化器系疾患は前年同期比11.2%増の3,798億円、血漿由来の免疫疾患治療は5.8%増の2,059億円となった一方、希少疾患、オンコロジー、ニューロサイエンスは競争、後発品、為替等の影響で減収となった。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当社グループの主要な医薬品には、当社の主要なビジネスエリアである消化器系疾患、希少疾患、血漿分画製剤、オンコロジー(がん)、ニューロサイエンス(神経精神疾患)の医薬品が含まれております。」
Shire社買収後に整理された5つの主要ビジネスエリアを、引き続き事業の中核として示している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「消化器系疾患、希少疾患、血漿分画製剤、オンコロジー(がん)、ニューロサイエンス(神経精神疾患)の5つの主要ビジネスエリアにフォーカスします。」
Shire社買収後に整理された5つの主要ビジネスエリアへの集中を引き続き示している。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「消化器系疾患領域の売上収益は、前年同期から1,403億円増収(+35.7%)の5,332億円となりました。」
主要ビジネスエリアについて、消化器系疾患領域の売上が5,332億円、前年同期比35.7%増となった。希少疾患4,855億円、血漿由来の免疫疾患治療2,966億円、オンコロジー3,179億円、ニューロサイエンス3,305億円も開示され、Shire社買収後の領域別事業規模がさらに具体化した。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「消化器系疾患領域の売上収益は、前年同期から895億円増収(+35.5%)の3,416億円となりました。」
第2四半期累計で消化器系疾患領域の売上が3,416億円、前年同期比35.5%増となった。希少疾患3,272億円、血漿由来の免疫疾患治療1,917億円、オンコロジー2,148億円、ニューロサイエンス2,139億円など、Shire社買収後の重点領域別事業規模も開示している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当社グループの主要な医薬品には、当社の主要なビジネスエリアである消化器系疾患、希少疾患、血漿分画製剤、オンコロジー(がん)、ニューロサイエンス(神経精神疾患)の医薬品が含まれております。」
Shire社買収後の主要な5つのビジネスエリアを引き続き事業の中核として示している。 - FY2019再定義有価証券報告書
「消化器系疾患、希少疾患、血漿分画製剤、オンコロジー(がん)、ニューロサイエンス(神経精神疾患)の5つの主要ビジネスエリアにフォーカスします。」
Shire社買収後、従来の成長ドライバーの説明から、消化器系疾患、希少疾患、血漿分画製剤、オンコロジー、ニューロサイエンスの5つの主要ビジネスエリアへの集中という枠組みに再整理された。 - FY2019-Q3再定義有価証券報告書
「売上収益は、タケダの成長ドライバー(消化器系疾患領域、オンコロジー(がん)領域、ニューロサイエンス(神経精神疾患)領域および新興国事業)の継続的な伸長があったものの、事業等の売却による減収影響(379億円)および主に新興国通貨に対する為替の円高による減収影響などにより、前年同期から概ね横ばいの13,800億円となりました。タケダの成長ドライバーは前年同期から+10.5%と力強く伸長し、為替影響と事業等の売却影響を除いた実質的な売上収益は+4.8%の成長率となりました。」
従来の成長ドライバーは前年同期比10.5%伸長し、実質売上収益は4.8%成長した。一方、Shire社買収後の主要ビジネスエリアとして希少疾患と血漿分画製剤が加わり、事業領域の説明が拡張された。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「タケダの成長ドライバーは前年同期から+9.8%と力強く伸長し、為替影響と事業等の売却影響を除いた実質的な売上収益は+4.2%の成長率となりました。」
成長ドライバー全体が前年同期比9.8%伸長し、為替・事業売却影響を除く実質売上収益が4.2%成長した。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「売上収益は、タケダの成長ドライバー(消化器系疾患領域、オンコロジー(がん)領域、ニューロサイエンス(神経精神疾患)領域および新興国事業)の継続的な伸長が、事業等の売却による減収影響(230億円)および為替の円高による減収影響(21億円)を吸収し、前年同期から16億円増収(+0.4%)の4,498億円となりました。タケダの成長ドライバーは前年同期から+11.8%と力強く伸長し、為替影響と事業等の売却影響を除いた実質的な売上収益は+6.4%の成長率となりました。」
成長ドライバー全体が前年同期比11.8%伸長し、売却・為替影響を除く実質売上収益が6.4%成長したと開示している。 - FY2018前進有価証券報告書
「為替影響と事業等の売却影響を除いた実質的な売上収益は、前年度から+12.8%と力強く伸長したタケダの成長ドライバーに牽引され、+5.5%の成長率となりました。」
消化器系疾患、オンコロジー、ニューロサイエンス、新興国事業の成長ドライバーが12.8%伸長し、全社の実質的な売上収益5.5%成長を牽引した。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「為替影響と事業等の売却影響を除いた実質的な売上収益は、前年同期から+14.5%と力強く伸長したタケダの成長ドライバーに牽引され、+6.7%の成長率となりました。」
消化器系疾患、オンコロジー、ニューロサイエンス、新興国事業の成長ドライバーが、実質的な全社売上収益の6.7%成長に寄与した。成長ドライバー全体は14.5%伸長した。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「為替影響と事業等の売却影響を除いた実質的な売上収益は、前年同期から+14.9%と力強く伸長したタケダの成長ドライバーに牽引され、+6.7%の成長率となりました。」
消化器系疾患、オンコロジー、中枢神経系疾患、新興国事業の成長ドライバーが、実質売上収益の14.9%伸長を通じて全社の実質成長に寄与したと開示している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「売上収益は、タケダの成長ドライバー(消化器系疾患領域、オンコロジー(がん)領域、中枢神経系疾患領域および新興国事業)の力強い伸長が、事業等の売却による減収影響(105億円)や、為替の円高による減収影響(16億円)を吸収し、前年同期から142億円(3.3%)増収の4,482億円となりました。」
消化器系疾患、オンコロジー、中枢神経系疾患、新興国事業を成長ドライバーとする位置付けを再確認している。 - FY2017再定義有価証券報告書
「当社は、成長ドライバー(消化器系疾患、オンコロジー、中枢神経系疾患、新興国事業)への注力とコスト管理規律によって、収益力の向上をともなう成長戦略を推進します。」
従来の消化器系疾患でのNo.1やオンコロジーでのトップ10といった長期的な順位目標は本 filing では前面に出ず、重点領域を成長ドライバーとして収益力向上と結び付ける表現に変化している。 - FY2016初出有価証券報告書
「この戦略ロードマップの実践により、長期的にありたい姿である、消化器系疾患でのNo.1、オンコロジーにおけるトップ10、中枢神経系疾患および新興国事業の強いプレゼンスを目指します。」
消化器系疾患、新興国、中枢神経系疾患、オンコロジーを長期的な成長領域として位置付けている。