コマースOneホールディングス(4496)・リスク顕在化
カスタマイズ案件の工数超過・赤字化リスク
FY2022に初出。5回の記載のうち4回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2023。直近の記載は2026-08-14。
5記載
5年にわたる
2うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
受託システム開発の不採算化リスク70社が書いているテーマ・逆風71社・追い風1社
コマースOneホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。31社中9社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに14社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている70社のうち14社を表示しています。上の文は70社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2025顕在化有価証券報告書
「「通販する蔵」を提供する株式会社ソフテルは、顧客ニーズの高いカスタマイズ案件を重点的に提案しました。…一方で大規模案件におけるカスタマイズの複雑化を要因とした納期ズレや、これに伴うエンジニアコストが増加し、対前年同期比では減収減益となりました。」
大規模案件の要件複雑化により納期ずれとエンジニアコスト増加が発生し、ソフテルが減収減益となった。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「開発人員の不足などによる大型案件の遅延等が発生したことにより売上高の減少につながりました。大型案件の遅延による売上原価の上昇に伴い営業利益は当初予想を下回って推移いたしました。」
開発人員不足に伴う大型案件の遅延、売上高への影響、売上原価上昇および営業利益の下振れが実際に発生した。 - FY2022初出有価証券報告書
「しかしながら最近では顧客ニーズの多様化により受注後に工数が増加するケースもあり、受注後に当初要件定義以上の工数が発生し、尚且つ当該コストを販売価格に転嫁できないような場合には、個別案件についての赤字化が発生し、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
顧客ニーズの多様化による受注後の工数増加と、追加コストを価格転嫁できない場合の個別案件赤字化をリスクとして初めて具体化した。