医療プラットフォーム事業の業歴の浅さと赤字長期化リスク
FY2019に初出。23回の記載のうち9回が「再掲」。直近の記載は2026-08-13。
メドレーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。12社中6社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに3社。
- 2026-08-13悪化決算
「医療プラットフォーム事業のセグメント損失(営業損失)は484百万円(前年同期はセグメント損失(営業損失)51百万円)となりました。」
医療プラットフォーム事業は増収となった一方、営業損失が前年同期から拡大した。高い売上高成長率を実現するための取り組みを優先していること等が要因として示されている。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「以上の結果、セグメント売上高は5,488百万円(前年同期比22.8%増)、全社共通費用配賦前のセグメント損失(営業損失)は484百万円(前年同期はセグメント損失(営業損失)51百万円)となりました。」
医療プラットフォーム事業は増収となった一方、営業損失は前年同期の51百万円から484百万円へ拡大した。高い売上高成長率を実現するための取り組みを優先していること等が損失要因と説明している。 - 2026-05-13悪化決算
「全社共通費用配賦前のセグメント損失(営業損失)は1,709百万円(前年同四半期比28.4%増)となりました。」
医療プラットフォーム事業のセグメント営業損失は前年同四半期の営業利益197百万円から168百万円の営業損失へ転じた。高い売上高成長率を実現するための取り組みを優先していること等が要因と説明している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「以上の結果、セグメント売上高は9,378百万円(前連結会計年度比23.6%増)、全社共通費用配賦前のセグメント損失(営業損失)は454百万円(前連結会計年度はセグメント損失(営業損失)15百万円)となりました。」
医療プラットフォーム事業は増収となった一方、営業損失が15百万円から454百万円へ拡大した。高い売上高成長率を実現するための取り組みを優先していることが損失要因と説明している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「以上の結果、セグメント売上高は4,468百万円(前年同期比24.0%増)、全社共通費用配賦前のセグメント損失(営業損失)は51百万円(前年同期はセグメント利益(営業利益)43百万円)となりました。」
医療プラットフォーム事業は増収となった一方、前年同期の営業利益43百万円から営業損失51百万円へ転じた。高い売上高成長率を実現するための取り組みを優先していることが損失要因と説明している。 - FY2024-H1対処有価証券報告書
「以上の結果、セグメント売上高は3,510百万円(前年同期比22.1%増)、全社共通費用配賦前のセグメント利益(営業利益)は30百万円(前年同期はセグメント損失(営業損失)38百万円)となりました。」
医療プラットフォーム事業は前年同期の営業損失38百万円から営業利益30百万円へ転換した。赤字長期化リスクに関する状況が利益計上により低減した。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「以上の結果、セグメント売上高は1,878百万円(前年同四半期比29.7%増)、全社共通費用配賦前のセグメント利益(営業利益)は175百万円(前年同四半期比435.8%増)となりました。」
医療プラットフォーム事業は、前年同四半期の営業利益32百万円からさらに増加し、当第1四半期は営業利益175百万円となった。赤字長期化に関する状況は、前年同四半期の営業損失から引き続き利益計上となったことで低減している。 - FY2023対処有価証券報告書
「以上の結果、セグメント売上高は5,458百万円(前連結会計年度比46.4%増)、全社共通費用配賦前のセグメント損失(営業損失)は383百万円(前連結会計年度はセグメント損失(営業損失)535百万円)となりました。」
医療プラットフォーム事業は営業損失が継続したものの、損失額は535百万円から383百万円へ縮小した。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「以上の結果、セグメント売上高は4,092百万円(前年同四半期比60.7%増)、セグメント損失(営業損失)は266百万円(前年同四半期はセグメント損失(営業損失)410百万円)となりました。」
医療プラットフォーム事業は営業損失が継続しているものの、前年同四半期の410百万円から266百万円へ縮小した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「以上の結果、セグメント売上高は2,874百万円(前年同四半期比86.2%増)、全社共通費用配賦前のセグメント損失(営業損失)は38百万円(前年同四半期はセグメント損失(営業損失)224百万円)となりました。なお、当該営業損失が発生している要因としては、売上総利益率改善のための投資や人員の増強が挙げられます。」
医療プラットフォーム事業は前年同四半期の営業損失224百万円から38百万円へ損失が縮小した一方、前四半期の営業利益計上から再び営業損失となった。売上総利益率改善のための投資や人員増強が損失要因と説明している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「以上の結果、セグメント売上高は1,448百万円(前年同四半期比83.2%増)、全社共通費用配賦前のセグメント利益(営業利益)は32百万円(前年同四半期はセグメント損失(営業損失)101百万円)となりました。」
医療プラットフォーム事業は増収となり、営業損失101百万円から営業利益32百万円へ転換した。赤字長期化リスクについて、当四半期は利益計上により状況が低減した。 - FY2022悪化有価証券報告書
