コマースOneホールディングス(4496)・リスク顕在化
M&A後の効果未発現・偶発債務・のれん減損リスク
FY2023に初出。11回の記載のうち6回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2024。直近の記載は2026-08-14。
11記載
4年にわたる
7うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
M&A後の統合・のれん減損リスク468社が書いているテーマ・逆風502社・追い風1社
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。91社中37社が悪化側に。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている187社のうち14社を表示しています。上の文は187社すべてから計算しています。このテーマの503件の変遷のうち、比べているのは200件です。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026顕在化有価証券報告書
「事業計画を見直した結果、当初想定していた収益を見込めなくなったことにより、帳簿価額を零とし、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。」
AttendMeのれん67,662千円、既読のれん7,905千円について、当初想定した収益が見込めなくなったとして減損損失を計上した。M&A後の効果未発現・計画未達リスクが実際の損失として発生した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「一定期間の業績の達成水準に応じて、最大16,200千円の条件付取得対価(アーンアウト対価)が発生する契約であり、現時点では確定しておりません。」
PINES子会社化に伴い、業績達成水準に応じて最大16,200千円の条件付取得対価が発生し得る新たなM&A関連エクスポージャーが加わった。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「株式会社空色は買収時の事業計画を下回って推移しており、現時点において十分なキャッシュ・フローの獲得が見込めないため、帳簿価額を零とし、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。」
空色について、買収時の事業計画を下回り、十分なキャッシュ・フローが見込めない状態となった。M&A後の効果未発現・計画未達・のれん減損という従来記載したリスクが実際に発生した。 - FY2023初出有価証券報告書
「しかしながら、当初見込んだ効果が発揮されない場合には、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。また、M&Aの対象企業の財務内容、契約関係等について詳細な事前審査を行い十分にリスクの検討をした上で決定しておりますが、買収後に偶発債務の発生や未認識債務の判明等、事前の調査で把握できなかった問題が生じた場合、事業の展開等が計画どおりに進まない場合、のれんの減損処理を行う必要が生じた場合等には、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。」
M&Aを積極推進する方針と併せて、期待効果の未発現、買収後の偶発債務・未認識債務、計画未達、のれん減損の可能性を新たなリスクとして開示した。