政策保有株式の時価変動・投資先業績リスク
FY2020に初出。20回の記載のうち12回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2022-Q1。直近の記載はFY2026。
コマースOneホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。68社中36社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに40社。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「当社グループでは事業運営上のシナジーを考慮し、Wistron Information Technology & Services Corp(以下、Wistron社)、株式会社ジグザグ及びKenwise Corporation Limitedの株式をそれぞれ2026年3月末現在の帳簿価額で402,494千円(取得原価は121,291千円)、4,709千円(取得原価は9,996千円)、0千円(取得原価は26,312千円)保有しております。」
保有株式の売却・時価変動が継続し、Wistron株式は748,353株、帳簿価額402,494千円となった。投資有価証券の売却額122,942千円、売却益90,526千円も計上している。 - 2026-05-14顕在化業績予想の修正
「親会社株主に帰属する当期純利益は、子会社ののれんおよび投資先株式の減損により、予想を下回る結果となりました。」
投資先株式の減損が当期純利益の予想未達要因として記載された。対象となる投資先は本開示では特定されていない。 - FY2026-H1台湾株式の時価上昇による評価額増加有価証券報告書
「これは、主に株式会社PINESの新規取得によりのれんが80,440千円増加したことや保有する台湾株式の時価上昇等により投資有価証券が124,397千円増加したことによるものであります。」
保有する台湾株式の時価上昇等により、投資有価証券が124,397千円増加した。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「これは主に投資有価証券の売却や時価下落に伴い投資有価証券が559,164千円減少したことによるものであります。」
投資有価証券の売却・時価下落により投資有価証券が559,164千円減少し、時価変動リスクの影響が当年度にも実際に発生した。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「これは、主に投資有価証券の売却や時価下落に伴い投資その他の資産が261,086千円減少したことによるものであります。」
投資有価証券の売却および時価下落に伴い、投資その他の資産が261,086千円減少し、時価変動の影響が当中間連結会計期間にも実際に発生した。 - FY2024保有株数・評価額増加継続有価証券報告書
「特にWistron社については台湾証券取引所に上場しており、当該株価の変動に伴い資産計上額及び純資産額が増減します。また、2024年3月末現在ではWistron社株式を1,045,353株保有し、23,068千円の受取配当金がありましたが、今後当該企業の収益悪化等により無配当となった場合、当社の収益に影響を及ぼす可能性があります。」
Wistron株式の保有株数は1,027,538株から1,045,353株へ、帳簿価額は526,572千円から715,993千円へ増加した。時価、投資先業績、配当、地政学的リスクによる影響可能性は引き続き記載している。 - FY2024-Q3投資有価証券の買い増し・時価上昇が継続有価証券報告書
「固定資産は1,281,884千円となり、前連結会計年度末に比べ82,669千円増加いたしました。これは、主に投資有価証券の買い増しや時価上昇に伴い投資その他の資産が110,383千円増加したことによるものであります。」
投資有価証券の買い増しと時価上昇により、投資その他の資産が110,383千円増加した。時価変動の影響は引き続き実際の資産額に現れている。 - FY2024-Q2保有資産の増加・評価上昇有価証券報告書
「固定資産は1,249,070千円となり、前連結会計年度末に比べ49,855千円増加いたしました。これは、主に投資有価証券の買い増しや時価上昇に伴い投資その他の資産が75,280千円増加したことによるものであります。」
投資有価証券の買い増しおよび時価上昇により、投資その他の資産が75,280千円増加した。 - FY2024-Q1評価差額の増加有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 △ 58,087 6,896」
その他有価証券評価差額金は当第1四半期に6,896千円となり、投資有価証券の評価差額は前年同期の減少から増加に転じている。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「Wistron Information Technology & Services Corporation 1,027,538 1,262,538 526,572 521,046」
Wistron株式の保有株数は1,262,538株から1,027,538株に減少し、帳簿価額は526,572千円となった。当年度には投資有価証券の売却額105,765千円と売却益71,526千円も計上している。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「固定資産は1,076,916千円となり、前連結会計年度末に比べ25,742千円減少いたしました。これは、主に投資有価証券の売却や時価下落に伴い投資その他の資産が59,862千円減少したことによるものであります。」
投資有価証券の売却および時価下落に伴い投資その他の資産が59,862千円減少し、時価変動の影響が引き続き実際に発生している。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「これは、主に投資有価証券の売却や時価下落に伴い投資その他の資産が49,981千円減少したことによるものであります。」
投資有価証券の売却および時価下落により、投資その他の資産が49,981千円減少したと開示しており、時価変動リスクの影響が当第2四半期にも実際に発生している。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「これは、主に投資有価証券の時価下落に伴い投資その他の資産が67,842千円減少したことによるものであります。」
投資有価証券の時価下落が第1四半期にも実際に発生し、投資その他の資産が67,842千円減少したと開示している。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「これは主に売却や時価下落に伴い投資有価証券が41,530千円減少したものの、㈱フューチャーショップにおける新機能等の追加開発によりソフトウェアが143,522千円増加したことなどによるものであります。」
投資有価証券の売却・時価下落により投資有価証券が41,530千円減少し、時価変動の影響が当年度にも実際に発生した。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「これは、主に投資有価証券の売却や時価下落に伴い投資その他の資産が102,489千円減少したことによるものであります。」
投資有価証券の売却および時価下落に伴う投資その他の資産の102,489千円減少が実際に発生したと開示している。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「これは、主に投資有価証券の売却や時価下落に伴い投資その他の資産が106,080千円減少したことによるものであります。」
投資有価証券の売却および時価下落に伴い、投資その他の資産が106,080千円減少したと開示している。時価変動の影響が当四半期にも実際に発生している。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「これは、主に投資有価証券の時価下落に伴い投資その他の資産が57,810千円減少したことによるものであります。」
投資有価証券の時価下落が実際に発生し、投資その他の資産が57,810千円減少したと開示している。 - FY2021時価評価額の大幅増加・保有株数減少有価証券報告書
「特にWistron社については台湾証券取引所に上場しており、当該株価の変動に伴い資産計上額及び純資産の部が増減します。また、2021年3月末現在ではWistron社株式を1,342,538株保有し、16,619千円の受取配当金がありました。」
Wistron株式の保有株数は1,342,538株となり、帳簿価額は562,577千円まで増加した。株価下落・無配・投資先業績悪化による影響可能性は引き続き記載している。 - FY2021-Q3投資有価証券の時価上昇による評価額増加有価証券報告書
「固定資産は925,351千円となり、前連結会計年度末に比べ125,277千円増加いたしました。これは、主に投資有価証券の時価上昇に伴い投資その他の資産が96,825千円増加したことによるものであります。」
投資有価証券の時価上昇により投資その他の資産が96,825千円増加したと記載しており、時価変動リスクに関連する保有資産の評価が変化している。 - FY2020初出有価証券報告書
「台湾証券取引所の株式市況や投資先の業績動向等により株価または実質価額が著しく下落する場合は当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
Wistron株式を1,432,538株、帳簿価額339,339千円保有し、当期に投資有価証券評価差額金が189,271千円減少している。