「以上の結果、セグメント売上高は3,729百万円(前連結会計年度はセグメント売上高2,676百万円)、全社共通費用配賦前のセグメント損失(営業損失)は535百万円(前連結会計年度は全社共通費用配賦前のセグメント損失(営業損失)457百万円)となりました。」
医療プラットフォーム事業は増収となった一方、営業損失が前年の457百万円から535百万円へ拡大した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「以上の結果、セグメント売上高は2,547百万円(前年同四半期はセグメント売上高1,892百万円)、全社共通費用配賦前のセグメント損失(営業損失)は410百万円(前年同四半期は全社共通費用配賦前のセグメント損失(営業損失)378百万円)となりました。なお、当該営業損失が発生している要因としては、人員の増強やプロダクトの継続開発等、中長期的な成長に向けた投資等が挙げられます。」
医療プラットフォーム事業は増収となった一方、営業損失は410百万円となり、前年同期の378百万円から拡大した。人員増強やプロダクト開発等の投資が損失要因と説明している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「以上の結果、セグメント売上高は1,544百万円(前年同四半期はセグメント売上高1,276百万円)、全社共通費用配賦前のセグメント損失(営業損失)は224百万円(前年同四半期は全社共通費用配賦前のセグメント損失(営業損失)229百万円)となりました。なお、当該営業損失が発生している要因としては、人員の増強やプロダクトの継続開発等、中長期的な成長に向けた投資等が挙げられます。」
医療プラットフォーム事業は増収となり営業損失は224百万円となったが、人員増強やプロダクト開発による投資を要因とする赤字は継続している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「全社共通費用配賦前のセグメント損失(営業損失)は101百万円(前年同四半期は全社共通費用配賦前のセグメント損失(営業損失)96百万円)となりました。なお、当該営業損失が発生している要因としては、人員の増強やプロダクトの継続開発等、中長期的な成長に向けた投資等が挙げられます。」
医療プラットフォーム事業は増収となった一方、営業損失101百万円を計上し、人員増強やプロダクト開発による投資が損失要因として引き続き説明されている。 - FY2021再掲有価証券報告書
「全社共通費用配賦前のセグメント損失(営業損失)は457,258千円(前年同期は営業損失461,415千円)となりました。」
医療プラットフォーム事業は増収となった一方、営業損失457,258千円を計上し、成長投資、機能拡充及び子会社化に伴うのれん償却費を伴う赤字が継続している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「以上の結果、セグメント売上高は1,892,364千円(前年同期比146.9%増)、全社共通費用配賦前のセグメント損失(営業損失)は365,685千円(前年同期は営業損失362,917千円)となりました。」
医療プラットフォーム事業は大幅増収となった一方、営業損失365,685千円を計上しており、成長投資や子会社化に伴うのれん償却費を伴う赤字継続を記載している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「全社共通費用配賦前のセグメント損失(営業損失)は223,541千円(前年同期は営業損失253,421千円)となりました。」
医療プラットフォーム事業は営業損失が継続している。損失額は前年同期から縮小したが、Pharms・CLINICSの機能拡充投資及び子会社化に伴うのれん償却費が損失要因として記載されている。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「なお、当該営業損失が発生している要因としては、主に調剤薬局窓口支援システム「Pharms」の新規利用医療機関の獲得や機能拡充に向けた成長投資に加え、株式会社パシフィックメディカルの連結子会社化によるのれん償却費の計上等が挙げられます。」
医療プラットフォーム事業は営業損失を計上しており、成長投資や子会社化に伴うのれん償却費が損失要因となっている。 - FY2020再掲有価証券報告書
「全社共通費用配賦前のセグメント損失(営業損失)は461,415千円(前年同期は515,748千円の営業損失)となりました。」
医療プラットフォーム事業は増収となったが、成長投資・先行投資を伴う営業損失が継続している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「以上の結果、セグメント売上高は766,458千円(前年同期比89.9%増)、全社共通費用配賦前のセグメント損失(営業損失)は362,917千円(前年同期は営業損失369,179千円)となりました。」
医療プラットフォーム事業は前年同期比で増収となった一方、営業損失362,917千円を計上しており、成長投資を伴う赤字継続の説明を再掲した。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「医療プラットフォーム事業における営業損失137,071千円が発生している要因としては、クラウド診療支援システムCLINICSの新規利用医療機関の獲得や機能拡充に向けた成長投資に加え、新規事業に関する投資を積極的に行ったこと等が挙げられます。」
医療プラットフォーム事業は第1四半期も営業損失を計上しており、成長投資が損失要因であるとの説明を継続している。 - FY2019初出有価証券報告書
「医療プラットフォーム事業は2016年2月より提供を開始しておりますが、提供開始後の経過期間は4年程度と業歴の浅い事業です。」
規制・ガイドライン変更により医療プラットフォーム事業の赤字計上が想定より長期化する可能性も記載している。